オブリガード

オブリガードは『ラーゼフォン』の登場メカ

オブリガード
登場作品 ラーゼフォン
初登場SRW スーパーロボット大戦MX
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ドーレム
全高 54 m
所属 MU
パイロット 鳥飼守
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概要編集

MUの中で戦闘隊長的存在のドーレムで、女性的なデザインが多いドーレムの中で唯一男性的なデザインをしている。

その戦闘力はドーレム内でも最強の部類に入り、高速の移動能力と連合の戦艦数隻を一撃で撃破するほどの攻撃力を持つ。鋭い爪を長く伸ばして、敵を突き刺し、切り裂く。また、右胸部に第三の腕を隠し持っており、両手で相手の動きを封じ第三の腕で直接コックピットを引き抜く戦法も行う。

戦闘時は、「ブリランテ」と呼ばれる台座型のドーレムに乗っている。こちらも高速で飛行する上に口から衝撃波を発するなど戦闘力も高く、オブリガードをサポートする。

鳥飼が操縦するが自動操縦も可能で、その場合でもα小隊のヴァーミリオンを圧倒する強さを誇る。鳥飼はこれを利用し六道家に入りながらも綾人に疑われずに破壊活動を行っていた。

1回目の登場ではα小隊相手に圧倒的な力を見せつけラーゼフォンを追い込み、朝比奈浩子の仇としての見せしめのため綾人の目の前でドニー・ウォンを殺害し第三の腕で直接コックピットを引き出そうとするが、逆に綾人の皆を守る決意をさせてしまい頭部の羽により左腕を切断され隠し腕も引きちぎられ劣勢に追い込まれ弓状光でトドメを刺されそうになるがブリランテを肉壁にし逃走する。

2回目の登場ではMU軍の主将として大暴れし、覚醒した綾人が動かない隙を狙い1回目同様にコックピットを引き抜こうとし成功するが、既に綾人はラーゼフォンと融合していたために姿は無く、活動を開始したラーゼフォンに初戦同様腕を捥がれ直接ボイス攻撃を受け撃破された。

名前の由来は音楽用語の「オブリガード」で、「助奏」を意味する。

登場作品と操縦者編集

Scramble Commanderシリーズ編集

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

単独作品編集

スーパーロボット大戦MXMX PORTABLE
初登場作品。敵として終盤に登場し、最終話手前のシナリオでは味方で撃墜することも可能であるが、位置関係から原作通りに真聖ラーゼフォンに攻撃して倒されやすい。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

エネルギー波
爪攻撃
『MX』ではシールド貫通能力を持つ。

特殊能力編集

音障壁
ダメージを1200軽減するバリア
状態変化耐性

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

L

機体BGM編集

「ヘミソフィア」
オープニング主題歌。

対決・名場面編集

真聖ラーゼフォン