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ソフィアの狙いは歴史の改変による自らの生存と幸福であり、これに先駆け[[千鳥かなめ|かなめ]]の存在に成り代わることを目論み、「ささやき」を通して彼女の意識を支配、自己を「千鳥かなめ」と定義して行動を開始した。かなめの精神を乗っ取った後、[[レナード・テスタロッサ|レナード]]と共に世界の修正を行おうとする。
 
ソフィアの狙いは歴史の改変による自らの生存と幸福であり、これに先駆け[[千鳥かなめ|かなめ]]の存在に成り代わることを目論み、「ささやき」を通して彼女の意識を支配、自己を「千鳥かなめ」と定義して行動を開始した。かなめの精神を乗っ取った後、[[レナード・テスタロッサ|レナード]]と共に世界の修正を行おうとする。
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完成したTARTAROSを使おうとしたところで、[[相良宗介|宗介]]の罵倒によって覚醒したかなめに世界の修正を拒絶され、かなめの自我がソフィアをはじき出す事で分離。最終的にソフィアの自我は、あくまでも「今の歴史」を肯定するかなめの精神力に押し負けて主導権を喪失。しかしその人格は消えておらず、かなめの中で今の時代と彼女自身を見守っている。
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ただし、ソフィアがかなめを乗っ取ったとき、自分の記憶がかなめの記憶に上書きされてしまい「自分はかなめである」と思い込んでしまい、自分がソフィアであることを忘れてしまうというトラブルが発生する。そのため周囲の人物からも「かなめがウィスパードとして覚醒したことで性格が変貌した」というおもわれていた(レナードもそう思っていた)。
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かなめの中にソフィアの人格があることが判明するのは最終巻になってからであり、今までかなめにことを見続けていた宗介のみが気づいた。完成したTARTAROSを使おうとしたところで、[[相良宗介|宗介]]の罵倒によってかなめの本来の人格が覚醒。最終的にソフィアの自我は、あくまでも「今の歴史」を肯定するかなめの自我に押し負けて主導権を喪失。しかしその人格は消えておらず、かなめの中で今の時代と彼女自身を見守っている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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