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[[木連]]とクリムゾングループの技術提携によって新造された、地球連合統合平和維持軍の新たな主力[[量産型|量産機]]。
 
[[木連]]とクリムゾングループの技術提携によって新造された、地球連合統合平和維持軍の新たな主力[[量産型|量産機]]。
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大型重力波ユニットの実装により[[エステバリス]]を凌駕する機動性を実現しており、また[[IFS]]に頼らずともコンピュータが基本操作を行う「Easy Operation System」によって操縦が可能。
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大型重力波ユニットの実装により[[エステバリス]]を凌駕する機動性を実現しているのが特徴で、武装としては大型のレールガンを使用可能となっている。また、[[IFS]]に頼らずともコンピュータが基本操作を行う「EOS(Easy Operation System)」によって操縦が可能となっており、本機が統合軍の主力量産機の座を手にした理由の一つに、「体内にナノマシンを注入するIFS処理に生理的な抵抗感を抱く軍人が多かった結果、IFS処理が不要なステルンクーゲルが採用されている」という設定がある。
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主力量産機の座を手にした理由の一つに、体内にナノマシンを注入するIFS処理に生理的な抵抗感を抱く軍人が多く、そのためIFS処理が不要なステルンクーゲルが採用されたという設定がある。
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しかし、開発にクリムゾングループが関わっていた結果、裏で密かに結託していたテロ組織である『[[火星の後継者]]』に利用されてしまう事になり、火星の後継者が表舞台に台頭した後、多くの機体がパイロットと共に寝返る事態となり、[[積尸気]]やジンシリーズと共に主力機となっていたのだが、IFSに依存しないコンピュータ制御の操縦システムが逆に仇になってしまう形で、[[ナデシコC]]からのハッキングによって無力化されている。
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一方、統合軍側に残っていた機体も存在し、十三番ターミナルコロニー「サクヤ」攻防戦等において投入され、艦隊との連携による大火力によって優勢を保っていたのだが、[[火星]]古代遺跡の[[演算ユニット]]を制御下に置いた火星の後継者側の[[ボソンジャンプ]]による奇襲作戦によって撃退されている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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