DEMコーポレーション

DEMコーポレーションは『第3次スーパーロボット大戦Z』に登場する企業

概要編集

並行世界を行き来する企業「DEM(Dimension Extra Merchant)コーポレーション」の略。または、そのDEMコーポレーション開発の機動兵器シリーズ「DEM(Dimension Energy Machinery)」を指す。DEMコーポレーションの社員は次元商人を自称し、様々な並行世界で商業活動を営む事に誇りを持っている。

AGはこの企業のエージェントロボであるが、時獄戦役の時点では本社と連絡がつかず、孤立した状態にあった。時の牢獄が破壊された事で状況の変化が期待されたが、連絡不能のままであり、何らかのトラブルの発生が推測されていた。

後に天獄戦争で、AGことジ・エーデル・ベルナルの告白により、DEMコーポレーションの存在そのものがダミー(はじめから存在しない幽霊会社)である事が判明する。

登場作品編集

Zシリーズ編集

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
この時点ではAGの説明から、ジェニオンを開発した企業として実在していると思われていたが…。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
実在しない幽霊会社であることが判明する。

関連人物編集

AG
DEMコーポレーションのエージェントロボを自称していた。
ジ・エーデル・ベルナル
AGの正体。

関連機体編集

レムレース試作型
形式番号DEM-00。
レムレース
形式番号DEM-01。
カオス・レムレース
形式番号DEM-02。
ジェニオン
形式番号DEM-03。