スーパーロボット大戦J』の世界観

基本設定編集

機動戦士ガンダムSEED』の世界観をベースとし、そこに『機動戦艦ナデシコ』の設定を加えている。

舞台となる暦や時代も『ガンダムSEED』と同じコズミック・イラ70年となっている。

政治・軍事体制編集

ほとんどSEEDの世界観に準じており、大西洋連邦などの政府が各地に存在する。

地球連合軍
『ガンダムSEED』の地球連合軍をベースに、『ナデシコ』と『テッカマンブレード』における地球連合軍を併せた設定。
当初の主力は連合宇宙軍メビウスデルフィニウム。地上はM6ブッシュネル。後にストライクダガーが採用される。
ブルーコスモスとは別に、ナデシコがらみで序盤に戦うことになる。
ブルーコスモス
原作同様に連合軍内部の実権を掌握。『テッカマンブレード』のコルベットが、『ガンダムSEED』にてブルーコスモス派連合軍人の急先鋒だったウィリアム・サザーランド大佐の役割を務めている。
ミスリル
原作のメンバーに加え、獣戦機隊葉月考太郎アラン・イゴールも所属している。

主要組織編集

特務分艦隊
今回のプレイヤー部隊ナデシコアークエンジェルの戦力を合わせたもの。
名称の変更は出来ない。
外宇宙開発機構(スペースナイツ)
コズミック・カルチャー・クラブにも関わっている。

各地域の設定編集

地球上の国家等の位置や情勢は『ガンダムSEED』の設定にほぼ忠実。

極東地区
東アジア共和国所属の設定。
コロニー
内部にフューリーの本拠地がある。
火星
『ナデシコ』に準拠。ただ、序盤のグラドス軍侵攻は『レイズナー』の展開も加えている。

敵勢力編集

地球連合軍とブルーコスモスは既に書いたので割愛。

ザフト
プラントの国軍であり、ほぼ原作に忠実な扱い。
グラドス軍
今回の『レイズナー』は1部設定であるが、ル・カインや死鬼隊等の2部の敵キャラクターも登場。
『ダンクーガ』のシャピロ・キーツが寝返っており、ル・カインの腹心として登場する。
鉄甲龍
今回は『MX』のようにイベント戦闘ばかりではなく、傭兵を主力としている。
リクレイマー
Dr.ヘル一派
ミケーネ帝国
傭兵集団
ガウルンを中心に活動。鉄甲龍やDr.ヘル一派と手を結ぶ。
ボアザン星人
ラダム獣
デビルガンダム軍団
フューリー