堂馬広登

2014年3月9日 (日) 00:30時点における126.12.180.206 (トーク)による版 (→‎名台詞)

堂馬広登(Hiroto Douma)

真壁一騎らの後輩の一人で里奈のクラスメイトの男子。東京でスターになる夢を持っていたが、進路相談による三者面談から事を発した放送室占拠事件を起こす。その事件解決後にアルヴィス歌謡部門担当に抜擢されローカルTVに出演している。

里奈や芹と一緒にいることが多く、乙姫とも仲が良い。後にパイロット候補生となりからゴウバインのマスクを貰った。

『HEAVEN AND EARTH』ではゴウバインのマスクを着用し、かつて衛が乗っていたマークフュンフに搭乗する。当初は「衛先輩のようになる」というその思いが行き過ぎて独断専行になってしまうが、最終的には「仲間を守る」ことを果たす。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦UX
初登場作品で佐々木望氏はα外伝のオルバ役からゆうに12年ぶりの新緑となる。衛の生存フラグを立てた場合、マークフュンフは当然ながら1機しかないため、本作では珍しい乗機の取り合いになってしまう。そのため、憧れの衛先輩との共闘はイベントでしか実現しないことに……
今作では日本が健在の為、EDでは東京でスターになる夢を果たすため日本の学校への進学を目指している。

パイロットステータスの傾向

能力値

全ての能力が衛と同じか僅かに劣る。スキルパーツでなんとかできる範囲だが。

精神コマンド

UX
不屈必中鉄壁友情熱血
今回は衛が鉄壁を使えないため、その点では衛に大きく勝る。

特殊技能(特殊スキル)

シナジェティック・コード援護攻撃援護防御全体攻撃
後輩組の共通点としてシナジェティック・コードの伸びが悪い。

人間関係

小楯衛
先輩。彼からゴウバインヘルメットを渡される。
立上芹西尾里奈
クラスメイト。
皆城乙姫
後にクラスメイトになる。里奈や芹同様仲が良い。UXでは芹達と共に彼女の最後の同化に立ち会った。
堂馬量平
父。アルヴィスではブルク(格納庫)配属で、平時は食堂を営んでいる。
要澄美
彼女との面談で「夢」をバッサリ切り捨てられてしまう。
……もっとも、彼女が冷たいという話でもなく、第一種任務(アルヴィス関係)の進路相談だったので仕方がない。
近藤剣司
彼に説得を試みられた際、彼が「『ファフナーでフェストゥムを倒した(実際はまだ実戦経験すらない)』とか言って女の子をナンパしてる」ことを暴露する。元々は芹から聞いた話らしい。
劇場版では訓練の際に手加減されていることに気付かず軽んじてしまうが、後にその本当の強さを知ることに。
遠見弓子
学生時代、「アイドルになりたい」と主張して灯台の上まで行って叫んだという似たような過去の持ち主。
それが暴露されたのが広登の立てこもり騒動の最中だが、広登自身は特にそれを知ることはない。

他作品との人間関係

エイーダ・ロッサ
UXでは彼女の大ファンで第29話での対面時にはかなり興奮していた。
マシュー・デントンライカ・クルセイド
UXでは彼らと共に乙姫の最後の同化に立ち会う。

名台詞

「俺、東京で働きたい!」
「東京行って、スターになりたいんだ。そんで、歌番組とかに出たりしてさ…」
教師との三者面談にて、希望を聞かれたことで、トンチンカンな返答(元々、アルヴィスの第一種任務の進路相談だった)をする。そんな彼に澄美が下した進路は「アルヴィス地下13階で制服の洗濯」だった…。
「バッカヤロー!」
直後にこのセリフと共に教室を抜け出した彼は、放送室に立てこもってしまう…。
「愛…」
竜宮島にて流れたテレビローカル放送に出演した際の歌い始め、この直後にカットが別のカットに代わる為結局彼の歌を聴くことはできなかった。
「俺は、衛先輩みたいに戦うんだ!」
『HEAVEN AND EARTH』の冒頭のフェストゥムとの初戦で、剣司に「一人で戦うな」と咎められた時の発言。この頃は衛のようになりたいという気持ちから独断専行気味になってしまうが、後に憧れの先輩と同じように竜宮島を守る盾となるのであった…
「ほら…楽にしてやれよ!」
『HEAVEN AND EARTH』にて、フェストゥムが苦しんでいることに気付いた芹に対して。この後、フェストゥムを撃破するが、泣きだした芹に彼は動揺してしまう…。
「剣司先輩だって…、ていうか先輩は!?」
右腕を失ったマークアハト――剣司から「機体名で呼べ」と注意されて。そして、フェストゥムの大群を引き受け、里奈が入っているコックピットブロックをマークフュンフに託された。
「うおぉぉぉ! 俺が…俺が守るんだ!」
空母ボレアリオスが竜宮島に向けられたミサイルを受け止めて。この後、マークザインの助けもあって、ミサイルを破壊することに成功した。
「痛い、助けて…」
核の炎に焼かれたフェストゥムが苦しんでいる姿を見て。その目に、涙が浮かび……。

スパロボシリーズの名台詞

「!?」
「ほ、本物のエイーダ・ロッサだ! まさか本当にUXの一員だったなんて!」
「お、俺、堂馬広登って言います!」
「俺、将来はトップアーティストになるのが夢で、いつかはエイーダさんみたいな…」
UX第29話シナリオデモにて。憧れのエイーダに生で会えたことにかなり興奮していることがよくわかるが、からは少しは落ち着けとどつかれてしまう羽目に。
「俺はエイーダさんみたいなトップアーティストを目指すんです!」
UXのEDにて。今作では日本が健在の為、ある意味彼もスパロボ補正で救われたキャラクターの1人とも言えるだろう。

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