ビルドストライクガンダム

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ビルドストライクガンダムは『ガンダムビルドファイターズ』の登場メカ。

ビルドストライクガンダム
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 大河原邦男
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ガンプラ
型式番号 GAT-X105B/FP
全長 17.7 m(設定全長)
重量 96.3 t(設定重量)
開発者 イオリ・セイ
主なパイロット レイジ
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概要編集

イオリ・セイがガンプラバトル地方予選大会用に制作したガンプラでストライクガンダムの改造機。

頭部をはじめ、様々な場所に改修が入っており、セイの丁寧な工作もあって高い性能を有するが、機動力が高すぎるためにレイジ以外には乗りこなせない。

背中のストライカーパックシステムはそのまま残されており、セイが独自に制作したストライカーパックは勿論、原型機が装備した各種ストライカーも装備可能。

地方予選決勝前に行われたユウキ・タツヤとの私闘で大破し、世界大会に向けて大改修が施され、スタービルドストライクガンダムに強化された。

ビルドブースター編集

セイがビルドストライク専用に開発したストライカーパック。ストライクルージュのオオトリストライカーを参考に制作されている。ビルドブースターを装備した状態を「フルパッケージ」と呼ぶ。

変形する事で戦闘機形態になる事も可能で、作中では本体が撃破されながらもビルドブースターだけで戦っていた。

登場作品と操縦者編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。フルパッケージ版が登場。設定全長が存在するからか、本機を始めとして『ビルドファイターズ』のガンプラはMサイズで参戦している。
2018年7月のイベント「銀河を創る想像力!」より実装。SR・SSRアタッカー。アビリティ『ビルドブースター』によって攻撃を当てるごとに攻撃力をはじめとしたステータスが上がり、特にVSバトルにおいては必殺技がコア消費1で4ヒットするためPアビリティなどで行動力と攻撃力を補強すれば、バリアを持たない敵(特に闘滅モードなどのボス)に大ダメージを与えることも可能。
2019年2月には大器型SSRディフェンダーが追加。必殺スキルに反撃封印、さらに自機周辺バフを持ち、征覇V33Aのキーユニットとして活躍した。
2020年4月のイベント「私たちが生きる明日」の報酬ユニットとして大器型SSRアタッカーが登場。報酬専用パイロットパーツ対応ユニット。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

頭部バルカン砲
頭部の左右に4門装備。
ビームサーベル
原型機と異なり左右の腰に装備している。フリーダムガンダムの要素が入っているとも言える。
『X-Ω』では通常攻撃として使用。
ビームライフル
標準型のライフル。パーツを組み替えることで形態を変更出来る。
ビームガン
ライフルの砲身をはずした小型銃。
強化ビームライフル
大型の砲身を装備したライフル。ハイパーメガランチャー級の威力を持つ。
大型ビームキャノン
ビルドブースターに装備されている粒子砲。F91のV.S.B.Rのように脇の下から構える。
直接的な元ネタはアカツキ (オオワシ装備)の73F式改高エネルギービーム砲。
チョバムシールド
プラ板を積層して強化したシールド。

必殺技編集

ビームサーベル二刀流(乱舞)
『X-Ω』での必殺スキル。二本のビームサーベルで連続攻撃し、最後に大型ビームキャノンを放つ。

移動タイプ編集

サイズ編集

M
設定全長準拠。

対決・名場面編集

セイとレイジ
第1話。サザキ・ススムのギャンとのバトル。ファイターとしての腕はイマイチだったセイはビルドストライクを使いこなせず、ギャンに追い詰められる。そこにレイジが現れ代わりに操縦。バトルの経験どころかガンダムの知識が全くないとは思えない卓越したテクニックで見事ギャンに勝利。これがビルドファイターズの出会いとなった。
本当の決勝戦(VSユウキ・タツヤ)
ある事情からユウキ・タツヤがガンプラバトルの予選大会を辞退。戦う理由を無くして萎えていたレイジだったが、ラルさんの言葉を受け、ケジメを付けるために現れたタツヤとバトルを行う。互いに全力を尽くしたバトル。結果はタツヤの勝利に終わったが、ビルドファイターズは新たな戦いに向け決意を新たにするのだった。

関連機体編集

ストライクガンダム
原型機。
スタービルドストライクガンダム
大破したビルドストライクを強化した機体。革新的なシステムを搭載している。
ビルドガンダムMk-II(SRW未登場)
セイが予備機として制作していたガンプラでガンダムMk-IIが原型機。装備するビルドブースターMk-IIとは互換性があり、それが最終盤の展開にて生かされることとなる。

商品情報編集

資料リンク編集