ショーグン

ショーグンは『勇者特急マイトガイン』の登場メカ

ショーグン
別表記 ショーグンロボ
登場作品 勇者特急マイトガイン
デザイン 大河原邦男
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 機体
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スペック
開発 影の軍団
所属 影の軍団
パイロット ショーグン・ミフネ
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概要編集

影の軍団の巨大ロボット。第38話「大江戸ランド独立宣言」に登場。

ショーグン・ミフネ本人を模した将軍型ロボットでミフネの専用機でもあり、武器は刀だけという思い切った仕様でミフネ二刀流を用いる。

浜田満彦の手でミフネ城が自爆させられながらもショーグンロボは「最後の最後のためにこっそり隠しておいた」ために難を逃れ、グレートマイトガインとの一騎打ちを展開。旋風寺舞人から「一分の隙も無い」と言わしめる剣技で互角以上の剣戟を演じ、グレートマイトガインの右腹部にダメージを与えたことを機に追い詰めていくもミフネ城の崩壊に気を取られている隙を突かれ、動輪剣で腹部を貫かれてしまい、最終的にはグレート動輪剣・真っ向唐竹割りで大破した。

登場作品と操縦者編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
初登場作品。「ショーグン」表記。ナデシコルート第43話「紫色の悪意」にてミフネが搭乗する。DG同盟との最終決戦で満を持して登場するのだが、3ターン後にはイベントで他の初期配置の敵共々パープルに撃墜されてしまうので、少々不遇な扱いである。ただし、ミフネのもあって戦闘力は侮れない。
また、本編以外ではボーナスシナリオ「熱戦のバトルフィールド」でも登場する。
スーパーロボット大戦X
ユニット名が「ショーグンロボ」に変更されたが、図鑑の正式名称は「将軍ロボ ショーグン」となっている。
『V』より登場が早く、共通ルートでも相手にする機会があるため存在感は強くなった。

装備・機能編集

武装・技編集

日本刀
背中に携行している二本一組の日本刀。グレートマイトガインの装甲を切断するほどの切れ味がある。
ミフネ二刀流
ジャンプして、相手に切りかかり、二刀で滅多切りにした後、横一文字に切り捨てて、トドメを刺す。
スパロボではバリア貫通属性持ちで命中補正も50と非常に高い。
原作ではこれ以外の攻撃を見せていないためか『V』『X』での武装はこれ1つという非常に漢らしい仕様である。

移動タイプ編集

サイズ編集

M

対決・名場面編集

マイトガイン編集

余談編集

  • 上述の通り、デザインはショーグン・ミフネ本人を模したものなのだが、その鎧のデザインは同じサンライズ作品である『鎧伝サムライトルーパー』の主人公・烈火のリョウが装着する『烈火の鎧』が元ネタ[1]
    • シャープに突き出た肩アーマー、肩の付け根の丸いパーツ、前腕部から上に向かって伸びるブレードのようなパーツ、脚部のスパイク、腰周りのアーマー、厳めしいフェイスパーツ……と、兜のデザイン以外はかなり似ている。また、背負い方が違うものの二刀流なのも同じ。

脚注編集