差分
脚注を編集しました。
{{登場人物概要
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Chan Agi]]
| 外国語表記 = [[外国語表記::Chan Agi]]<ref>[http://www.gundam-cca.net/character/02.html CHARACTER]、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』公式サイト、サンライズ、2022年1月8日閲覧。</ref>
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア}}
| 声優 = 弥生みつき
| 声優 = 弥生みつき<br />{{代役 (登場作品別)|折笠富美子|弥生みつき|機動戦士ガンダム 逆襲のシャア}}(SRW[[代役]])
| 種族 = 地球人
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|北爪宏幸}}
| 性別 = 女
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
| 所属 = [[地球連邦軍]]・[[ロンド・ベル]]隊
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サポーター]]
}}
}}
{{登場人物概要
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[種族::地球人]]
| 性別 = [[性別::女]]
| 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連邦軍}}
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|ロンド・ベル}}
| 役職 = [[役職::技術士官]]
| 階級 = [[階級::准尉]]
}}
'''チェーン・アギ'''は『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』の登場人物。
== 概要 ==
== 概要 ==
[[地球連邦軍]]の技術士官で、[[νガンダム]]の調整を担当する。
[[地球連邦軍]]の[[科学者・技術者|技術士官]]で、劇中で[[アムロ・レイ]]専用機として開発された[[νガンダム]]の調整を担当する。
=== 人物 ===
連邦軍に技術士官として所属する女性で、階級は准尉。
技術者としての能力は非常に高く、アムロからも信頼されている程。基本的に真面目な性格をしている一方、好意を抱いている上官の[[アムロ・レイ]]に対しては、女性らしく振る舞ったり献身的に接する反面、νガンダムの組み立てを済ませていなかった[[アナハイム・エレクトロニクス]]の技術者である[[オクトバー・サラン]]達に対してはストレートを通り越してキツめな態度をとる等<ref>組み立てが済んでいなかったのは、自分達ロンド・ベル側が納期予定を10日間繰り上げたのが原因で、それを視野に入れて作業を行っていたオクトバー達の側からして見れば、無茶な物言いだったと言える。だが、劇中でチェーンがオクトバーに聞いているのは重量が3kg減った原因と事前に通知しなかったことだと思われる。</ref>、やや人によって態度が変わってしまう面もある。この為なのか、常に自分の感情に正直である[[クェス・パラヤ]]からは、初対面時より内面を見抜かれていたらしく、「嫌な女」と認識され、徹底的に嫌われていた<ref>ただしこの評価については、クェスがアムロに対して憧れを抱いていたことから、アムロの実質的な恋人であったチェーンに対する嫉妬も含まれていたものと思われる。</ref>。
自ら[[ラー・カイラム]]の機銃を手動操作して接近した敵モビルスーツを撃墜する等、行動的な面も見せるのだが、時としてそれは周囲を省みない無謀な物になってしまう事もあり、メインエンジンだけを修理した半壊状態の[[リ・ガズィ]]で戦場に出た事でそれを止めようとした[[アストナージ・メドッソ]]が流れ弾で死亡してしまったり、[[ハサウェイ・ノア]]がクェスを必死に説得しようとしているのを無視して攻撃を仕掛ける等<ref>本人はハサウェイを助けるつもりだったかもしれないが、クェスのα・アジールがハサウェイのジェガンを庇わなければ、ハサウェイも爆発に巻き込んで死なせてしまう所だった。</ref>、トラブルを発生させてしまい、結果的にそれが自らの死にも繋がってしまった。
=== 劇中の様相 ===
物語冒頭より、[[フォン・ブラウン]]のアナハイム・エレクトロニクス工場でνガンダムの調整を行っており、アムロの力になろうと[[サイコフレーム]]の調整に並々ならぬ意欲を燃やす。νガンダムを受領しにアムロが訪れた事で、自らも彼と共にロンド・ベルへと合流し、引き続きνガンダムの調整を続ける。
[[第2次ネオ・ジオン抗争]]の中盤では、サイコフレームの試料の力もあり、敵のエースパイロットである[[レズン・シュナイダー]]の搭乗する指揮官仕様の[[ギラ・ドーガ]]を、手動制御によるラー・カイラムの機銃で撃ち落してしまうという離れ業も見せている。
しかしその後、本来はパイロットとして戦う事が任務ではないにも拘らず、地球へ向かおうとする[[アクシズ]]の攻防戦の最中で、「ほんの少しでも力の足しになる」として、サイコフレームの試料をアムロに届けようと、無謀にも半壊したリ・ガズィで戦場に出てしまう。この時、必死に止めようとしたアストナージ・メドッソが敵の流れ弾に当たって死亡してしまうのだが、チェーンがその事実に気付く事はなかった。
アムロを探す最中、戦場で口論していたハサウェイとクェスの間に割って入る。それに気付いて激怒したクェスから、自分がいなければアムロの側にいられたという言葉を聞いたチェーンは、兼ねてより彼女を危険視していた事もあって、彼女の搭乗する[[α・アジール]]にグレネードで攻撃。その結果、クェスを庇おうとしたハサウェイを逆に彼女が庇う形で命を落とす事態を招いてしまい、最後は錯乱に陥ったハサウェイが怒りに任せて乱射した[[ジェガン]]のビームライフルの直撃を受け、死亡する<ref>この諍いの時、チェーンの乗っていたリ・ガズィは、サイコフレームから発せられたバリアによってクェスのα・アジールからの攻撃を防いでいたのだが、クェスを殺された事に激怒したハサウェイのジェガンが放ったビーフライフルの攻撃は防げず撃墜されているという矛盾を感じさせる展開があった。その理由は小説版で語られており、'''チェーンがアムロを求めるクェスに憎悪を向けて撃墜した結果、バリアが消えてしまった事にある'''とされている。しかし、小説版(ハイ・ストリーマー)での記述は、クェスのヤクト・ドーガを攻撃する前に「チェーンの憎悪が、彼女を守った光を消したのかもしれない。」という文があるが、対象についてははっきりとは書かれていない。</ref>。
皮肉にもこの時のリ・ガズィの爆発が原因で、チェーンが持っていたサイコフレームの試料が宇宙に投げ出され、そこから放たれた光が、戦場に集まった兵士達の心を集中させ[[奇跡]]を呼び起こす事となる。
チェーンの死を知る者は彼女を殺害したハサウェイだけであるが、クルーが記録を意図的に削除した事や、ジェガンの電装系の故障により記録は残らなかった為に、父親である[[ブライト・ノア]]は詳細を知らなかった。シャアの反乱から一ヶ月後が描かれる漫画『虹に乗れなかった男』でも、ハサウェイは口を聞ける状態ではなかったらしいが、連邦の上層部では「ハサウェイが味方を誤射したのではないか」と疑っていた。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
作中においてリ・ガズィに搭乗しているものの、本職は技術士官である為、COMPACTシリーズ等ごく一部の作品を除けば[[NPC|非戦闘キャラ]]として登場していることが多い。
基本的にはνガンダムをアムロの元に届ける役目で登場する事が多いのだが、ほとんどの参戦作品に『[[機動戦士Ζガンダム]]』も存在するので原作では対面しなかったもう一人のアムロの恋人[[ベルトーチカ・イルマ|ベルトーチカ]]との共演機会が多く、その[[三角関係|アムロを巡る激闘]]もお約束となっている。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。[[NPC]]。[[ベルトーチカ・イルマ|ベルトーチカ]]と[[アムロ・レイ|アムロ]]を巡って[[三角関係]]が成立する。
;[[スーパーロボット大戦EX]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
:今回は[[シュテドニアス連合|シュテドニアス軍]]に囚われて処刑されそうになるが、ベルトーチカとの華麗な連携で脱走する。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
:アムロを自分の部屋に誘おう(?)としたり、ベルトーチカより一歩先んじているか。
:アムロを自分の部屋に誘おう(?)としたり、ベルトーチカより一歩先んじているか。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:[[νガンダム]]入手時に[[ロンド・ベル]]隊にやってくる。
:[[νガンダム]]入手時に[[ロンド・ベル]]隊にやってくる。
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
:ベルトーチカより先にアムロと出会っている。
:ベルトーチカより先にアムロと出会っている。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:[[νガンダム]]の整備を行う。'''「アムロのいい女房役」'''と[[ブライト・ノア|ブライト]]に誉められる。
:[[νガンダム]]の整備を行う。「'''アムロのいい女房役'''」と[[ブライト・ノア|ブライト]]に誉められる。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:
:NPC。
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
:本人は登場しないが、[[νガンダム]]と共に新しい服等(『逆襲のシャア』のときのもの)も届けるなどで存在を示唆する描写がある。
:本人は登場しないが、[[νガンダム]]と共に新しい服等(『逆襲のシャア』のときのもの)も届けるなどで存在を示唆する描写がある。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
:今回も非戦闘キャラ。予想通り『Z』にてアムロのスーツを送り届けたのが彼女である事が判明。6年越しの[[伏線]]解消となった。
:今回も非戦闘キャラ。予想通り『Z』にてアムロのスーツを送り届けたのが彼女である事が判明。6年越しの[[伏線]]解消となった。
:ベルトーチカの存在を知ることになるがブライトまたは[[カツ・コバヤシ|カツ]]が気を利かせてアムロとの関係を教えなかったため恋敵であることを知らずに済む。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
:今回も非戦闘キャラ。νガンダムの調整のために[[クロノ]]の息の掛かった基地に囚われていたが、強襲した[[ソレスタルビーイング]]に救出されそのまま同行する。
:今回も非戦闘キャラ。νガンダムの調整のために[[クロノ]]の息の掛かった基地に囚われていたが、強襲した[[ソレスタルビーイング]]に救出されそのまま同行する。
=== COMPACTシリーズ ===
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
:シーン5にて、パイロットとして参戦する。[[ニュータイプ]]としてはLv6まで上がり、[[復活]]、[[再動]]、[[奇跡]]などの貴重な精神コマンドを覚えることも。ただし[[2回行動]]が絶望的。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
:前作に続いて、今回もパイロットとして登場。
:前作に続いて、今回もパイロットとして登場。援護がLv3まで上がるのが見どころ。奇跡は覚えなくなった。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:『COMPACT2』と違い、非戦闘員。
:『COMPACT2』と違い、非戦闘員。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
:今回もパイロットとして参戦。[[リ・ガズィ]]に乗っている。
:今回もパイロットとして参戦。[[リ・ガズィ]]に乗っている。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦R]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
:パイロットとして登場。原作同様の死亡イベントを起こすと、何故か過去で[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]の乗る機体が[[ガンダムMk-III]]になる。
:パイロットとして登場。原作同様の死亡イベントを起こすと、何故か過去で[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]の乗る機体が[[ガンダムMk-III]]になる。
:[[クェス・パラヤ|クェス]]を倒さずに[[アクシズ]]に向かうと、[[デュミナス]]によって死亡する。だが、エンディングでは歴史が変わった状態で登場(生存)した。
:[[クェス・パラヤ|クェス]]を倒さずに[[アクシズ]]に向かうと、[[デュミナス]]によって死亡する。だが、エンディングでは歴史が変わった状態で登場(生存)した。
;[[スーパーロボット大戦D]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
:ベルトーチカ同様、[[ネオ・ジオン]]に保護されてアムロと合流する。今回はパイロットではない。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』同様に[[三角関係]]イベントがある。
:ベルトーチカ同様、[[ネオ・ジオン]]に保護されてアムロと合流する。今回はパイロットではない。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』同様に[[三角関係]]イベントがある。
=== VXT三部作 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
:NPCとして登場。原作同様[[機動戦士ガンダム_逆襲のシャア|第二次ネオ・ジオン抗争]]時に彼女の攻撃によって[[クェス・パラヤ|クェス]]が死亡しているが、[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]がチェーンを撃とうとしたところでアクシズ・ショックが発生し、ハサウェイが正気を取り戻したため結果的に生存。現在ではそのことについて和解したことが語られる。
:本作では[[ユニコーンガンダム]]の調整の為に[[ネェル・アーガマ]]に出向しており、行方不明になっていたアムロと再会する事になる。また、[[Ξガンダム]]の追加装備であるミサイルポッドも彼女が用意したものとなっている。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[新スーパーロボット大戦]]
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}
:ベルトーチカが出ない代わりに[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]との間でアムロをめぐる[[三角関係]]が成立した。
:ベルトーチカが出ない代わりに[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]との間でアムロをめぐる[[三角関係]]が成立した。
;[[スーパーロボット大戦64]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}
:ベルトーチカとの三角関係イベントが複数回ある。[[νガンダム]]も持ってくる。
:ベルトーチカとの三角関係イベントが複数回ある。[[νガンダム]]も持ってくる。
;[[スーパーロボット大戦MX]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
:
:
;[[スーパーロボット大戦V]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:NPCとして登場。原作同様[[機動戦士ガンダム_逆襲のシャア|第二次ネオ・ジオン抗争]]時に彼女の攻撃によって[[クェス・パラヤ|クェス]]が死亡しているが、[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]がチェーンを撃とうとしたところでアクシズ・ショックが発生し、ハサウェイが正気を取り戻したため結果的に生存。現在ではそのことについて和解したことが語られる。
:レアリティSSRのサポートユニット。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:支援ユニットパーツとして登場。シリーズ初のボイス収録が行なわれている。声は「GGENERATIONシリーズ」などのゲーム作品で演じている折笠富美子氏が担当。
:1章Part13ではオクトバーから齎された「サイコ・フレームはネオ・ジオンからの技術」という情報をアストナージに伝えているが、両者ともに生き残っている。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:原作終了後設定だが、本作では1年戦争の10年後という設定もあり<ref>原作での彼女の死因に関係があるハサウェイは本作では10代にもなっていない。</ref>登場する。サポーターコマンドを担当。
:また、シーズンパス「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC1]]」のシナリオにて[[ベルトーチカ・イルマ|ベルトーチカ]]が加入するとサポーターコマンドが強化されるが、消費量も大幅に上がってしまう。
=== 関連作品 ===
;[[Another Century's Episode]]
:本作ではSRWに先駆けて音声収録が行われており、弥生みつき氏のボイスが収録されている。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス ==
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
:'''[[ニュータイプ]]L6、[[防御]]L4、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L3'''
:'''[[ニュータイプ]]L6、[[防御]]L4、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L3'''
=== サポートアビリティ ===
;技術エンジニア
:SSR。命中率、回避率アップ。
=== サポーターコマンド ===
{| class="wikitable"
|-
! コマンド名
! 作品
! 名義
! S-SP
! 使用時
! パッシブ
! 備考
|-
! 好意的な言葉
| rowspan="2" style="text-align: center;" | [[スーパーロボット大戦30|30]]
| チェーン
| style="text-align: center;" | 30
| メインパイロットのSP40回復
| 味方パイロットの最大SP+5
|
|-
! 魅惑的な言葉
| チェーン&[[ベルトーチカ・イルマ|ベルトーチカ]]
| style="text-align: center;" | 70
| メインパイロットのSP全回復
| 味方パイロットの最大SP+10
| [[ダウンロードコンテンツ/30#cite_note-4|DLC1]]
|-
|}
=== 支援効果 ===
{| class="wikitable"
|-
!パーツ!!メイン効果!!サブ効果!!精神コマンド!!専用演出対応
|-
!アムロ・レイのパートナー
|運動性ダウンIII||タイプ強化III・攻撃(命中)||[[不屈]]||[[νガンダム]]<br />([[アムロ・レイ]])<ref>[[マジンガーZ]]、[[Hi-νガンダム]]搭乗時は通常演出となる。</ref>
|-
|}
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[アムロ・レイ]]
;[[アムロ・レイ]]
:恋人。'''「劇場版では当初ベルトーチカがアムロの妻として出てくる予定だったが、スタッフ側の意見でチェーンがアムロの恋人として設定された」'''のは有名な話。
:恋人。劇場版では当初ベルトーチカがアムロの妻として出てくる予定だったが、スタッフ側の意見でチェーンがアムロの恋人として設定された。
;[[ブライト・ノア]]
;[[ブライト・ノア]]
:[[ラー・カイラム]]の艦長。チェーンがブライト自身の息子に殺された事を知っていない。
:[[ラー・カイラム]]の艦長。チェーンがブライト自身の息子に殺された事を知らない。
;[[ハサウェイ・ノア]]
;[[ハサウェイ・ノア]]
:ブライトの息子で、止むを得ないとはいえクェスが乗る[[α・アジール]]を撃墜させたチェーンを逆に殺害した張本人。この時の経験があまりにも強烈なトラウマとなり、半ば鬱状になっていた事からも、言えなかった可能性もある。
:止むを得ないとはいえクェスが乗る[[α・アジール]]を撃墜させたチェーンを逆に殺害した張本人。この時の経験があまりにも強烈なトラウマとなり、半ば鬱状になっていた事からも、ハサウェイがチェーンを殺した事を言えなかった可能性もある。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では殺されそうになったタイミングでアクシズ・ショックが発生し、ハサウェイも思い留まったため、生存しているが、二人の間には微妙なわだかまりが残っている。
;[[クェス・パラヤ]]
;[[クェス・パラヤ]]
:チェーンの事を「嫌な女」とされていた。最後はチェーンを殺そうとするも、返り討ちとなった。
:チェーンの事を「嫌な女」と評していた。最後はチェーンを殺そうとするも、返り討ちとなった。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では一時期ネオ・ジオンの連絡員としてZ-BLUEに同行した彼女のヤクト・ドーガの整備を担当することとなり、関係が原作よりも改善された。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では一時期ネオ・ジオンの連絡員としてZ-BLUEに同行した彼女のヤクト・ドーガの整備を担当することとなり、関係が原作よりも改善された。
;[[アストナージ・メドッソ]]
;[[アストナージ・メドッソ]]
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
;[[カミーユ・ビダン]]
;[[カミーユ・ビダン]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』のEDでは、自分のコネと紹介で[[アナハイム・エレクトロニクス]]に彼を[[モビルスーツ]]工学者として就職させ、以降は職場仲間となる。
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』のEDでは、自分のコネと紹介で[[アナハイム・エレクトロニクス]]に彼を[[モビルスーツ]]工学者として就職させ、以降は職場仲間となる。
;[[クワトロ・バジーナ]]
;[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]]
:実際は『逆襲のシャア』で共演済みだが、クワトロとしての交流を記す関係上、ここで紹介。
:実際は『逆襲のシャア』で共演済みだが、クワトロとしての交流を記す関係上、ここで紹介。
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』、『[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部|COMPACT2第3部]]』、『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』のEDで彼から去り際に「いい女になる」事を期待する旨の言葉を贈られた。
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』、『[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇|COMPACT2第3部]]』、『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』のEDで彼から去り際に「いい女になる」事を期待する旨の言葉を贈られた。
;[[ベルトーチカ・イルマ]]
;[[ベルトーチカ・イルマ]]
:原作では出会ってないが、'''SRWでは[[三角関係|恋のライバル]]になる'''。ちなみに声はクェスと同じ声の人。
:原作では出会ってないが、SRWではアムロを巡る[[三角関係|恋のライバル]]になる。
;[[シーブック・アノー]]、[[セシリー・フェアチャイルド]]
;[[シーブック・アノー]]、[[セシリー・フェアチャイルド]]
:『IMPACT』では完成したばかりの[[νガンダム]]を興味深げに見学する彼らへ、そのスペックについて解説を行なう。
:『IMPACT』では完成したばかりの[[νガンダム]]を興味深げに見学する彼らへ、そのスペックについて解説を行なう。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「どうしたんだろう…怖い声」
;「どうしたんだろう…怖い声」
:
:[[ララァ・スン|ララァ]]の悪夢から覚めた[[アムロ・レイ|アムロ]]を呼びつけた際の台詞。後のシーンでもアムロに「いつもはこうして優しいのに、時々怖い声を出すんですね」と指摘しており、アムロが歳を重ねながらもトラウマを克服しきれてないこと(と、それが周囲の人間にも察せること)を示している。
:余談だが『ベルトーチカ・チルドレン』においても同様の場面があるが、ベルトーチカはチェーンに比べて付き合いが長いためかアムロのトラウマを理解している(アムロがうなされると「ララァ」と呟くのを知っている)ようで、うなされながらララァの名前を呟いたアムロにその事を尋ねられると「何も言ってなかった」と誤魔化しており、「昔みたいにうなされてララァって言わなくなった」とまで言っている。
;「ハサウェ…!!」
;「ハサウェ…!!」
:逆上した[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]に[[リ・ガズィ]]を撃墜された時の最期の台詞。しかし、彼女の死に[[ブライト・ノア|ブライト]]や[[連邦兵]]達、そして[[アムロ・レイ|アムロ]]はそれに気付く事はなかった。
:逆上した[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]に[[リ・ガズィ]]を撃墜された時の最期の台詞。しかし、彼女の死に[[ブライト・ノア|ブライト]]や[[連邦兵]]達、そして[[アムロ・レイ|アムロ]]はそれに気付く事はなかった。
;クェス「あの二人って…不思議な関係だね」<BR/>チェーン「色々あったけど、今は共に戦う仲間よ」<BR/>クェス「そうだね、チェーン。…あたしの事、まだ怒ってる?」<BR/>チェーン「ううん。今は私達も共に戦う仲間だもの」<BR/>クェス「ありがとう…!」<BR/>チェーン「でも、大尉は渡さないわよ」<BR/>クェス「う…やっぱり、ちょっと怒ってる…」
;クェス「あの二人って…不思議な関係だね」<BR/>チェーン「色々あったけど、今は共に戦う仲間よ」<BR/>クェス「そうだね、チェーン。…あたしの事、まだ怒ってる?」<BR/>チェーン「ううん。今は私達も共に戦う仲間だもの」<BR/>クェス「ありがとう…!」<BR/>チェーン「でも、大尉は渡さないわよ」<BR/>クェス「う…やっぱり、ちょっと怒ってる…」
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』の第59話にて、アムロとシャアの関係について話し合っていた時のやり取り。
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』の第59話にて、アムロとシャアの関係について話し合っていた時のやり取り。
;([[ネオ・ジオン]]との決戦…気負うなという方が無理な話かもね…)<br/>(でもね、ハサウェイ…。あなたが、そうやって気丈に振る舞ってくれる事は私にとっても救いになる…)<br/>(きっとあなたは、それをわかっているから、そうやって生きてくれてるのね…)
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』宇宙ルート第38話「託された未来」にて、[[Ξガンダム]]のミサイルポッドを取得した場合の会話。
== 搭乗機体 ==
;[[リ・ガズィ]]
:
== 余談 ==
*担当声優の弥生みつき氏は2006年以降は役者業からは退いており、「GGENERATIONシリーズ」などのゲーム作品では[[声優:折笠富美子|折笠富美子]]氏が役を引き継いでいる。
== 脚注 ==
<references />
== 資料リンク ==
== 資料リンク ==