差分

368 バイト追加 、 2016年9月26日 (月) 00:35
編集の要約なし
6行目: 6行目:  
*種族:地球人(日本人)([[ファクター]])
 
*種族:地球人(日本人)([[ファクター]])
 
*性別:女
 
*性別:女
*生年月日:7月22日
+
*生年月日:2003年7月22日
 +
*[[年齢]]:16歳→19歳(原作漫画版)
 
*身長:169cm
 
*身長:169cm
 
*血液型:O型
 
*血液型:O型
*職業:高校2年生
+
*職業:高校1年生→高校2年生
 
*所属:[[JUDA]]
 
*所属:[[JUDA]]
 +
*好きな食べ物:うどん
 +
*嫌いな食べ物:アズキ
 
*趣味:ブログ、写真
 
*趣味:ブログ、写真
 
*[[マキナ]]:[[ペインキラー]]
 
*[[マキナ]]:[[ペインキラー]]
21行目: 24行目:     
=== 原作漫画版 ===
 
=== 原作漫画版 ===
人気アイドルグループ「スマッシュドール」の一員であるのだが、学校でもグループ内でもイジメにあっているという孤独で悲惨な境遇にあった。[[性格]]こそ根は温和であるものの、前述のイジメが原因で情緒不安定となっており、また心を許せない他者への警戒心も非常に強くなっている。
+
人気アイドルグループ「スマッシュ・ドール」の一員であるのだが、学校でもグループ内でもイジメにあっているという孤独で悲惨な境遇にあった。[[性格]]こそ根は温和であるものの、前述のイジメが原因で情緒不安定となっており、また心を許せない他者への警戒心も非常に強くなっている。
    
人気のあるアイドルでありながら、周囲に理解者がいない事への孤独感から、飛び降り自殺しようとしたが、それを目撃した[[早瀬浩一|浩一]]と[[道明寺誠|道明寺]]に[[説得]]されて思いとどまる。直後に突風でバランスを崩し、落下した所を[[ラインバレル]]に助けられ、それ以来浩一に依存心に近い恋愛感情を抱くようになった。
 
人気のあるアイドルでありながら、周囲に理解者がいない事への孤独感から、飛び降り自殺しようとしたが、それを目撃した[[早瀬浩一|浩一]]と[[道明寺誠|道明寺]]に[[説得]]されて思いとどまる。直後に突風でバランスを崩し、落下した所を[[ラインバレル]]に助けられ、それ以来浩一に依存心に近い恋愛感情を抱くようになった。
   −
しかし、浩一との交友関係を深めていく中、彼から貰ったイルカのぬいぐるみをスマッシュドールのグループメンバーによってズタズタにされてしまったショックから、一人飛び出して情緒不安定に陥ったまま、浩一を求めて黄泉比良坂へと向かい、辿り着いた地下空洞で眠っていた[[ペインキラー]]に導かれて固有[[ナノマシン]]を移植され、[[ファクター]]となる。ペインキラーが彼女をファクターとしたのは、精神的に追い詰められている美海を「生命の危機にある」と意図的に曲解したためだと推測されている。
+
しかし、浩一との交友関係を深めていく中、彼から貰ったイルカのぬいぐるみをスマッシュ・ドールのグループメンバーによってズタズタにされてしまったショックから、一人飛び出して情緒不安定に陥ったまま、浩一を求めて黄泉比良坂へと向かい、辿り着いた地下空洞で眠っていた[[ペインキラー]]に導かれて固有[[ナノマシン]]を移植され、[[ファクター]]となる。ペインキラーが彼女をファクターとしたのは、精神的に追い詰められている美海を「生命の危機にある」と意図的に曲解したためだと推測されている。
    
JUDA所属後は、浩一に対する依存心が病的な域に達しており、[[JUDA]]に対しての忠誠心も皆無と特務室のアキレス腱となりかねない存在になっている。
 
JUDA所属後は、浩一に対する依存心が病的な域に達しており、[[JUDA]]に対しての忠誠心も皆無と特務室のアキレス腱となりかねない存在になっている。
62行目: 65行目:  
:第1話から登場し、優秀な援護役として序盤から活躍。機体ボーナスや能力を考慮すると、[[早瀬浩一|浩一]]と組ませるのが最適である。
 
:第1話から登場し、優秀な援護役として序盤から活躍。機体ボーナスや能力を考慮すると、[[早瀬浩一|浩一]]と組ませるのが最適である。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:第26話「The Shadow Over Innsmouth」において、何故か'''[[インスマウス]]で'''飛び降り自殺を図ったところを、浩一に助けられる<ref>ただ、[[アル・アジフ|アル]]によると元々秘めていた負の感情がインスマウスに渦巻いた邪悪な気にあてられたことで一気に増大してこの様な行動に至った。</ref>。その後は[[島根]]ルート「キエルイタミ」で参戦。
+
:第26話「The Shadow Over Innsmouth」において、何故か'''[[インスマウス]]で'''飛び降り自殺を図ったところを、浩一に助けられる<ref>ただ、[[アル・アジフ|アル]]によると元々秘めていた負の感情がインスマウスに渦巻いた邪悪な気にあてられたことで一気に増大してこの様な行動に至った。</ref>。その後は地上ルート「キエルイタミ」で参戦。
:原作漫画版設定で参戦なので、戦い方とフェイスアイコンはアニメ版とはもはや別人。Lから入ったユーザーは恐らく驚くはず。そして声が入ったため、この作品で平野綾氏はスパロボ初参加となったが、アニメとは180度違う原作版の美海の声を当てるという異例のケースとなった(広義で言えば[[ジャック・キング|前例]]も無くはないが)。
+
:原作漫画版設定で参戦なので、戦い方とフェイスアイコンはアニメ版とはもはや別人。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』から入ったユーザーは恐らく驚くはず。そして声が入ったため、この作品で平野綾氏はスパロボ初参加となったが、アニメとは180度違う原作版の美海の声を当てるという異例のケースとなった(広義で言えば[[ジャック・キング|前例]]も無くはないが)。
 
:終盤戦では空気を読まない発言があったり、かつての敵との共闘に一人だけ難色を示したり、[[フェストゥム]]や[[ELS]]をあくまで敵としてしか見なかったりと、原作そのままの「特務室のアキレス腱」ぶりを遺憾なく(?)発揮している。幸いと言うべきかそれが大きな問題に発展することはないが、第47話と第48話のシナリオデモで失言をした際には前者では浩一から、後者では[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]と[[ランカ・リー|ランカ]]から非難されるという一幕もあった。更に浩一の[[カリ・ユガ]]に対する[[戦闘前会話]]には'''参加させてもらえない'''という、ある意味では原作再現と言える扱いを受けている。
 
:終盤戦では空気を読まない発言があったり、かつての敵との共闘に一人だけ難色を示したり、[[フェストゥム]]や[[ELS]]をあくまで敵としてしか見なかったりと、原作そのままの「特務室のアキレス腱」ぶりを遺憾なく(?)発揮している。幸いと言うべきかそれが大きな問題に発展することはないが、第47話と第48話のシナリオデモで失言をした際には前者では浩一から、後者では[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]と[[ランカ・リー|ランカ]]から非難されるという一幕もあった。更に浩一の[[カリ・ユガ]]に対する[[戦闘前会話]]には'''参加させてもらえない'''という、ある意味では原作再現と言える扱いを受けている。
 
:その一方、[[エイーダ・ロッサ|自軍]][[ホリー・バージニア・ジョーンズ|内の]][[フェイ・イェンHD|音楽]][[ランカ・リー|仲間]]とライブを通じて交流したり、その音楽仲間達の歌イベントでも真っ先に反応を示したり、浩一にもステージ上での自分の姿を褒めてもらえるなど、アイドルとしてはいきいきと活動しており、そのおかげか孤立ぶりも原作ほど酷くない。
 
:その一方、[[エイーダ・ロッサ|自軍]][[ホリー・バージニア・ジョーンズ|内の]][[フェイ・イェンHD|音楽]][[ランカ・リー|仲間]]とライブを通じて交流したり、その音楽仲間達の歌イベントでも真っ先に反応を示したり、浩一にもステージ上での自分の姿を褒めてもらえるなど、アイドルとしてはいきいきと活動しており、そのおかげか孤立ぶりも原作ほど酷くない。
:EDでは引退に追い込まれることもなく[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]と[[ホリー・バージニア・ジョーンズ|ホリー]]とともに新ユニットを結成しており、その際には仲間達への感謝の気持ちを見せる一幕もある(ついでに[[沢渡拓郎|原作で彼女にトドメを刺した人物]]が酷い目に遭っている)。上記の通り、原作では最終的には破滅の道を辿ってしまっただけに、美海も[[スパロボ補正]]に救われたと言える。さらに[[デウスエクスマキナ]]戦が独自の展開で決着がつくためイズナを手にかけてしまうこともない。
+
:エンディングでは引退に追い込まれることもなく[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]と[[ホリー・バージニア・ジョーンズ|ホリー]]とともに新ユニットを結成しており、その際には仲間達への感謝の気持ちを見せる一幕もある(ついでに[[沢渡拓郎|原作で彼女にトドメを刺した人物]]が酷い目に遭っている)。上記の通り、原作では最終的には破滅の道を辿ってしまっただけに、美海も[[スパロボ補正]]に救われたと言える。さらに[[デウスエクスマキナ]]戦が独自の展開で決着がつくためイズナを手にかけてしまうこともない。
 
:本作ではスパロボ[[オリジナル設定]]として、スーツ姿が用意されている(原作でのペインキラー搭乗時はライブ衣装か菱美高校の制服のどちらか)。
 
:本作ではスパロボ[[オリジナル設定]]として、スーツ姿が用意されている(原作でのペインキラー搭乗時はライブ衣装か菱美高校の制服のどちらか)。
 
:スキルパーツとして、「スマッシュ・ドールのディスク」があるが、[[沢渡拓郎|加藤機関四番隊隊長]](第3話)と[[ダゴン|旧支配者]](第26話)を撃墜したときに落とす。前者はともかく、後者がなぜそんな代物を持っているのだろうか……(生贄となった「深きものども」か[[ウェスパシアヌス|召喚者]]が持ってたのかもしれないが)。
 
:スキルパーツとして、「スマッシュ・ドールのディスク」があるが、[[沢渡拓郎|加藤機関四番隊隊長]](第3話)と[[ダゴン|旧支配者]](第26話)を撃墜したときに落とす。前者はともかく、後者がなぜそんな代物を持っているのだろうか……(生贄となった「深きものども」か[[ウェスパシアヌス|召喚者]]が持ってたのかもしれないが)。
78行目: 81行目:  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
Lでは防御・命中に優れる。反面攻撃能力はさほど高くないため、支援がおもな役割となるだろう。何度も周回プレイをする場合は命中や射撃を育てておくと便利。第1話から数話、強制出撃が続くからだ。一方UXでは打って変わって攻撃能力に優れるが防御が脆い。
+
『[[スーパーロボット大戦L|L]]』では防御・命中に優れる。反面攻撃能力はさほど高くないため、支援がおもな役割となるだろう。第1話から数話、強制出撃が続くため、何度も周回プレイをする場合は命中や射撃を育てておくと便利。一方『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では打って変わって攻撃能力に優れるが防御が脆い。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
87行目: 90行目:  
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
:'''[[必中]]、[[ひらめき]]、[[加速]]、[[正義]]、[[愛]]'''
 
:'''[[必中]]、[[ひらめき]]、[[加速]]、[[正義]]、[[愛]]'''
:完全戦闘型とLとは正反対な構成となっており、「加速」を覚えない浩一と組むとよい。
+
:完全戦闘型と『L』とは正反対な構成となっており、「加速」を覚えない浩一と組むとよい。
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
123行目: 126行目:  
;[[遠藤シズナ]]
 
;[[遠藤シズナ]]
 
:原作漫画版にて彼女の弟であるイズナを殺してしまったが、シズナの方は姿を消してしまった彼女の安否を心配していた。
 
:原作漫画版にて彼女の弟であるイズナを殺してしまったが、シズナの方は姿を消してしまった彼女の安否を心配していた。
;スマッシュドール
+
;スマッシュ・ドール
:所属アイドルグループ。美海を含めて3人構成だが、実は美海はチームメイト2人からいじめられており、浩一から貰ったぬいぐるみも切り裂かれてしまった。
+
:所属アイドルグループ。美海を含めて3人構成だが、実は美海はチームメイト2人からいじめられており、浩一から貰ったぬいぐるみも切り裂かれてしまった。美海がファクターとなってからはどうしたのかは不明。
 
;[[沢渡拓郎]]
 
;[[沢渡拓郎]]
 
:原作漫画版では彼にJUDAと共闘しようと説得するが、その直前に沢渡が頼った組織の者達を皆殺しにした為に、自身の「偽善」を抉られて拒絶された挙句、支配下に置かれたパルドとロックによって殺害された。
 
:原作漫画版では彼にJUDAと共闘しようと説得するが、その直前に沢渡が頼った組織の者達を皆殺しにした為に、自身の「偽善」を抉られて拒絶された挙句、支配下に置かれたパルドとロックによって殺害された。
:UXでは彼から「俺なんかよりも、よっぽどイカれてる」と評された。
+
:『UX』では彼から「俺なんかよりも、よっぽどイカれてる」と評された。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
14,366

回編集