10行目: |
10行目: |
| その一方、先述の戦役後に[[地球]]側との融和政策に反発して軍を脱走しただけでなく、パトリック・ザラを妄信して過激派テログループに身を投じる者まで現われている。[[ユニウスセブン]]を地球に向けて落とした組織が代表的で、後に「[[ブレイク・ザ・ワールド]]」と呼ばれる事件によって地球側は甚大な被害を受け、ナチュラル側のコーディネイター側への反発を再燃させてしまっている。 | | その一方、先述の戦役後に[[地球]]側との融和政策に反発して軍を脱走しただけでなく、パトリック・ザラを妄信して過激派テログループに身を投じる者まで現われている。[[ユニウスセブン]]を地球に向けて落とした組織が代表的で、後に「[[ブレイク・ザ・ワールド]]」と呼ばれる事件によって地球側は甚大な被害を受け、ナチュラル側のコーディネイター側への反発を再燃させてしまっている。 |
| | | |
− | やたら[[モビルスーツ]]、それも高性能な最新鋭機[[GUNDAM]]を強奪されることが多い。[[フリーダムガンダム|フリーダム]]を始め、[[ドレッドノートガンダム|ドレットノート]]・テスタメント・[[アビスガンダム|アビス]]・[[カオスガンダム|カオス]]・[[ガイアガンダム|ガイア]](一度奪還するが、クライン派の工作で今度は彼らに奪われる)・プロトセイバー等々。更には研究用とはいえテスタメントの予備機(後の[[アストレイ]]アウトフレーム)をほったらかしにする始末である。 | + | やたら[[モビルスーツ]]、それも高性能な最新鋭機[[GUNDAM]]を強奪される事が多い。[[フリーダムガンダム|フリーダム]]を始め、[[ドレッドノートガンダム|ドレットノート]]・テスタメント・[[アビスガンダム|アビス]]・[[カオスガンダム|カオス]]・[[ガイアガンダム|ガイア]](一度奪還するが、クライン派の工作で今度は彼らに奪われる)・プロトセイバー等々。更には研究用とはいえテスタメントの予備機(後の[[アストレイ]]アウトフレーム)をほったらかしにする始末である。 |
| | | |
| 開発した核エンジン搭載機の中で唯一強奪されなかったのは、十数機存在する内の[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]・[[デスティニーガンダム|デスティニー]]・[[レジェンドガンダム|レジェンド]]の3機のみであるが、全て撃墜されたという悲哀。また、同時期に開発していたフリーダムの量産機(後の[[ストライクフリーダムガンダム|Sフリーダム]])も密かに強奪され、クライン派の大幅な戦力増強に貢献している。結局ザフトは自分達の開発した機体で自らの敗北を招いたとしか言いようがない事になってしまったのだ。 | | 開発した核エンジン搭載機の中で唯一強奪されなかったのは、十数機存在する内の[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]・[[デスティニーガンダム|デスティニー]]・[[レジェンドガンダム|レジェンド]]の3機のみであるが、全て撃墜されたという悲哀。また、同時期に開発していたフリーダムの量産機(後の[[ストライクフリーダムガンダム|Sフリーダム]])も密かに強奪され、クライン派の大幅な戦力増強に貢献している。結局ザフトは自分達の開発した機体で自らの敗北を招いたとしか言いようがない事になってしまったのだ。 |
| | | |
− | 物語の演出故か、もしくは本来の国軍としての組織ではないのか、戦争とはいえ敵側兵士に対するモラル面に著しく欠けている部分がある(これは対立している[[地球連合]]側も同様)。特にC.E.71年時は、最もナチュラルとコーディネイターが対立している時期であったこともあって、制圧した基地に残された捕虜達に私刑行為を行ったり、パナマ攻防戦では電子兵器である「[[グングニール]]」発動後、無力化した生身の連合兵士にモビルスーツの機関銃で虐殺する等、明らかな条約無視を行う者がいた。この時の作中描写は特に凄惨なもので、ザフトの兵士達になぶり殺しにされたと思われる連合兵士達の無残な姿が描かれており、これには同じザフト所属である[[イザーク・ジュール]]も激しい嫌悪感を見せている。小説版ではこの件をきっかけに地球連合軍内での捕虜条約の黙殺(事実上の無力化)を招いており、直後の第三次ビクトリア攻防戦ではザフト兵の降伏が一切認められず、全兵士が殺戮されるいうある意味自業自得の結果を招いている(アニメ版でも撃墜したザフトのモビルスーツに対する歩兵の掃討部隊が展開しており、撃墜されて負傷したザフトパイロットを無警告で射殺しているシーンがある)。 | + | 物語の演出故か、もしくは本来の国軍としての組織ではないのか、戦争とはいえ敵側兵士に対するモラル面に著しく欠けている部分がある(これは対立している[[地球連合]]側も同様)。特にC.E.71年時は、最もナチュラルとコーディネイターが対立している時期であったこともあって、制圧した基地に残された捕虜達に私刑行為を行ったり、パナマ攻防戦では電子兵器である「[[グングニール]]」発動後、無力化した生身の連合兵士にモビルスーツの機関銃で虐殺する等、明らかな条約無視を行う者がいた。この時の作中描写は特に凄惨なもので、ザフトの兵士達になぶり殺しにされたと思われる連合兵士達の無残な姿が描かれており、これには同じザフト所属である[[イザーク・ジュール]]も激しい嫌悪感を見せている。小説版ではこの件をきっかけに地球連合軍内での捕虜条約の黙殺(事実上の無力化)を招いており、直後の第三次ビクトリア攻防戦では「ザフト兵の降伏が一切認められず、全兵士が殺戮される」いうある意味自業自得の結果を招いている(アニメ版でも撃墜したザフトのモビルスーツに対する歩兵の掃討部隊が展開しており、撃墜されて負傷したザフトパイロットを無警告で射殺しているシーンがある)。 |
| | | |
− | 『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]』の時も、主人公のシンが抵抗力を失った連合のインド洋前線基地に対して上官であるアスランの制止を無視してまで基地を殲滅する暴挙に出ている。地球連合軍に制圧されたガルナハンが解放された際、取り残された連合兵達が一方的に住民達にリンチされたり私刑で殺されていくのを、平然と放置している(しかも、主人公格である[[アスラン・ザラ]]までもが、目撃しながら見て見ぬフリをしている。ただし小説版では住民感情を考慮して止める訳にもいかず、あの兵士達を殺したのも自分だと落ち込むシーンがある)。このような側面から、視聴者の中にはザフトそのものに嫌悪感を示す者が多いようである(ザフト所属の名有りキャラはともかく)。 | + | 『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]』の時も、主人公のシンが抵抗力を失った連合のインド洋前線基地に対して上官であるアスランの制止を無視してまで基地を殲滅する暴挙に出ている。地球連合軍に制圧されたガルナハンが解放された際、取り残された連合兵達が一方的に住民達にリンチされたり私刑で殺されていくのを、平然と放置している(しかも、主人公格である[[アスラン・ザラ]]までもが、目撃しながら見て見ぬフリをしている。ただし、[[小説|小説版]]では「住民感情を考慮して止める訳にもいかず、あの兵士達を殺したのも自分だ」とアスランが落ち込むシーンがある)。このような側面から、視聴者の中にはザフトそのものに嫌悪感を示す者が多いようである(ザフト所属の名有りキャラはともかく)。 |
| | | |
| ちなみに、国家の名称がプラントなので「ザフト=プラント軍」なのだが、劇中で「ザフト軍」という呼称が使われたり、「ザフトのために!」という台詞があったりと扱いが安定しない。前者はアメリカ軍を「アメリカ軍'''軍'''」と呼ぶようなもので、後者についても「アメリカ(国家)のためではなく、アメリカ軍(軍隊)のために戦う」と比喩していい台詞である。設定と脚本に齟齬があったと思われる。 | | ちなみに、国家の名称がプラントなので「ザフト=プラント軍」なのだが、劇中で「ザフト軍」という呼称が使われたり、「ザフトのために!」という台詞があったりと扱いが安定しない。前者はアメリカ軍を「アメリカ軍'''軍'''」と呼ぶようなもので、後者についても「アメリカ(国家)のためではなく、アメリカ軍(軍隊)のために戦う」と比喩していい台詞である。設定と脚本に齟齬があったと思われる。 |
32行目: |
32行目: |
| :士官学校を10位以内で卒業した者。所謂エリートで、通称「アカ」「ザフトレッド」。特別任務には単独行動が許される。 | | :士官学校を10位以内で卒業した者。所謂エリートで、通称「アカ」「ザフトレッド」。特別任務には単独行動が許される。 |
| ;緑服 | | ;緑服 |
− | :士官学校の卒業成績10位以下。主に[[ザフト兵|一般兵]]が該当するが、司令官クラスもたまにいる。所謂雑兵。 | + | :士官学校の卒業成績10位以下。主に[[ザフト兵|一般兵]]が該当するが、司令官クラスもたまにいる。所謂、雑兵。 |
| ;紫服 | | ;紫服 |
| :国防委員のうち軍全体の直接指揮権を有する。 | | :国防委員のうち軍全体の直接指揮権を有する。 |
41行目: |
41行目: |
| 参戦作品時における時代によって立場は多少変わる。時間軸が『[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]』の場合は、ほぼ完全に敵として扱われるが、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』の時間軸の場合だと、味方の軍として扱われる事もある。ただし、それぞれの時期の最高責任者にあたる[[パトリック・ザラ]]と[[ギルバート・デュランダル]]の双方の思想は、最終目標の形態こそ違うものといえど、プレイヤー部隊からは受け入れ難いものであり(デュランダルに関しては一定の理解を示す事もある)、更には人類同士の戦いにばかり拘っている(特にパトリック)為に、いずれにせよ最終的には敵対する事になる。 | | 参戦作品時における時代によって立場は多少変わる。時間軸が『[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]』の場合は、ほぼ完全に敵として扱われるが、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』の時間軸の場合だと、味方の軍として扱われる事もある。ただし、それぞれの時期の最高責任者にあたる[[パトリック・ザラ]]と[[ギルバート・デュランダル]]の双方の思想は、最終目標の形態こそ違うものといえど、プレイヤー部隊からは受け入れ難いものであり(デュランダルに関しては一定の理解を示す事もある)、更には人類同士の戦いにばかり拘っている(特にパトリック)為に、いずれにせよ最終的には敵対する事になる。 |
| | | |
− | 一応コーディネイターで構成されていると言うことで一般兵同士で比べると地球軍より多少強いものの、[[異星人]]や地下勢力、[[宇宙怪獣|STMC]]といった人外の脅威が多数出現するスパロボの世界においては、原作後半のようにただの的でしかない。しかし、その事実を受け入れられている者は少ない上に、人外の敵を軽視し過ぎており、人類同士の争いに拘っているため原作以上に『空気の読めない』勢力となっている。 | + | 一応コーディネイターで構成されていると言うことで一般兵同士で比べると地球軍より多少強いものの、[[異星人]]や地下勢力、[[宇宙怪獣|STMC]]といった人外の脅威が多数出現するSRWの世界においては、原作後半のようにただの的でしかない。しかし、その事実を受け入れられている者は少ない上に、人外の敵を軽視し過ぎており、人類同士の争いに拘っているため原作以上に『空気の読めない』勢力となっている。 |
| | | |
| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
77行目: |
77行目: |
| | | |
| == 人物 == | | == 人物 == |
− | [[ガンダムシリーズ]]お約束の内部対立や思想の差違は避けられなかったとはいえ、全体的に優秀な人材が揃っている。 | + | [[ガンダムシリーズ]]お約束の内部抗争や思想の差違は避けられなかったとはいえ、全体的に優秀な人材が揃っている。 |
| | | |
| ;[[ラウ・ル・クルーゼ]] | | ;[[ラウ・ル・クルーゼ]] |
90行目: |
90行目: |
| :赤服。 | | :赤服。 |
| ;ラスティ・マッケンジー | | ;ラスティ・マッケンジー |
− | :『SEED』に登場。[[クルーゼ隊]]所属の赤服[[MS]]パイロットで、[[アスラン・ザラ|アスラン]]達の同期生でもあり、仲が良かった。明るい性格で、クルーゼ隊のムードメーカー的存在だった。強奪作戦がすんなりと進んでいれば彼がストライクを強奪する予定だったが、作戦は失敗して彼も[[ヘリオポリス]]にて戦死してしまう。TVシリーズでは顔は明かされなかったが、スペシャルエディションにて初めて顔と声が明らかになった。 | + | :『SEED』に登場。[[クルーゼ隊]]所属の赤服[[MS]]パイロットで、[[アスラン・ザラ|アスラン]]達の同期生でもあり、仲が良かった。明るい性格で、クルーゼ隊のムードメーカー的存在だった。 |
− | :スパロボシリーズにおいては[[第3次α]]にて名前のみ登場し、最終話では霊体となって[[αナンバーズ]]に力を貸した模様。[[J]]でも名前のみ登場した。 | + | :強奪作戦がすんなりと進んでいれば彼がストライクを強奪する予定だったが、作戦は失敗して彼も[[ヘリオポリス]]にて戦死してしまう。TVシリーズでは顔は明かされなかったが、スペシャルエディションにて初めて顔と声が明らかになった。 |
| + | :SRWにおいては『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』にて名前のみ登場し、最終話では霊体となって[[αナンバーズ]]に力を貸した模様。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』でも名前のみ登場した。 |
| ;[[ミゲル・アイマン]] | | ;[[ミゲル・アイマン]] |
| : | | : |
120行目: |
121行目: |
| : | | : |
| ;[[シン・アスカ]] | | ;[[シン・アスカ]] |
− | :『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の主人公。[[ミネルバ隊]]所属の赤服の一人であるが、ザフトの中では[[プラント]]出身者でない。 | + | :『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の主人公。[[ミネルバ隊]]所属の赤服の一人であるが、ザフトの中では[[プラント]]出身者ではない([[オーブ連合首長国|オーブ]]出身)。 |
| ;[[レイ・ザ・バレル]] | | ;[[レイ・ザ・バレル]] |
| :シンと同期の赤服でミネルバ隊所属。 | | :シンと同期の赤服でミネルバ隊所属。 |
152行目: |
153行目: |
| :『SEED』に登場。[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]配下のMSパイロット。キラと交戦し、戦死。 | | :『SEED』に登場。[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]配下のMSパイロット。キラと交戦し、戦死。 |
| ;レイ・ユウキ | | ;レイ・ユウキ |
− | :『SEED』に登場。『SEED』時代の[[FAITH]]の隊長で、[[パトリック・ザラ|パトリック]]の側近。アスランが昔世話になっていた。地球に向けて[[ジェネシス]]を撃とうとするパトリックを諌めるも彼に銃撃されてしまい、事切れる寸前に最後の力を振り絞って彼を射殺した。色々と重要なキャラだが『SEED DESTINY』はおろか、アストレイシリーズでもその後が全く明かされていない。またマニアックすぎるためかスパロボで再現される場合は名無しの一般兵とすり替えられる。 | + | :『SEED』に登場。『SEED』時代の[[FAITH]]の隊長で、[[パトリック・ザラ|パトリック]]の側近。アスランが昔世話になっていた。 |
| + | :物語終盤、地球に向けて[[ジェネシス]]を撃とうとするパトリックを諌めるも彼に銃撃されてしまい、事切れる寸前に最後の力を振り絞って彼を[[暗殺|射殺]]した。 |
| + | :色々と重要なキャラだが『SEED DESTINY』はおろか、アストレイシリーズでもその後が全く明かされていない。また、マニアックすぎるためかSRWで再現される場合は名無しの一般兵とすり替えられる。 |
| ;グゥド・ヴェイア | | ;グゥド・ヴェイア |
− | :『SEED ASTRAY』に登場。元ザフトの赤服MSパイロットであり、「英雄」と称されていた。戦争が嫌になりザフトを脱走する。その正体は[[叢雲劾|劾]]と同じく連合によって研究されていた戦闘用コーディネイターである。本来は凶暴な性格だが[[ラクス・クライン|ラクス]]の歌声を聴く事で凶暴性を抑えられ、穏やかな性格になる。パトリックがヴェイア抹殺の為に雇った[[傭兵]]である[[イライジャ・キール|イライジャ]]と親しくなるが、最終的にはイライジャや劾と戦い、戦死する。 | + | :『SEED ASTRAY』に登場。元ザフトの赤服MSパイロットであり、「英雄」と称されていた。戦争が嫌になり、ザフトを脱走する。 |
| + | :その正体は[[叢雲劾|劾]]と同じく連合によって研究されていた戦闘用コーディネイターである。本来は凶暴な性格だが[[ラクス・クライン|ラクス]]の歌声を聴く事で凶暴性を抑えられ、穏やかな性格になる。 |
| + | :パトリックがヴェイア抹殺の為に雇った[[傭兵]]である[[イライジャ・キール|イライジャ]]と親しくなるが、最終的にはイライジャや劾と戦い、戦死する。 |
| ;アビー・ウィンザー | | ;アビー・ウィンザー |
| :『SEED DESTINY』に登場。[[メイリン・ホーク|メイリン]]が脱走した後、[[ミネルバ]]に配属された補充兵。メイリン同様に通信とMS管制を務める。 | | :『SEED DESTINY』に登場。[[メイリン・ホーク|メイリン]]が脱走した後、[[ミネルバ]]に配属された補充兵。メイリン同様に通信とMS管制を務める。 |
169行目: |
174行目: |
| == 他作品の関連人物 == | | == 他作品の関連人物 == |
| ;[[張五飛]]、[[トロワ・バートン]]、[[セレーナ・レシタール]] | | ;[[張五飛]]、[[トロワ・バートン]]、[[セレーナ・レシタール]] |
− | :第3次αにてザフトに潜入調査していた。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』にてザフトに潜入調査していた。 |
| | | |
| == 開発した[[モビルスーツ]]、艦船(スパロボ登場機体のみ) == | | == 開発した[[モビルスーツ]]、艦船(スパロボ登場機体のみ) == |