ガスコンは『未来ロボ ダルタニアス』の登場人物。
ガスコン | |
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登場作品 | 未来ロボ ダルタニアス |
声優 | 小林修 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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異名 | 銀河の虎 |
種族 | エリオス星人 |
性別 | 男 |
所属 | ザール星間帝国→エリオス帝国 |
概要
豪放磊落な性格をしており、彼の武勇は銀河中に知れ渡っており、味方につければ100万の師団を得たも当然と評させるほど。エリオスが滅ぼされた後はザール星間帝国に下ったが、楯剣人との出会いによりザールに反旗を翻す。
傷だらけの禿頭に巨体というその風貌から剣人から「タコ入道」と呼ばれている。
剣人との約束を守り、地球へと100万の軍勢を得て駆け付けるもクロッペンの正体が明かされたことで軍勢は寝返ってしまう。
ガスコン自身は剣人たちの側に残り、寝返った一部を一喝して引き揚げさせるも残った艦隊の攻撃を受けて負傷。最後はグロザルスの攻撃を前に動きを封じられたダルタニアスを庇い、戦死する。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。ストーリーによく絡み、カットインもあるなど優遇されている。終盤に愛機のガスコン専用ロボと共に加入するが、ギシン星間帝国ルートに進んだ場合はより早く加入する。スーパー系パイロットとしての能力値は悪くないが、愛機がいまいちパッとしない性能のため、終盤という加入の遅さも相俟って主戦力としては使いにくい。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 音声初収録。本編登場は終盤になってからだが、中断メッセージにも登場するので早々に印象を残す。乗機のガスコン専用ロボは最強武器の威力が他スーパー系には多少及ばない程度なものの、無消費武器なので気軽に使える上、彼自身が魂を覚えると終盤加入するだけの強さを誇る。また、剣人のほかにも號や隼人、ケーンらなどにも軽口を叩かれるが、一切気にせず(というかむしろ気に入る)豪傑笑いで笑い飛ばすなど、器の大きさが強調されている。
- 担当声優の小林修氏は2011年6月28日に亡くなったため、『XO』が小林氏の最後のスパロボ出演となった。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part13にて存在が示唆される。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「おい、小童!銀河は大きい、広大だ!!それに比べて人間の小さい事よ。この世の事にいちいち目くじらを立てていては小さい小さい!銀河の広さを…銀河の広さを思いなされ!ぐわはははははは…!!」
- 第34話より。剣人が保身のためにザールに寝返ったキャティーヌとジュデラに怒りをぶつけた直後に思い浮かんだ、回想シーンでのガスコンの言葉。
スパロボシリーズの名台詞
- 「わしの名前はガスコンだ。ふむ面構えからすると、先にしゃべったお主が楯剣人か」
- Dの初登場時。甲児を剣人(エリオス皇家の末裔)と間違える。甲児とカミーユの二人を見ての発言であり、剣人には会う前。
- 「ぐわはははは!しっかり休むのも戦士の仕事だ!たっぷり休めよ!」
- GC・XOの中断メッセージから。いきなり豪快な笑い声から入るので度肝を抜かれるかも。元ネタは、ガスコンを演じた故・小林修氏が主演の『黄金バット』のパロディである。
搭乗機体
余談
- 名前の由来は番組タイトル(=主役ロボ)のモチーフである『三銃士』の主人公ダルタニアン…の出身地、フランス南西部のガスコーニュ地方の住人を指す「ガスコン」から来ているものと思われる。