アンチボディ
概要編集
プレートからリバイバルした存在。「オーガニック・マシン」とも呼ばれる。
オーガニックエナジーと呼ばれる、動植物の生体エネルギーで動き、バイタルジャンプやチャクラシールドなどの能力を持つ他、それぞれに自我があり、性格には個体差が存在。搭乗者を自ら選ぶため、基本的に全機が専用機となる。自ら言葉を話したり文字を使ったりはしないが、アンチボディの精神状態によってはパイロットの操縦にうまく応えてくれなかったり、逆に普段以上の戦闘能力を発揮してくれる場合もある。いわばアンチボディの「機嫌」がダイレクトに戦力に影響するため、パイロットは戦闘中も自身が乗るアンチボディに声を掛けたり、励ましたりして積極的にコミュニケーションを取りながら戦う必要がある。
コックピットは股間部分(子宮の位置)にある。また手足を欠損した場合修復は不可能で、その際は義手や義足を装着して補うことになる。
メカニックデザインは永野護氏が担当しており、何重にも組まれた積層構造による板ばね方式で可動するという非常に複雑なデザインとなっている。
なお、「アンチボディ」とは本来、「抗体」を指す医学・生物学用語である。
アンチボディの分類編集
SRWに登場したアンチボディの詳細は、各分類別リンク先を参照。