ズゴック
2013年11月21日 (木) 22:22時点における106.158.54.35 (トーク)による版
MSM-07 ズゴック(Z'Gok)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 機動戦士ガンダム
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 機動戦士ガンダムUC(未参戦)
- 分類:水陸両用量産型モビルスーツ
- 型式番号:MSM-07
- 頭頂高:18.4m
- 本体重量:65.1t
- 全備重量:96.4t
- 動力:核融合炉
- ジェネレーター出力:2480kw
- スラスター推力:83000kg
- 装甲材質:チタン・セラミック複合材
- 開発:MIP社
- 所属:ジオン公国軍
- 主なパイロット:カラハ、ジュドー・アーシタ、スタンパ・ハロイ、他
MIP社が開発したジオン公国軍の量産型モビルスーツ。ゴッグと同時期に開発されているが、ゴッグの方が先に実戦投入されたため、その実戦データを反映させている。そのおかげで水陸両用モビルスーツの中では最も高性能。ゴッグのジェネレーターは水冷式を採用していたが、本機は水冷・空冷式のハイブリッド方式を採用し、軽量化を図っている。また、背部のスラスターにより地上でも高い運動性を誇る。コクピットは胸部にあり、ハッチは乗降用のエレベーターにもなる。
劇中ではハヤト・コバヤシの搭乗するガンキャノンと交戦して苦戦させるが、最後はアムロ・レイのガンダムとカイ・シデンのガンタンクによって撃破された。
また、宇宙世紀0088年時にはスタンパ・ハロイのコレクションの中に本機の姿があり、ジュドー・アーシタが搭乗してスタンパにさらわれたルー・ルカ達を救出。その後、スタンパ自身がズゴックに乗り込んでジュドー達を追いつめるが、スタンパに殺されたラサラ・ムーンの仇でモンド・アガケが乗るガンダムMk-IIのビームサーベルに貫かれた。コクピットが全周囲モニターに改修されている。
宇宙世紀0096年(ガンダムUC)には、地球上のジオン残党軍の所有戦力として登場。カラーリングがグリーンに変更されている。
シャア専用機はシャア専用ズゴックを参照。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦G
- ディバイン・クルセイダーズの戦力として登場。メガ粒子砲の他に、原作には無い「ビーム砲」という武器も装備している。
単独作品
- スーパーロボット大戦
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 原作通りジャブロー攻略でジオン軍が出してくる。捕獲すればパーツ変換でビームコーティングSにできる。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 240mmミサイル
- 頭頂部に6基内蔵。装弾数は30発。水中、地上を問わずに使用可能。
- アイアンネイル
- 両腕部に装備された格闘戦用の武装。
- メガ粒子砲
- 両腕に1門ずつ内蔵されている。ゴッグのそれと比べて、収束率が高い。
特殊能力
移動タイプ
関連機体
- シャア専用ズゴック
- ズゴックE
- ゼーゴック
- OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-』(SRW未参戦)に登場する機体。大気圏外から奇襲を仕掛ける「モビルダイバーシステム」の管制ユニットとしてズゴックの上半身が流用されており、これに目的に応じた武器コンテナを連結して運用される。本機体が選ばれた理由として今回の用途に向いている他、水陸両用モビルスーツの再利用も兼ねている。
- ゾゴック
- ジャブロー攻略に向けて開発された機体。頭部のワイドカッターと大きめのモノアイ、腕を伸ばして繰り出すアームパンチが特徴。かつて1stガンダムに登場する予定だったが、『機動戦士ガンダムΖΖ』にてスタンパ・ハロイのコレクションの一つとして少しだけ登場。また、『機動戦士ガンダムUC』(SRW未登場)にもデザインをリファインされたものが登場。
- RFズゴック
- ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』(SRW未参戦)に登場する機体。宇宙世紀0120年代の技術で製造されたズゴック。
余談
商品情報