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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== [[Zシリーズ]] ===
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=== 世界最後の日設定 ===
全て『世界最後の日』設定。
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==== [[Zシリーズ]] ====
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
:麦人氏の音声を初収録。[[兜十蔵]]と並ぶ世界的な博士だったが、ゲッター線の研究に没頭して世間から離れていく。[[インベーダー]]を発見しその危険性を世界に訴えるもどの国も利益を優先して話を聞かなかったため、竜馬達に世界を破壊しろと命令、[[ソレスタルビーイング]]、[[ドラゴンズハイヴ]]と同盟を結び世界に喧嘩を売る。今作では何かとマッドな面ばかりが強調されているが、我が子への愛情はたびたび描写されている。
 
:麦人氏の音声を初収録。[[兜十蔵]]と並ぶ世界的な博士だったが、ゲッター線の研究に没頭して世間から離れていく。[[インベーダー]]を発見しその危険性を世界に訴えるもどの国も利益を優先して話を聞かなかったため、竜馬達に世界を破壊しろと命令、[[ソレスタルビーイング]]、[[ドラゴンズハイヴ]]と同盟を結び世界に喧嘩を売る。今作では何かとマッドな面ばかりが強調されているが、我が子への愛情はたびたび描写されている。
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:インベーダーが寄生していた時と違って、素の性格なのでかなり穏和な表情と言動を見せており、特に弁慶に対し、[[渓]]を育ててくれたことを「男勝りなのはちょっと困る」と冗談を交えつつ、深く感謝している。
 
:インベーダーが寄生していた時と違って、素の性格なのでかなり穏和な表情と言動を見せており、特に弁慶に対し、[[渓]]を育ててくれたことを「男勝りなのはちょっと困る」と冗談を交えつつ、深く感謝している。
   −
=== 携帯機シリーズ ===
+
==== 携帯機シリーズ ====
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
  −
:『ネオゲッターロボ』設定で初登場。OVA設定自体も本作が初。
   
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
:『世界最後の日』設定で初登場。活躍は概ね原作通り。[[ルイーナ]]や[[ペルフェクティオ]]の強大さや恐ろしさに気付いており、死の間際にはそれを警告した。
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:初登場作品。活躍は概ね原作通り。[[ルイーナ]]や[[ペルフェクティオ]]の強大さや恐ろしさに気付いており、死の間際にはそれを警告した。
   −
=== VXT三部作 ===
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==== VXT三部作 ====
全て『世界最後の日』設定。
   
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
:[[世界観/V#宇宙世紀世界|宇宙世紀世界]]における15年前に早乙女の反乱を起こしたことが語られ、その際に死亡している。また、インベーダーに寄生される前からゲッター線(ドラグニウム)の研究の過程で[[ドラゴン]]の正体に気付いており、[[ゲッタードラゴン]]の名付けの由来も[[ドラゴン]]の存在に起因していると推測されている。ゲーム後半の第40話にて[[エンブリヲ]]によって蘇生され、イスカンダルへ向かうために用意された[[真ドラゴン]]を奪い、[[地球艦隊・天駆]]と対峙する。
 
:[[世界観/V#宇宙世紀世界|宇宙世紀世界]]における15年前に早乙女の反乱を起こしたことが語られ、その際に死亡している。また、インベーダーに寄生される前からゲッター線(ドラグニウム)の研究の過程で[[ドラゴン]]の正体に気付いており、[[ゲッタードラゴン]]の名付けの由来も[[ドラゴン]]の存在に起因していると推測されている。ゲーム後半の第40話にて[[エンブリヲ]]によって蘇生され、イスカンダルへ向かうために用意された[[真ドラゴン]]を奪い、[[地球艦隊・天駆]]と対峙する。
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:その後、早乙女研究所において[[真ゲッタードラゴン]]を起動させ、[[コーウェン]]や[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]と行動を共にしていたが、真意はやはりゲッターチームを導くことにあった。第40話にて竜馬達に[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|変貌した真ゲッタードラゴン]]を託し死亡するが、その魂は武蔵の魂と共に[[ザ・パワー]]に留まっており、第53話での[[宇宙怪獣]]、[[原種]]、[[インベーダー]]との決戦の最中に武蔵と共に竜馬の前に現れ、彼にザ・パワーの力を託す。
 
:その後、早乙女研究所において[[真ゲッタードラゴン]]を起動させ、[[コーウェン]]や[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]と行動を共にしていたが、真意はやはりゲッターチームを導くことにあった。第40話にて竜馬達に[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|変貌した真ゲッタードラゴン]]を託し死亡するが、その魂は武蔵の魂と共に[[ザ・パワー]]に留まっており、第53話での[[宇宙怪獣]]、[[原種]]、[[インベーダー]]との決戦の最中に武蔵と共に竜馬の前に現れ、彼にザ・パワーの力を託す。
   −
=== 単独作品 ===
+
==== 単独作品 ====
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
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:『ネオゲッターロボ』設定。富田氏のボイスも収録されている。
  −
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}
  −
:『新ゲッターロボ』設定で初登場。今回、色々と秘密を抱えており、見た目的に悪役に見えてしまう。その最期は敵が四天王ではなく晴明である事以外は原作とほぼ同じ流れだが、この時の早乙女博士の行動が、晴明も危惧する、ゲッターとは異なった[[ラルヴァ|強大な存在]]の復活の一助となってしまう。
   
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
:『世界最後の日』設定。
+
:
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:『世界最後の日』設定。SRサポートユニット。
+
:SRサポートユニット。
 
:メインストーリーでは第22章から登場。[[早乙女博士|TV版の早乙女博士]]と同一人物であり、インベーダーに寄生され結果変貌してしまったという設定。
 
:メインストーリーでは第22章から登場。[[早乙女博士|TV版の早乙女博士]]と同一人物であり、インベーダーに寄生され結果変貌してしまったという設定。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:『世界最後の日』設定。序章ワールド2から登場し、1章Part6からはボスユニットとして戦うことになる。今作では[[量産型ゲッタードラゴン]]に乗る。そしてゲートを通りワールド3へ移動したので、[[コーウェン]]や[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]とは別行動することになった。
+
:序章ワールド2から登場し、1章Part6からはボスユニットとして戦うことになる。今作では[[量産型ゲッタードラゴン]]に乗る。そしてゲートを通りワールド3へ移動したので、[[コーウェン]]や[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]とは別行動することになった。
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:その後2章Part10にてコーウェン、スティンガーに[[真ドラゴン (第1形態)|真ドラゴン]]を目覚めさせられたため再びワールド3に舞い戻るが、真ゲッター1のストナーサンシャインで構成体の大半を消し飛ばされた真ドラゴンに突入して行方不明になる。
 +
:「ゲッターノワール 二つの選択肢」ではベガ星連合軍の機体をインベーダーに寄生させ、更には自身が[[ゴーマン大尉]]の[[円盤獣]][[ギンギン]]を乗っ取るなどやりたい放題である。
 +
;[[スーパーロボット大戦30]]
 +
:チェンゲ版参戦では初の名前のみ。本作では早乙女の反乱の時点で討ち取られた設定になっているため、既に故人になっている。反乱時にインベーダーに憑りつかれていたが、支配されながらも竜馬たちに真ゲッタードラゴンや[[號]]を遺していた。
 +
:[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]「二つのゲッター」ではその最後が語られており、「生身で自らを追い詰めた竜馬の眼の前で高笑いと共に炎の中に身を投じた」と隼人、弁慶が心中で回想している。また、ゲッター線だけでなく[[並行世界]]に関する研究も行っており、その成果の一部が光子力研究所に提供されていると[[兜甲児|甲児]]が語っている。
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=== 対ネオゲッターロボ設定 ===
 +
==== 携帯機シリーズ ====
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
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:初登場。OVA設定自体も本作が初。
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==== 単独作品 ====
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}
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:
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:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO}}
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::移植にあたって富田氏のボイスが収録されている。
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 +
=== 新ゲッターロボ設定 ===
 +
==== 単独作品 ====
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}
 +
:初登場。今回、色々と秘密を抱えており、見た目的に悪役に見えてしまう。その最期は敵が四天王ではなく晴明である事以外は原作とほぼ同じ流れだが、この時の早乙女博士の行動が、晴明も危惧する、ゲッターとは異なった[[ラルヴァ|強大な存在]]の復活の一助となってしまう。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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=== [[新ゲッターロボ]] ===
 
=== [[新ゲッターロボ]] ===
 
;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]
 
;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]
:
+
:最初にスカウトしたパイロット。
 
;[[神隼人 (OVA)|神隼人]]
 
;[[神隼人 (OVA)|神隼人]]
:
+
:2番目にスカウトしたパイロット。
 
;[[武蔵坊弁慶]]
 
;[[武蔵坊弁慶]]
:
+
:3番目にスカウトしたパイロット。
 
;[[早乙女ミチル (OVA)|早乙女ミチル]]
 
;[[早乙女ミチル (OVA)|早乙女ミチル]]
:同作では彼女も科学者(生物学と畑違いではあるが)。仲は良好ではなく、お互い研究に口出しすることもない。
+
:同作では娘も科学者。
 
;早乙女達人
 
;早乙女達人
:SRW未登場。ミチルの兄であり、[[鬼]]から父をかばい傷つき自らも鬼と化すが、最後の最後で人として死んでいった。
+
:ミチルの兄でゲッターパイロット。[[鬼]]から父を庇ったことで自らも鬼と化すが完全に鬼と化す前に父と竜馬に介錯してもらう。SRW未登場。
 +
;早乙女夫人
 +
:写真内のみに登場する妻で顔は描かれず。SRW未登場。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;[[兜剣造]]
 
;[[兜剣造]]
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では旧知の仲で、生前彼に研究データ等を送っていた。その結果真ドラゴンが完成まであと一歩のところまで行っていたため、礼を言いながら自身で最後のゲッター線を注ぎ込んだ。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では旧知の仲で、生前彼に研究データ等を送っていた。その結果真ドラゴンが完成まであと一歩のところまで行っていたため、礼を言いながら自身で最後のゲッター線を注ぎ込んだ。
 
+
;[[ゴーマン大尉]]
 +
:『DD』のイベントシナリオ「ゲッターノワール 二つの選択肢」では、彼の部隊をインベーダーに寄生させる。更には彼の愛機である円盤獣ギンギンまで乗っ取ってしまう。
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[ドモン・カッシュ]]
 
;[[ドモン・カッシュ]]
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=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ===
 
=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ===
 
;「よいか…奴らに、奴らに気をつけろ。ぐぅぅ…さらばだっ!」
 
;「よいか…奴らに、奴らに気をつけろ。ぐぅぅ…さらばだっ!」
:[[D]]で絶命寸前に遺した台詞。[[ルイーナ]]と[[ペルフェクティオ]]の存在への警告。
+
:[[スーパーロボット大戦D|D]]』で絶命寸前に遺した台詞。
 +
:[[ルイーナ]]と[[ペルフェクティオ]]の存在への警告。
 +
;「竜馬!よくぞ生きて戻った!このくたばり損ないが!」
 +
:竜馬への攻撃台詞の一つ。
 
;「貴様があの時、[[ポセイドン号]]に乗っていれば…!」
 
;「貴様があの時、[[ポセイドン号]]に乗っていれば…!」
:[[第2次Z]]で、[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]あるいは[[車弁慶 (OVA)|弁慶]]に向けての攻撃台詞。武蔵の不調により代役を買って出た[[早乙女ミチル (OVA)|ミチル]]が新型ゲッターの合体事故に巻き込まれ死んだ事への恨み節。
+
:[[第2次Z]]』で、[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]あるいは[[車弁慶 (OVA)|弁慶]]に向けての攻撃台詞。
:'''「ミチルの代わりに武蔵か弁慶が死ぬべきだった」'''とも'''「武蔵か弁慶が乗っていれば、事故が回避できたかもしれない」'''とも捉える事も出来る。
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:武蔵の不調により代役を買って出た[[早乙女ミチル (OVA)|ミチル]]が新型ゲッターの合体事故に巻き込まれ死んだことへの恨み節。
 +
:'''「ミチルの代わりに武蔵か弁慶が死ぬべきだった」'''とも'''「武蔵か弁慶が乗っていれば、事故が回避できたかもしれない」'''とも捉えることも出来る。
 +
;「ハハハハハハハハハハ!!」
 +
:[[メタルビースト・ドラゴン]]の攻撃時や真ドラゴン搭乗時に撃墜された場合の高笑い。
 +
:字面だけだとわからないが、テンションがかなりおかしなことになっている。
 
;「[[スフィア・リアクター|鍵を持つ者]]め!やはり、この星にいたか!」 <br/>「それこそ我等の進化の方向性を決めたもの!憎むべき宿敵!」
 
;「[[スフィア・リアクター|鍵を持つ者]]め!やはり、この星にいたか!」 <br/>「それこそ我等の進化の方向性を決めたもの!憎むべき宿敵!」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]第44話「降臨!!終末を呼ぶ邪神!」より、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]との戦闘前会話。「進化の方向性を決めた」というのは、天獄篇での[[楽しみのテンプティ|テンプティ]]の台詞も併せて考えると「[[スフィア]]の元となった[[至高神ソル]]と[[御使い]]の手によって、インベーダーがバアルと呼ばれるようになった」ことを指していると思われる。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第44話「降臨!!終末を呼ぶ邪神!」より、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]との戦闘前会話。
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:「進化の方向性を決めた」というのは、天獄篇での[[楽しみのテンプティ|テンプティ]]の台詞も併せて考えると「[[スフィア]]の元となった[[至高神ソル]]と[[御使い]]の手によって、インベーダーがバアルと呼ばれるようになった」ことを指していると思われる。
 
;「だが、高次生命体の使命を忘れ、神の使いを名乗る奴らもいる。それこそが真の敵かも知れぬな…」
 
;「だが、高次生命体の使命を忘れ、神の使いを名乗る奴らもいる。それこそが真の敵かも知れぬな…」
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]序盤のドラゴンズハイヴルートにて、ゲッター線の使者として竜馬らと再会した時のセリフ。他の分岐でも行われる「1億2000万年の大崩壊」に触れる話であるが、「かも知れぬ」とは言いつつも[[御使い|自称神の使い]]が敵となることをあっさりとバラしている。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』序盤のドラゴンズハイヴルートにて、ゲッター線の使者として竜馬らと再会した時のセリフ。
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:他の分岐でも行われる「1億2000万年の大崩壊」に触れる話であるが、「かも知れぬ」とは言いつつも[[御使い|自称神の使い]]が敵となることをあっさりとバラしている。
 
:ちなみに、マクロスクォータールートで御使いに触れようとしたプロトカルチャーの意識は、ギャラクシー船団に操られたバジュラの横槍で破壊されてしまっている。
 
:ちなみに、マクロスクォータールートで御使いに触れようとしたプロトカルチャーの意識は、ギャラクシー船団に操られたバジュラの横槍で破壊されてしまっている。
 
;(共に生きる……ただ、それだけのことだ)<BR/>(簡単なことなのだ。他者を理解し、受け入れ……そして、共に未来に歩む)<BR/>(それこそが、この暗く果て無き宇宙で、一つ一つでは小さくひ弱な命が続いていくための力……つまりは生命の真理)<BR/>(それを表現するために、ワシは三つの心を一つにするマシン……ゲッターロボを造ったのだ)
 
;(共に生きる……ただ、それだけのことだ)<BR/>(簡単なことなのだ。他者を理解し、受け入れ……そして、共に未来に歩む)<BR/>(それこそが、この暗く果て無き宇宙で、一つ一つでは小さくひ弱な命が続いていくための力……つまりは生命の真理)<BR/>(それを表現するために、ワシは三つの心を一つにするマシン……ゲッターロボを造ったのだ)
:天獄篇真ドラゴンルート第54話「閃光!次元の果て!」クリア時、コーウェンとスティンガーに語った「真理」。[[真化]]についてのもっともわかりやすい総括である。ちなみに、この辺りのセリフでは普段のいかつい顔だけではなく、優しい笑顔も入っている。
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:『天獄篇』真ドラゴンルート第54話「閃光!次元の果て!」クリア時、コーウェンとスティンガーに語った「真理」。
:この際の対話で、インベーダーと化していた二人は人間の記憶を取り戻して涙し、かくして'''3人は和解へと至った'''。
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:[[真化]]についてのもっともわかりやすい総括である。
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:ちなみに、この辺りのセリフでは普段のいかつい顔だけではなく、優しい笑顔も入っている。
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:この際の対話で、インベーダーと化していた二人は人間だった頃の記憶を取り戻して涙し、かくして'''3人は和解へと至った'''。
 
;「最高傑作だと? エンブリヲ! 貴様に科学者を名乗る資格はないな!」<br />「生物は絶えず進化する!それと共に、その生み出すものも進化する! 最高傑作などという通過点で満足している男にゲッター線の真髄は永遠に理解できまい!」
 
;「最高傑作だと? エンブリヲ! 貴様に科学者を名乗る資格はないな!」<br />「生物は絶えず進化する!それと共に、その生み出すものも進化する! 最高傑作などという通過点で満足している男にゲッター線の真髄は永遠に理解できまい!」
:『V』第40話「星々の海原へ」にて、自身を利用して真ドラゴンを手に入れようとしていたエンブリヲをこき下ろし、嘲笑った。
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第40話「星々の海原へ」にて、自身を利用して真ドラゴンを手に入れようとしていた[[エンブリヲ]]をこき下ろし、嘲笑った。
: 実際、'''[[ゲッターエンペラー|ゲッター究極の「通過点」]]'''の存在を考えれば、足を止めた存在であるエンブリヲにその真価が理解できるはずもない。
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: 実際、'''[[ゲッターエンペラー|ゲッター究極の「通過点」]]'''の存在を考えれば、足を止めた存在であるエンブリヲにその真価が理解できるはずもなかった。
 
:なお、この言葉は[[真田志郎|真田]]にも感銘を与えており、後に彼が[[ブラックノワール]]を論破する際にも、言及している。
 
:なお、この言葉は[[真田志郎|真田]]にも感銘を与えており、後に彼が[[ブラックノワール]]を論破する際にも、言及している。
 
;「フ…この老いぼれの操るゲッターに負けるようではこれからの戦いには、とても勝てんだろう」<br/>「もっともお前達には余計な心配だったがな」
 
;「フ…この老いぼれの操るゲッターに負けるようではこれからの戦いには、とても勝てんだろう」<br/>「もっともお前達には余計な心配だったがな」
:エンブリヲに加担した理由。イスカンダルへと旅立とうとするゲッターチームに、檄を入れる為に早乙女博士は真ドラゴンを強奪したのである。
+
:同話において、エンブリヲに加担した理由。イスカンダルへと旅立とうとするゲッターチームに、檄を入れる為に早乙女博士は真ドラゴンを強奪したのである。
;「竜馬、隼人、弁慶…! お前達はワシの敷いたレールを進み、さらにその先へと踏みだそうとしている! そのお前達へのはなむけだ! 真ゲッタードラゴンは、ワシの手で完成させてやる!」
  −
:
   
;「兜博士…。よくぞ、ここまで真ゲッタードラゴンを造り上げてくださった。心より礼を申し上げますぞ」
 
;「兜博士…。よくぞ、ここまで真ゲッタードラゴンを造り上げてくださった。心より礼を申し上げますぞ」
 
:[[兜剣造]]に対し、敬意を払った礼。
 
:[[兜剣造]]に対し、敬意を払った礼。
;「よくやったな、號…そして、渓…」<br/>[[渓]]「お父さん!」<br/>「後はお前達の手で切り拓け! 人類の未来を! さらば!!」
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;渓「お父さん!」<br/>「!」<br/>渓「お父さん…!お父さんなんだよね!」<br/>「お前…[[早乙女元気 (OVA)|元気]]か…?」 
:そしてエンブリヲをイベント戦闘で撃破した直後の最後の台詞。後の世代に全てを託し、今度こそ早乙女博士は表舞台から姿を消した。
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:同話において、真ドラゴンのコックピットで、[[渓]]こと早乙女元気と再会を果たした時の会話その1。
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;渓「今は渓って名乗ってる。育ててくれた親父が…そうした方がいいって…」<br/>「弁慶の判断か…」<br/>「当然だな。ゲッター線暴走事件の首謀者の娘だと世間に知られたら、ロクな目に遭わんだろう」
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:同話において、真ドラゴンのコックピットで、渓こと早乙女元気と再会を果たした時の会話その2。
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;「お前も仲間を見つけたんだな、渓…」<br/>渓「お父さん!」<br/>「もうこれで何の心残りもない…。これで母さんやミチル、武蔵の所へ行ける…」
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:同話において。
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:真ドラゴンに同乗していた號と凱の言葉を聞いて、早乙女博士はチェンゲ本編や過去のスパロボ作品では一度も見せなかった安らかな笑顔を見せた……。
 +
;「よくやったな、號…そして、渓…」<br/>渓「お父さん!」<br/>「後はお前達の手で切り拓け! 人類の未来を! さらば!!」
 +
:そして、真ドラゴンがエンブリヲをイベント戦闘で撃破した直後の最後の台詞。
 +
:後の世代に全てを託し、今度こそ早乙女博士は表舞台から姿を消した……。
 
;「フフフ…異世界を渡り歩き、お前達は着実に強者へと成長しておるようだな。生命なき世界で戦った時とはもはや別物よ」<BR/>「他の世界のことも知っておるぞ。なぜならインベーダーどもにゲートを偵察をさせ、ゲッター線を採集させたのはこのワシなのだからな!」<BR/>「全ての世界にゲッター線は満ち満ちておる!使わんのはもったいないと思わんか?」
 
;「フフフ…異世界を渡り歩き、お前達は着実に強者へと成長しておるようだな。生命なき世界で戦った時とはもはや別物よ」<BR/>「他の世界のことも知っておるぞ。なぜならインベーダーどもにゲートを偵察をさせ、ゲッター線を採集させたのはこのワシなのだからな!」<BR/>「全ての世界にゲッター線は満ち満ちておる!使わんのはもったいないと思わんか?」
:『DD』第49話「真なるゲッターロボ」にて、インベーダーが他の世界にも現れていた理由を語る。なお生命なき世界とは[[ゼーガペイン]]の世界のこと。
+
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』第49話「真なるゲッターロボ」にて、インベーダーが他の世界にも現れていた理由を語る。
 +
:尚、生命なき世界とは[[ゼーガペイン]]の世界のこと。
 
;「ふふふ…理性以外のすべてを失う方がまともではないとは思わんかね?」
 
;「ふふふ…理性以外のすべてを失う方がまともではないとは思わんかね?」
 
:『DD』第52話「ワン・ナイト・スタンド」にて、互いの世界の情報を交換する取引をした[[ガウルン]]から案外理性的だと言われてこう返し、彼から同意を得る。
 
:『DD』第52話「ワン・ナイト・スタンド」にて、互いの世界の情報を交換する取引をした[[ガウルン]]から案外理性的だと言われてこう返し、彼から同意を得る。
 
;「ゲハハハハハ! さあ、扉が開くぞ!! お前たちを過酷な闘争へ導く扉が!!」<br/>「戦え! 戦え!! 戦えい!! そして、全ての世界に最後の………!!!」
 
;「ゲハハハハハ! さあ、扉が開くぞ!! お前たちを過酷な闘争へ導く扉が!!」<br/>「戦え! 戦え!! 戦えい!! そして、全ての世界に最後の………!!!」
:『DD』第56話「愚者の疑問」にて撃墜した直後の台詞。この台詞と共に早乙女博士のゲッタードラゴンはゲッター炉心が暴走し消滅、直後に[[ハーザ]]の声と共にゲートが開く。
+
:『DD』第56話「愚者の疑問」にて撃墜した直後の台詞。
 +
:この台詞と共に早乙女博士のゲッタードラゴンはゲッター炉心が暴走し消滅、直後に[[ハーザ]]の声と共にゲートが開く。
 
:自分を倒させてゲートを開かせることが目的だったようだが早乙女博士は生きており、その後もゲッタードラゴンに乗り込み再登場している。
 
:自分を倒させてゲートを開かせることが目的だったようだが早乙女博士は生きており、その後もゲッタードラゴンに乗り込み再登場している。
 +
;「さあ、来るがいい! ワシがゲッターロボの扱い方を教えてやるわ!」
 +
:『DD』2023年11月のイベント「[[クロッシング・パイロット]]R」第3話「奇跡の価値は」より。
 +
:初めて真ゲッターを操縦する[[式波・アスカ・ラングレー]]らEVAパイロット達の前に立ちふさがった際に。
 +
:この直前、弁慶から初代ゲッターチームのリーダーであり相当な技量を持つことを改めて示唆されてからのこの台詞だが、原作での早乙女は単独でもゲッターロボを操縦できる上にその立場を考えるとこの台詞は文字通りの意味ではないかと思われる。
 
<!-- === [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] === -->
 
<!-- === [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] === -->
  
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