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:ちなみに、スパロボではガンダム以外にも小型核融合エンジンである熱核タービンエンジンを使う[[バルキリー]]や原子力エンジンから発生させる超電磁エネルギーを利用する[[コン・バトラーV]]や[[ボルテスV]]、原子炉を持つ[[ジャイアント・ロボ]]や[[メカンダーロボ]]等、'''核動力の機体は意外にあったりする'''。ついでに言えば[[ゲッター線]]を始めとして、核以上の危険性を秘めたエネルギーで動く機体もゴロゴロいたりする。
 
:ちなみに、スパロボではガンダム以外にも小型核融合エンジンである熱核タービンエンジンを使う[[バルキリー]]や原子力エンジンから発生させる超電磁エネルギーを利用する[[コン・バトラーV]]や[[ボルテスV]]、原子炉を持つ[[ジャイアント・ロボ]]や[[メカンダーロボ]]等、'''核動力の機体は意外にあったりする'''。ついでに言えば[[ゲッター線]]を始めとして、核以上の危険性を秘めたエネルギーで動く機体もゴロゴロいたりする。
 
;「対話の道など、祖国に原爆を落とした奴らを滅ぼすまでありえん!」
 
;「対話の道など、祖国に原爆を落とした奴らを滅ぼすまでありえん!」
:対[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の特殊戦闘台詞。
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:対[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対する特殊戦闘台詞。
 
;「若い、あまりにも若い…! 正義などと軽々しくほざく!」
 
;「若い、あまりにも若い…! 正義などと軽々しくほざく!」
:対[[早瀬浩一|浩一]]、[[龍装劉備ガンダム|劉備]]の特殊戦闘台詞。
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:対[[早瀬浩一|浩一]]、[[龍装劉備ガンダム|劉備]]に対する特殊戦闘台詞。
 
;「貴様も己の野心に忠実な男だろうにぃぃっ!」
 
;「貴様も己の野心に忠実な男だろうにぃぃっ!」
:対[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]の特殊戦闘台詞。生まれた世界は違えど、どこか自分に通じるモノを持つ侠に対し、ホウジョウの王が吼える。
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:対[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操]]に対する特殊戦闘台詞。生まれた世界は違えど、どこか自分に通じるモノを持つ侠に対し、ホウジョウの王が吼える。
 
:だが、半ば私怨で剣を振るう今のサコミズと[[理想|野心]]のために剣を振るう曹操は、理解者がいないサコミズと道を共にする部下達がいる曹操は、暴走する前に止めてくれる者がいなかったサコミズと止めてくれる[[龍装劉備ガンダム|侠]][[猛虎装孫権ガンダム|達]]がいる曹操は、似ているようで全く違ったのかもしれない。
 
:だが、半ば私怨で剣を振るう今のサコミズと[[理想|野心]]のために剣を振るう曹操は、理解者がいないサコミズと道を共にする部下達がいる曹操は、暴走する前に止めてくれる者がいなかったサコミズと止めてくれる[[龍装劉備ガンダム|侠]][[猛虎装孫権ガンダム|達]]がいる曹操は、似ているようで全く違ったのかもしれない。
 
;「米国人は滅びよ! 我が無念晴らしてくれる!」
 
;「米国人は滅びよ! 我が無念晴らしてくれる!」
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:とはいえアニメ版でのサコミズはエイサップを気に入り、マキャベル司令たちも[[ホウジョウ軍]]に編入しようとしている等、各個人としてのアメリカ人への差別意識はそこまで強くはない。
 
:とはいえアニメ版でのサコミズはエイサップを気に入り、マキャベル司令たちも[[ホウジョウ軍]]に編入しようとしている等、各個人としてのアメリカ人への差別意識はそこまで強くはない。
 
:また、『UX』ではサコミズに仕えている[[ショット・ウェポン|ショット]]もアメリカ人だが差別している様子はないため、アメリカ人キャラクター全体にこのような戦闘セリフが使われるのは少々過激な改変と言える。なのだが、『UX』第40話にて日本人キャラクターで戦闘すると……。
 
:また、『UX』ではサコミズに仕えている[[ショット・ウェポン|ショット]]もアメリカ人だが差別している様子はないため、アメリカ人キャラクター全体にこのような戦闘セリフが使われるのは少々過激な改変と言える。なのだが、『UX』第40話にて日本人キャラクターで戦闘すると……。
;「滅びよ! 21世紀の日本人!!」<br/>「あんなコンクリートの街で! 日本人は窒息しておらんのか!? 答えろよぉっ!!」<br/>「これが米国の植民地になった結果かぁ!」
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;「滅びよ! 21世紀の日本人!」<br/>「あんなコンクリートの街で! 日本人は窒息しておらんのか!? 答えろよぉっ!」<br/>「これが米国の植民地になった結果かぁ!」
 
:『UX』第40話「桜花嵐」でのエイサップや[[早瀬浩一|浩一]]等、日本人に対する特殊戦闘台詞。過去の妄執に囚われ、今や進むべき道を見失いつつあるホウジョウの王……その刃はいつしか向けるべき相手を誤り、己の知る故国を取り戻そうと「未来の今」に振り下ろされる。
 
:『UX』第40話「桜花嵐」でのエイサップや[[早瀬浩一|浩一]]等、日本人に対する特殊戦闘台詞。過去の妄執に囚われ、今や進むべき道を見失いつつあるホウジョウの王……その刃はいつしか向けるべき相手を誤り、己の知る故国を取り戻そうと「未来の今」に振り下ろされる。
 
:ちなみに、'''[[世界観/UX|『UX』世界]]は22世紀である'''。台詞そのものはOVAベースの改変である為、そちらを尊重したが故の齟齬であろう(類似の例として、[[スーパーロボット大戦BX|3DSの次作]]にて[[ユニオン (00)|ユニオン]]出身になっているのに[[マーベル・フローズン|「同じアメリカ人」と言ってしまう聖戦士]]もいる)。
 
:ちなみに、'''[[世界観/UX|『UX』世界]]は22世紀である'''。台詞そのものはOVAベースの改変である為、そちらを尊重したが故の齟齬であろう(類似の例として、[[スーパーロボット大戦BX|3DSの次作]]にて[[ユニオン (00)|ユニオン]]出身になっているのに[[マーベル・フローズン|「同じアメリカ人」と言ってしまう聖戦士]]もいる)。
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:[[呂布トールギス|呂布]]が生存していると代わりにこの台詞が出る。サコミズもまた、[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]達同様「時空を超える意思」を持つ者の一人であり、生還出来たのはその意志にリーンの翼が応えたためらしい。
 
:[[呂布トールギス|呂布]]が生存していると代わりにこの台詞が出る。サコミズもまた、[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]達同様「時空を超える意思」を持つ者の一人であり、生還出来たのはその意志にリーンの翼が応えたためらしい。
 
;「過去に囚われた亡霊は、未来を生きる若者たちにすべてを託すと決めた…だが、今一度! 若者たちの未来を守るため、この亡霊の力を振るってくれよう!」
 
;「過去に囚われた亡霊は、未来を生きる若者たちにすべてを託すと決めた…だが、今一度! 若者たちの未来を守るため、この亡霊の力を振るってくれよう!」
:同じく『UX』第45話より、初戦闘時。過去の妄執に囚われたホウジョウの王は、もうそこにはいない。本義に立ち返った往年の[[聖戦士]]……その刃が、命持つ傀儡を捉え、閃く。
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:同上。初戦闘時。過去の妄執に囚われたホウジョウの王は、もうそこにはいない。本義に立ち返った往年の[[聖戦士]]……その刃が、命持つ傀儡を捉え、閃く。
 
;「心配するな。今の私にとってはもはや日本も米国も関係ない」<br/>「我々は共にこの星に生きる民…いや、この宇宙に生まれた同じ命ではないか」<br/>「それを教えてくれたのは、君たちアルティメット・クロスだ」
 
;「心配するな。今の私にとってはもはや日本も米国も関係ない」<br/>「我々は共にこの星に生きる民…いや、この宇宙に生まれた同じ命ではないか」<br/>「それを教えてくれたのは、君たちアルティメット・クロスだ」
:『UX』で自軍入りしたとき[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]と[[マーベル・フローズン|マーベル]]から自分たちの事を憎んでいるのでは、と懸念されてこう諭した。
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:『UX』第46話で自軍入りしたとき[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]と[[マーベル・フローズン|マーベル]]から自分たちの事を憎んでいるのでは、と懸念されてこう諭した。
 
:彼もまた過去の妄執を乗り越え、日本や米国という括りではなく、地球に生きる命を守り抜こうという意志を以ってUXの旗のもとに参じた。これも道明寺のいうところの「憑き物が落ちた」と呼ぶべきだろうか。
 
:彼もまた過去の妄執を乗り越え、日本や米国という括りではなく、地球に生きる命を守り抜こうという意志を以ってUXの旗のもとに参じた。これも道明寺のいうところの「憑き物が落ちた」と呼ぶべきだろうか。
 
;「こ、これが…! これが人間のすることかァァッ!」
 
;「こ、これが…! これが人間のすることかァァッ!」