食べ物・料理
料理
食品や食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと、およびそれを行ったものの総称である。料理は作った地域や国によって異なるため、とにかく枚挙に暇がない。中にはユネスコの無形登録遺産に入ってるものも存在している。
スパロボシリーズにおいては原作に登場する料理が強化パーツとして採用されるケースが多い。
料理一覧
実在している料理
- ボルシチ
- ウクライナの伝統的な料理であるが、ロシアといった東欧諸国にも普及している。
- この料理の特徴的なのはスープの色が赤いことであるが、これはテーブルビートから出る色素に由来している。
参戦作品に登場している料理
その他
- B級グルメ
- 安価で日常的に食される贅沢でない庶民的な飲食物を指す言葉。最近ではB-1グランプリで知名度が上がっている。
料理に関わるキャラクター
一概にして料理が得意なキャラクターは版権・オリジナル問わず男性が多くを占め、料理下手なキャラは女性に集中している。
スーパー系
- 兜甲児 (真マジンガー)
- 幼少期に両親がいなかったためか兜家の家事を担当しており、料理に関してはプロの料理人に引けを取らないレベルに達している。
- 砂原郁絵
- 社員や自軍メンバーに手作りのおやつを振る舞っており、そのレパートリーは豊富。彼女の手による「郁絵のおやつ」は強化パーツにもなっている。
- ニア・テッペリン
- 無自覚の料理音痴でしかも致命的に下手であり、彼女の手料理を試食したロシウを病院送りにしている(7年後においてもその事がトラウマになっている)。
- 一方、シモンとブータは美味しく平らげているが、それは彼らの胃袋が丈夫で尚且つ味音痴であるため。
- スパロボにおいても自軍メンバーの体調を崩させたのはもちろん、あまりの不味さに叫んだ者や「辛い・苦い・酸っぱい」ではなく「痛い」とコメントした者がいた。
- 碇シンジ
- スパロボでは料理を振るっており、版権キャラクターから賞賛を受けていることからその腕の良さが伺い知れる。
- 葛城ミサト
- 得意料理はカレーであるが、ミサトが壊滅的な味音痴であるためか、そのカレーも不味かったりする。
リアル系
- ミリアリア・ハウ
- 本編では描写されていないが、あるゲームでは料理が作れないことが判明している。
- 早乙女アルト
- 女形の修行で身についたのか料理が得意で、それも凝った懐石料理を作れる程の腕前を誇っている。
- テンカワ・アキト
- コックを志していたが、ある事件が切欠でその夢は絶たれてしまう…。
- 真壁一騎
- 真壁家の家事全般を受け持っており、特に料理はプロ顔負けの腕前。UXでは彼の作る「一騎カレー」がスキルパーツに採用されている。
- 千鳥かなめ
- 一人暮らしをしているのか料理の腕は上々で、宗介の性格を幾らか和らげさせた。ただ、その情熱が暴走することもあるのが玉に瑕。
- アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン
- 亡き妻が作ってくれたボルシチの味を試行錯誤を繰り返して作っているシーンがある。
- …しかし、ボルシチに入れる隠し味に決まって味噌ペーストとココアパウダーを入れるため、(悪い意味で)物凄い味になる。
バンプレストオリジナル
- レーツェル・ファインシュメッカー(エルザム・V・ブランシュタイン)
- バンプレストオリジナルで料理といえばこの人物。得意なことに「料理」と書かれてあるとおり、料理の腕はピカイチ。また、偽名レーツェルの由来である「謎の食通」の名の通り、食通ぶりを発揮するエピソードが散見される。
- 統合軍時代はそれゆえに部隊の結束が固く(ゼンガー談)、世を忍んで行動する現在でも食材の調達には手を抜かない徹底振りを発揮している。
- レオナ・ガーシュタイン
- レーツェルとは逆に料理が下手で、「自分がまずいと思う味付け」で美味しいお粥が出来てしまう(しかもその後の描写から、これしか作れていない)。
- クスハ・ミズハ
- 栄養ドリンク「クスハ汁」に目が行きがちである彼女だが、描写を見る限り健康食材をいれている模様。…無論、美味いのか不味いのかは不明確であるが。
- マサキ・アンドー
- 鍋将軍であり、何かとそれにうるさい。それ以外の料理は「無個性」であるため腕前は「可も不可もない」といったところか。
- プレシア・ゼノサキス
- 母がいないためか、10歳ながら料理を得意としており、周囲の人間からも「お店で出せるレベル」と絶賛された。
- セニア・グラニア・ビルセイア
- 料理に興味を示しているが、調理に対する姿勢に真摯さが欠けているのに加え、本来レシピにない独自に付け加えているため、料理の味は致命的に不味い。
- ウェンディ・ラスム・イクナート
- プレシアに料理の作り方を教わったのはいいが、あろう事かセニアに毒牙…もとい影響を受けたのか、「オリジナルレシピ」を加えるため、味が物凄いことになる。
- テュッティ・ノールバック
- 異常な甘党なためか、彼女が作った料理の味も尋常ではないレベルの甘さになっている。その為か、「砂糖漬けの死神」と陰口を叩かれる有様。
- セレマ・ゼオラ・オクスティン
- 炊事が壊滅的に下手であるためか、見た目だけは良いものの料理の味はダメというモノ(尤も、これはオキュラに原因があるが)。
- オキュラ・ザニア・ビフラズバ
- 14年もメイドを勤めていたためか、炊事もこなしており、セレマを除く3人の女性に厳しい指導をすることで一時は矯正に成功させた(ただし、マサキのせいで台無しになった)。
- アルバーダ・バイラリン
- B級グルメとものぐさ料理の達人で、それに関する知識も豊富。