ギンシャス

2013年10月7日 (月) 01:05時点における101.142.8.109 (トーク)による版 (→‎魔装機神シリーズ)

ギンシャス(Ginseas)

バゴニア共和国製の魔装機。機体色は薄い緑色で水棲昆虫のようなフォルムをしている。アップデート機として機体色を銀色に変更した「ギンシャス+」が存在する。

バゴニア製の魔装機は装甲に特殊な放射性金属が使用されており、それから発せられる波を辿られることでマサキ達の行動がゼツに知られてしまう一幕もあった(その後、ジノが使用していたギンシャスは解体されている)。

登場作品と操縦者

魔装機神シリーズ

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
水系なので、攻撃力は低め。良くも悪くも平凡な性能なので敵ではない。この辺りはアゲイドと同じ。ルートによってはジノが仲間になる際に乗ってくるため使用できるが、すぐにラストールに乗り換えるので使える期間は非常に短い。
強化版はHPが25000以上と高い耐久力を持ち、また追加武装があるため警戒が必要。しかし武器の改造段階が低く、通常版の「セルーション」と強化版の「グランディフォール」の基本威力が等しいことが多々ある。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
武器の設置箇所が判明。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
「徒手だった立ち姿」が「剣(ネブラソード)を手にする立ち姿」に修正されている。ゼツ製魔装機は正規軍に排除されだが、何故か本機だけがバゴニア軍(というよりはエル・バドレル)に引き続き運用される。
武装はセルーションとネブラソードだけだが、こちらも移動後最大射程が5マスと、ある意味では水属性版ニムバスと言える。一番恐ろしいのは、対エル・バドレルのステージでは毎回大量に登場する上にステージ序盤から行動することである。特に本作においてエル・バドレルとの最終決戦となる「清算の対峙」では、31機のギンシャスとエル・バドレルの5人が1ターン目から突撃してくる。進軍の仕方を間違えると、ネオ・グランゾンでさえも集中砲火により駆逐されてしまう。相手にする敵の数の多さから、MAP兵器やガエンのデモンタイプ召還、そして属性相性の良いザムジードなど大地系魔装機の運用が攻略の鍵を握ると言える。

装備・機能

武装・必殺武器

ソニックウェーブ
衝撃波。両肩の付け根の部分のシャッターが開いて発射される。
ネブラソード
片刃の実体剣。高速で接近しすれ違い様に相手を斬る。SFC版『LOE』では細身の両刃剣。
セルーション
水系魔法陣を出現させ、そこから軌跡を描いて飛んでいく鳥のような物体を数発放つ。SFC版『LOE』では泡状の物体が細胞分裂のように増殖する演出だった。
グランディフォール
ギンシャス+が装備する光学兵器。両肩のショルダーバインダーを展開して隙間から光線を連続発射する。

移動タイプ

飛行可能。魔装機神シリーズでは飛べてもあまり意味はないのだが。

サイズ

M

カスタムボーナス

HP+2000、装甲+200、移動力+1
敵専用ボーナス。