キャサリン・ナカタ
キャサリン・ナカタは『ガン×ソード』の登場人物。
キャサリン・ナカタ | |
---|---|
外国語表記 | Catherine Nakata |
登場作品 | ガン×ソード |
声優 | 渡辺久美子 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間(惑星エンドレス・イリュージョン) |
性別 | 女 |
所属 | 水着王国 |
称号 | 女王 |
概要編集
第17話にて初登場した水着王国の女王。
元々は金属繊維の技術者で、それを利用した衣服の開発を行っていたが、その一つである男性用下着のセンスの悪さ故に夫マンソンと喧嘩する事になり、結果的に依怙地になって、開発をしていたミズーギィの街の工場を占拠、男子禁制の女性だけによる水着王国を建設した。ただし、水着王国に入れるのは金属繊維の知識を持っている事やアスリートである事などの条件が課せられている。
なんだかどっかの歌合戦の豪華衣装みたいな独特な水着を着ている事や、水着王国そのものの無茶苦茶さ等、『ガン×ソード』屈指の問題回[1]ともいえる第17話を象徴する人物であり、色々な面で突飛なキャラクターが多い同作のキャラクターの中でも特に突き抜けている人物の一人。
結果的には[2]水着王国は崩壊し、マンソンが自身の開発した下着を着込んだことによって関係は修復する。
登場作品と役柄編集
自軍部隊で環境が整っている事が大きいのか、現時点ではヴァン一行と絡む事が全く無い。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。第22話にてピンクカバで混乱する中、何の脈絡もなく突如登場(しかも妙に馴染んでいた)。同話エンドデモで、ヤーパンの天井が各地を回った結果シベリアエリアの見本市のような状態になり、その中の変人代表だと説明される。
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦T
- ボーナスシナリオ「ここはこの世のパラダイス」でのみ登場。自軍女性陣との通りすがりにマンソンと痴話喧嘩をしているという、『K』以上に見せ場が無い完全な端役。キャラクター事典には登録されない。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦30
- ボーナスミッション「走れ! 常夏のヒーロー」でのみ登場。今回はスクール水着を着たタマキにミズーギィの水着をあげたり[3]、マンソンが自身のデザインした水着を着ている事を話した際には岩陰で確認しに一緒に行くなどごく僅かの登場にも関わらず印象に残る。キャラクター事典には登録されない。
人間関係編集
- マンソン
- 夫。共に強力な金属繊維を開発していたが、自身が開発した男性用下着を彼が酷評した事がきっかけで男性不信に陥り、水着王国の建設に走る。第17話ラストにおいて彼が男性用下着を受け入れた事によって関係は修復した。
- ファサリナ
- 彼女に金属繊維の開発を依頼され、完成した品を渡している。彼女の手に渡った金属繊維はサウダーデ・オブ・サンデイの大気圏再突入用の装備として用いられた。
- バリカール
- 第17話以降では彼女に飼われているらしい。
- レイ・ラングレン
- お互い面識はないが、自覚なく水着王国を滅ぼした張本人。
- バロン・メイヤー
- ブリッジシティの市長。金属繊維の研究にも協力しており、その研究成果と思しき自在に伸縮するヒゲを操る。SRW未登場。
他作品の人間関係編集
- カガリ・ユラ・アスハ
- 『K』にてキャサリンが金属繊維の研究をしていると聞いて、役立つかもしれないと研究場を提供してくれる。その後のバカップルぶりを見て「自信がなくなってきた…」と匙を投げたが。
- イリエ・タマキ
- 『30』にてミズーギィの水着をあげる。
名台詞編集
- 「美しさは罪!この世で唯一の甘酸っぱい罪!!」
- 初登場時の演説。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「何を今さら! ディガルドが来なければ私の事なんて忘れていたんでしょう!」
- 「大体、幻覚に惑わされなければ私のデザインに賛同してくれないだなんて! 自立する女への屈辱だわ!」
- 『K』第22話エンドデモにて。そりゃ惑わされでもしなけりゃ賛同しないだろう。
- 「水着…。それは、人間が最も自然を感じて生きていける姿…」
- 「そして、その恩恵を受けていいのは女だけ!男の水着姿など私は認めない!」
- 「マンソン!あなたの言葉など聞くつもりはないわ!」
- 『T』ボーナスシナリオ「ここはこの世のパラダイス」にて。今回の出番はこれだけ。
- 「お嬢ちゃん…。その姿も似合っているけど、より自然な姿を取り入れてみてはいかが?」
- 「特別にミズーギィの水着をあげるわ。余計なものを全て捨て去ればあなたはもっと罪な女になれる…」
- 『30』ボーナスミッション「走れ! 常夏のヒーロー」にて、タマキのスクール水着を見ての評価。