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| *キャラクターデザイン:内田順久 | | *キャラクターデザイン:内田順久 |
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− | [[ドラゴ帝国]]の幹部で、[[大牙剣]]の[[ライバル]]。専用[[バイオアーマー]]・[[魔竜王ドルガ|ドルガ]]を駆り、[[獣神ライガー]]と幾度と無く剣を交える。 | + | [[ドラゴ帝国]]の幹部で、[[大牙剣]]の[[ライバル]]。専用[[バイオアーマー]]・[[魔竜王ドルガ|ドルガ]]を駆り、[[獣神ライガー]]と幾度と無く剣を交える。[[邪神ドラゴ]]の末裔、即ち[[女帝ザーラ]]の縁戚とされており、親衛隊とも別個の、女帝直属の将校として四天王の管轄外にいる。頭部のヘッドギアは防具であり、成人した時に授かったもの。自分の存在を示すものでもある。 |
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− | [[邪神ドラゴ]]の末裔、即ち[[女帝ザーラ]]の縁戚とされており、親衛隊とも別個の、女帝直属の将校として四天王の管轄外にいる。 | + | 他の[[ドラゴナイト]]は巨大化して戦うのだが、彼だけ等身大のままバイオアーマーを操縦して戦う、言うなれば獣神ライガーと同じバトルスタイルを用いる異質なドラゴ帝国人だったが、その正体は物語の終盤で明らかとなる。実は剣や神代姉妹と同じ[[善神アーガマ]]の末裔で、'''幼い頃に[[女帝ザーラ]]に攫われた神代姉妹の兄'''(本名は不明)である。真実を知った後はドラゴ帝国を離反し、剣と共に戦う事となる。邪神ドラゴとの決戦後は、邪神に囚われたゆいを助け出すため単身邪神の封印に飛び込んでゆいを助けるも、彼自身は姿を消し生死不明となる。 |
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− | 頭部のヘッドギアは防具であり、成人した時に授かったもの。自分の存在を示すものでもある。
| + | [[声優]]の梁田氏はNEOにも登場する[[武蔵坊弁慶]]など、低音を生かしたがっしりとしたキャラクターを演じることが多いが、デビュー初期はもう少し高い声域で、[[ザビーネ・シャル]]など二枚目を演じることが多かった。ゲーム作品でのザビーネでは映画公開時と与える印象がやや異なる演技を披露しているが、『[[スーパーロボット大戦NEO]]』の為に新収録したリュウ・ドルクは、放映当時に近い声質で演じている。 |
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− | 他の[[ドラゴナイト]]は巨大化して戦うのだが、彼だけ等身大のまま[[バイオアーマー]]を操縦して戦う、言うなれば[[獣神ライガー]]と同じバトルスタイルを用いる異質なドラゴ帝国人だったが、その正体は物語の終盤で明らかとなる。
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− | 実は[[大牙剣|剣]]や神代姉妹と同じ[[善神アーガマ]]の末裔で、'''幼い頃に[[女帝ザーラ]]に攫われた神代姉妹の兄'''(本名は不明)である。真実を知った後は[[ドラゴ帝国]]を離反し、剣と共に戦う事となる。[[邪神ドラゴ]]との決戦後は、邪神に囚われたゆいを助け出すため単身邪神の封印に飛び込んでゆいを助けるも、彼自身は姿を消し生死不明となる。
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− | [[声優]]の梁田氏は[[NEO]]にも登場する[[武蔵坊弁慶]]など、低音を生かしたがっしりとしたキャラクターを演じることが多いが、デビュー初期はもう少し高い声域で、[[ザビーネ・シャル]]など二枚目を演じることが多かった。ゲーム作品でのザビーネでは映画公開時と与える印象がやや異なる演技を披露しているが、『[[スーパーロボット大戦NEO]]』の為に新収録したリュウ・ドルクは、放映当時に近い声質で演じている。 | |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦NEO]] | | ;[[スーパーロボット大戦NEO]] |
− | :初登場作品。序盤から敵として登場し、中盤まで[[イオニア]]一行の前に強敵として幾度と無く立ち塞がる。中盤に仲間に加わり、仲間になった後も[[ダ・サイダー]]と共に「かつて強敵だった頼もしい仲間」として強い存在感を放っており、[[IM]]でも戦闘でも大いに出番がある。以降もかつて敵だったキャラが仲間に加わる度に喜びの声を漏らす場面も多い。邪神ドラゴとの決戦後は原作どおり単身で封印に飛び込むのだが、無事生還する。しかし、エンディングでは結局行方をくらませてしまう。<br />余談だが、本作では彼が敵として登場する場面、あるいは味方として活躍する場面の度に「宿命のライバル」という'''オリジナル[[BGM]]'''が流れるのだが、この曲を『ライガー』の曲と勘違いするユーザーが続出した。 | + | :初登場作品。序盤から敵として登場し、中盤まで[[イオニア]]一行の前に強敵として幾度と無く立ち塞がる。中盤に仲間に加わり、仲間になった後も[[ダ・サイダー]]と共に「かつて強敵だった頼もしい仲間」として強い存在感を放っており、[[IM]]でも戦闘でも大いに出番がある。以降もかつて敵だったキャラが仲間に加わる度に喜びの声を漏らす場面も多い。邪神ドラゴとの決戦後は原作どおり単身で封印に飛び込むのだが、無事生還する。しかし、エンディングでは結局行方をくらませてしまう。 |
| + | :余談だが、本作では彼が敵として登場する場面、あるいは味方として活躍する場面の度に「宿命のライバル」という'''オリジナル[[BGM]]'''が流れるのだが、この曲を『ライガー』の曲と勘違いするユーザーが続出した。 |
| ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
| :原作終了後設定の為行方不明となっていたが、第6章メイン25話-3「邪神ドラゴ」にて[[邪神ドラゴ]]との戦いの最中に帰還。[[大牙剣|剣]]や[[コネクト・フォース]]と共に再び[[邪神ドラゴ]]と対峙する。 | | :原作終了後設定の為行方不明となっていたが、第6章メイン25話-3「邪神ドラゴ」にて[[邪神ドラゴ]]との戦いの最中に帰還。[[大牙剣|剣]]や[[コネクト・フォース]]と共に再び[[邪神ドラゴ]]と対峙する。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | 『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の前日談を描いた小説『PROJECT KAISER 誕生編』(書籍『魔神大戦21』収録)では、スターシステムによりリュウ・ドルクと同名の人物が[[WSO]]と関連を持つ企業の代表として登場している。 | + | *『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の前日談を描いた[[小説]]『PROJECT KAISER 誕生編』(書籍『魔神大戦21』収録)では、スターシステムによりリュウ・ドルクと同名の人物が[[WSO]]と関連を持つ企業の代表として登場している。 |
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| {{DEFAULTSORT:りゆう とるく}} | | {{DEFAULTSORT:りゆう とるく}} |
| [[Category:登場人物ら行]] | | [[Category:登場人物ら行]] |
| [[Category:獣神ライガー]] | | [[Category:獣神ライガー]] |