ヘクトール・マディソン
ヘクトール・マディソンは『第4次スーパーロボット大戦』および『スーパーロボット大戦F』の主人公の一人。
ヘクトール・マディソン | |
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登場作品 | |
声優 | 石野竜三 |
デザイン |
湖川友謙(第4次) 河野さち子(F) |
SRWでの分類 |
パイロット 主人公 |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
誕生日 | 5月4日 |
年齢 | 19歳 |
血液型 | AB型 |
所属 |
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役職 | テスラ研職員(Fスーパー系) |
軍階級 | 少尉(第4次、Fリアル系) |
概要編集
「ちょっと変な性格」な主人公。他人が知らないような事に妙に詳しいが、代わりに一般常識にやや疎いところがある。日本の古典芸能(特に落語)が好き。自己紹介では「寿限無~(以下略)」と呼んでほしいなどと事あるごとにボケようとする。
『第4次』と『F』では見た目の印象が大分変わっているが、これはパートナーのパットのプロフィールに『濃い男性が好みのタイプ』という点が追加された影響と思われる。
イメージソングは「BREAK OUT!」。意外と爽やかな曲である。言うまでもないが、アニメのOPではない。
登場作品と役柄編集
旧シリーズ編集
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 初登場作品。主人公を「性別:男・性格:ちょっとヘンな性格」にする、または「性別:女・性格:まじめで優しい熱血漢」にした場合(こちらは主人公の恋人として)に登場。名前、容姿は変更可能。この時の髪色は赤だった。
- スーパーロボット大戦F
- 河野さち子バージョンの容姿が選べるようになった点以外は基本的に『第4次』と同じ。リアル編第1話から、アムロ相手にボケをかましたり、意外な知識を披露したりする。
- リファイン版では髪型は大きく変わって髪色が紫色になり、前述のとおり印象が変わっている。
- スーパーロボット大戦F完結編
- シナリオライターの変更により、終盤会話に加わらなくなる。
パイロットステータス編集
能力値編集
主人公なので能力は高水準に纏まっている。『F』ではリアル系かスーパー系かにより格闘、射撃の高低が入れ替わる。
精神コマンド編集
- 第4次
- 熱血、探索、気合、幸運、信頼、再動
- 主人公8人の中では「信頼」と「再動」を持ち、能力的には意外とサポート寄り。その分命中・回避関係のものを覚えないため直接的な戦闘力では他の主人公に及ばない面もある。
特殊技能編集
パイロットBGM編集
- 「TIME TO COME」
- 第4次・F主人公共通BGM。
人間関係編集
- パトリシア・ハックマン
- 恋人。
- イルムガルト・カザハラ
- サントラCD『スーパーロボット大戦 鋼のコクピット』「ボーナストラック」にて共演。彼の予告に痒くなる位、引いていた。
- ミオ・サスガ
- 『お笑いが好き』という共通点がある。
版権作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「だぁ~れが美少女だってぇ?」
- サントラCD『スーパーロボット大戦 鋼のコクピット』「スペシャルトーク」にて「熱血美少女」と称したパットに対して。
- 「このへクトール・マディソン様が話のお手本を見せてやるよ」
- イルムの予告に対抗して、『交響組曲スーパーロボット大戦 熱血シンフォニー』(未発売)予告を始める。しかしただの落語であり、パットにハリセンで突っ込まれていた。歓声が沸きあがっているため、漫才になってしまっている。
- 「オレも、もうちょっとまじめに考えて見るかな」
- 『第4次(S)』最終話「火星の決戦」より。主人公にした状態でゲームをクリアした際に発する台詞。この台詞を最後に、ゲームはエンディングに突入する。
搭乗機体・関連機体編集
- ゲシュペンスト
- 初期搭乗機。
- ゲシュペンストMk-II
- F/完結編での中継ぎ搭乗機。
- ヒュッケバイン
- リアル系最終搭乗機。主人公専用。
- グルンガスト
- スーパー系最終搭乗機。主人公専用。
- バイアラン
- 『第4次』でパットが主人公、且つ「恋人いる」ルートでの搭乗機。
Fスーパー系以外ではモビルスーツにも乗れる。