ガンスナイパー
ガンスナイパーは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ。
ガンスナイパー | |
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登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | ヴェロキラプトル型ゾイド |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | EZ-030 |
全長 | 11.9m |
全高 | 7.2m |
重量 | 25t |
動力 | ゾイドコア |
最高速度 | 200km/h |
所属 | ヘリック共和国 |
概要編集
ヘリック共和国が開発した小型ゾイドで、ブレードライガー、ストームソーダーに次ぐ3機目のオーガノイドシステム(OS)搭載機。
ゴドスに代わる主力歩兵ゾイドとして開発された機体で、操縦性が犠牲にならない範囲内でオーガノイドシステムによる強化が施されている。砲撃戦を主体として全身に火器を装備しているが、必要に応じて武装を強制排除する事で高い格闘戦能力を発揮する事ができる他、追加ユニットによるさらなる重武装化も可能という優れた汎用性も備えており、従来の小型ゾイドとは比較にならない戦闘能力を誇る。
共和国の新鋭機として登場したが、テロリストや共和国内部の反体制派にも少なからず機体が流出しており、敵役としての登場が多かった。
ワイルドウィーゼルユニット装備版編集
ガンスナイパーW2とも。ガンスナイパーにレドーム1基、2連装パルスレーザーガン2基、2連装ビームガン2基からなるワイルドウィーゼルユニットを装着した状態。なお、ワイルド・ウィーゼルとは簡単にいえば「囮」となって敵の位置を味方に知らせる任務、あるいはその役割を担う機体のことである。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。通常の機体とガンスナイパー/W ワイルドウィーゼルユニット装備版が登場。共和国軍のゾイドであるが、スリーパーゾイドやゾイド乗りの盗賊が使用する形で、雑魚敵として登場する。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- AZ80mmビームガン
- 『OE』では「ビームマシンガン」の名称で、「エスケープ」「ビーム兵器」特性。
- 8連装ミサイルポッド
- 通常のガンスナイパーは「曲射」「対艦」、ワイルドウィーゼルユニット装備版は「曲射」「対地」特性となる。
- なお、両腕にも4連装のミサイルポッドが標準装備されている。
- AZ144mmスナイパーライフル
- 尾部がライフルに変形し、コックピットが反転して狙撃モードに移行、ジェノブレイカーのEシールドをも貫く特殊徹甲弾を発射する。
- 『OE』では通常のガンスナイパーのみ使用。射程が長く命中補正も高めで、「バリア貫通」特性付きのため侮れない威力を持つ。
- 2連装ビームガン
- ワイルドウィーゼルユニットの武装。「対空」「ビーム兵器」特性付き。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- Mまたは3
関連機体編集
- ガンスナイパーLS
- リノン・トロス専用機。ガンスナイパーW2をベースにカスタマイズした機体。
- ガンスナイパーNS
- ナオミ・フリューゲル専用機。
- ゴドス
- ガンスナイパー開発以前に共和国で使用されていたゾイド。ゴドスが旧式化し、帝国軍の攻勢を抑えきれなくなった事で新しい主力歩兵ゾイドの開発に迫られた共和国軍がガンスナイパーを開発した。SRW未登場。
- スナイプマスター
- 後継機。狙撃能力をさらに高めている。SRW未登場。
- トゲスナイパー
- ガンスナイパーW2にヒルツのオーガノイド「アンビエント」が合体し変異した姿。合体の影響により色は赤く変色し機体の各部分からはトゲが生えている。SRW未登場。
商品情報編集