差分

168 バイト除去 、 2015年10月6日 (火) 08:42
編集の要約なし
17行目: 17行目:  
*メカニックデザイン:カトキハジメ
 
*メカニックデザイン:カトキハジメ
   −
=== 機体概要 ===
   
[[アナハイム・エレクトロニクス]]社が[[Ζプロジェクト]]の7番目として開発した可変型[[モビルスーツ]]。正式名称は「'''スペリオルガンダム'''」で、開発時のコードネームは「ι(イオタ)ガンダム」。
 
[[アナハイム・エレクトロニクス]]社が[[Ζプロジェクト]]の7番目として開発した可変型[[モビルスーツ]]。正式名称は「'''スペリオルガンダム'''」で、開発時のコードネームは「ι(イオタ)ガンダム」。
   25行目: 24行目:  
本機は4機が製造され、うち1機がα任務部隊に配備され、リョウ・ルーツがメインパイロットとして搭乗。ニューディサイズの[[モビルスーツ]]と交戦し、最後はリョウ達を脱出させた後、敵のシャトルと[[モビルアーマー]]を一撃の下に撃墜し、自らも大気圏に突入して燃え尽きた。
 
本機は4機が製造され、うち1機がα任務部隊に配備され、リョウ・ルーツがメインパイロットとして搭乗。ニューディサイズの[[モビルスーツ]]と交戦し、最後はリョウ達を脱出させた後、敵のシャトルと[[モビルアーマー]]を一撃の下に撃墜し、自らも大気圏に突入して燃え尽きた。
   −
本機の強化形態については[[Ex-Sガンダム]]を参照。
+
== 登場作品と操縦者 ==
 
  −
=== スパロボシリーズにおいて ===
   
『[[第4次]](S)』でリアル系を選んだ場合に機体のみ登場。高い[[運動性]]に[[変形]]能力、さらには[[オールドタイプ]]垂涎のインコムまで使える高性能機体であり、ルート限定で[[Ex-Sガンダム]]へとパワーアップまで果たす。ちなみに、本来この形態では'''変形出来ず'''、Ex-Sになって初めて変形出来る(3機の戦闘機へと分離する事は出来、こちらはGジェネシリーズで忠実に再現されている)。というより、Ex-SはGクルーザーがメイン形態(言い換えれば、'''変形機能を付けるために強化した''')なので、SガンダムがGクルーザーに変形できてしまうと本末転倒としか言いようがない。
 
『[[第4次]](S)』でリアル系を選んだ場合に機体のみ登場。高い[[運動性]]に[[変形]]能力、さらには[[オールドタイプ]]垂涎のインコムまで使える高性能機体であり、ルート限定で[[Ex-Sガンダム]]へとパワーアップまで果たす。ちなみに、本来この形態では'''変形出来ず'''、Ex-Sになって初めて変形出来る(3機の戦闘機へと分離する事は出来、こちらはGジェネシリーズで忠実に再現されている)。というより、Ex-SはGクルーザーがメイン形態(言い換えれば、'''変形機能を付けるために強化した''')なので、SガンダムがGクルーザーに変形できてしまうと本末転倒としか言いようがない。
    
その後、当時バンプレストの親会社でプラモデルを発売していたバンダイと、『[[ガンダム・センチネル]]』掲載紙の模型雑誌『モデルグラフィックス』を編集しているアートボックスとの間で、版権料の支払いについてトラブルが発生した影響か、以降の作品には登場しておらず、『[[全スーパーロボット大戦電視大百科]]』においてもデータが収録されていない。[[未参戦作品]]も参照のこと。
 
その後、当時バンプレストの親会社でプラモデルを発売していたバンダイと、『[[ガンダム・センチネル]]』掲載紙の模型雑誌『モデルグラフィックス』を編集しているアートボックスとの間で、版権料の支払いについてトラブルが発生した影響か、以降の作品には登場しておらず、『[[全スーパーロボット大戦電視大百科]]』においてもデータが収録されていない。[[未参戦作品]]も参照のこと。
   −
== 登場作品と操縦者 ==
   
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
42行目: 38行目:  
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== 射撃兵装 ====
   
;バルカン砲
 
;バルカン砲
 
:側頭部に固定装備された4門の60mm炸裂弾。
 
:側頭部に固定装備された4門の60mm炸裂弾。
 +
;ビーム・サーベル
 +
:近接戦闘用の武器。膝部のアーマーに内蔵されている。
 
;インコム・ユニット
 
;インコム・ユニット
 
:頭部に1基装備。出力は低いが、敵機の想定外の方向から攻撃が加えられるという点では有効な武装である。
 
:頭部に1基装備。出力は低いが、敵機の想定外の方向から攻撃が加えられるという点では有効な武装である。
58行目: 55行目:  
;ミサイル
 
;ミサイル
 
:本来本機の兵装ではないが第4次では実装されている。分離形態のGコアのミサイル・ランチャーが採用された可能性が高い。
 
:本来本機の兵装ではないが第4次では実装されている。分離形態のGコアのミサイル・ランチャーが採用された可能性が高い。
  −
==== 格闘兵装 ====
  −
;ビーム・サーベル
  −
:近接戦闘用の武器。膝部のアーマーに内蔵されている。
      
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
87行目: 80行目:  
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[Ex-Sガンダム]]
 
;[[Ex-Sガンダム]]
:
+
:強化形態。
 
;Sガンダム(ブースターユニット装着型)
 
;Sガンダム(ブースターユニット装着型)
 
:バックパックや下半身であるGボマーの代わりに大推力のブースターユニットを取り付けた状態。形式番号はMSA-0011[Bst]。突撃戦を目的とした仕様であり、驚異的な加速力を誇る。敵の発電衛星の撃破の為に本形態で出撃している。SRW未登場。
 
:バックパックや下半身であるGボマーの代わりに大推力のブースターユニットを取り付けた状態。形式番号はMSA-0011[Bst]。突撃戦を目的とした仕様であり、驚異的な加速力を誇る。敵の発電衛星の撃破の為に本形態で出撃している。SRW未登場。