AG

2014年4月20日 (日) 18:53時点における下駄ボロット (トーク | 投稿記録)による版

AG

DEMコーポレーションのエージェントロボ。

時空振動とともに消失した新型試作機・ジェニオンの捜索のため『第3次Z』の世界へ派遣され、そこで突如出現したジェニオンに初搭乗ながら操縦できたヒビキ・カミシロに接触、彼に同機体のモニター(テストパイロット)を依頼する。

ロボットの割には表情が豊かで、丁寧な口調ながらも飄々とした性格であり、パイロットにその名前をかけたダジャレを言ったり、女性陣にセクハラ行為を働こうとすることもするなど非常に人間臭さが溢れている。その為か、女性陣に警戒されてしまう他、余計なことを言っては釘を刺されるか怒りを買うこともしばしば(ただし、場の空気は読める方でもあり、落ち込んだキャラクターを励ます一面もある)。

「AGさん」など敬称を付けて呼ばれることを敬遠しており、呼び捨てにされることを好む(ただしスズネは例外)。

「Dトレーダー」では本懐である次元商人として強化パーツの売買も担当している。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。設定上Zシリーズ世界観の根幹に関わる存在とされ、メインシナリオではオリジナルキャラとの絡みが中心だが、Dトレーダーの「トレーダーシナリオ」「エーストーク」では様々な版権キャラに対しパロディネタやメタネタを絡めた暴走ぶりを発揮している。

人間関係

ヒビキ・カミシロ
ジェニオンのモニター。
西条涼音
彼女の同乗によりジェニオンの力がより引き出されたことから、サブパイロットとなることを要請する。また彼女の敬称のみは許容している。

他作品との人間関係

エマ・シーン
第3次Z時獄篇の序盤にて彼女に髪型についての話題を振るも、無言で睨みつけられてしまう。

名台詞

「それでは、今日も張り切って…商売、商売!」
決め台詞。シナリオによっては他のキャラクターが発言することもある。
「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、○○○様!」
「エーストーク」での台詞。『~○○○様』の部分はエースとなったパイロットの名前が入っている。
「しかし、女性の髪型を強制的にポニーテールにするとは恐ろしい男でしたね」
「なんでも聞いた話ではどんな髪型でも針金の接着剤で強引にポニーテールにしてしまうとか…」
「そんなテクがあるなら、美容院に就職すればいいのに…。 イメチェンはしたいけど、頑固な髪質に悩む方の救世主になれたと思いますよ」
「ねえ、エマ中尉?」
時獄篇第9話クリア後での「トレーダーシナリオ」にて。そう言われたエマは怒りの形相でAGを睨みつけたそうな…。