労奴

2024年10月20日 (日) 07:51時点におけるYou (トーク | 投稿記録)による版 (→‎αシリーズ)

労奴は『超電磁マシーン ボルテスV』の設定のひとつ。本項では登場人物としての労奴についても扱う。

労奴
登場作品 超電磁マシーン ボルテスV
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
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プロフィール
種族 ボアザン星人
所属 ボアザン帝国
役職 奴隷
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概要

ボアザン星における下層階級の総称。

殆どが生まれつき角が無いボアザン星人であり、被差別階級として奴隷のような強制労働を強いられている。

登場作品と役柄

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
初登場作品。NPC。ちなみにモデルになっているのは最終話でボアザン貴族が命乞いをしていた場面に出てきた二人組。

人間関係

ズ・ザンバジル
ボアザン帝国の皇帝であり、労奴にとっては憎むべき君主。
プリンス・ハイネル
ボアザン帝国の地球征服軍司令官であり、労奴を虐げる貴族の代表とも言える。
ラ・ゴール
先代のボアザン皇帝の弟の子である元貴族。
労奴と同様に生まれつき角が無い貴族であった故に角の有無で差別される階級社会を無くそうとしたものの、ザンバジルの策略で失脚させられて労奴に成り下がっていた。

他作品との人間関係

リヒテル
バーム星人の地球攻撃軍提督。
『第3次α』ではボアザン帝国の貴族と同一視して忌み嫌っていたが、ボアザン帝国の支配体制が崩壊した際には彼を見直していた。

名台詞

「何と…これが俺達を支配していた貴族達の姿か…!」
最終回で一斉蜂起して貴族達に銃を突きつけた時の台詞。
ザンバジルに責任転嫁しながら無様に命乞いする貴族達の醜態を目の当たりにした労奴達は怒りを通り越して絶句していた。