ネオゲッター1は『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』の登場メカであり、前半の主役メカの一形態。
ネオゲッター1 | |
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登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦R |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | ゲッターロボ |
機種 | ネオゲッターロボ |
全高 | 42 m |
動力 | プラズマ駆動エンジン |
別形態 |
ネオゲッター2 ネオゲッター3 |
開発者 | 神隼人 |
所属 | ネーサー |
パイロット |
概要編集
ネオゲッターロボの地上形態。ゲッター1系と違って陸戦型となっている。
デザイン面では『ゲッターロボ號』のゲッター號をベースにゲッタードラゴンの要素を付け加えたような外見。1形態が陸戦型となっている点もゲッター號と同様である。
構成機体編集
- ネオイーグル号
- 肩から上を構成。
- ネオジャガー号
- 胸部から腹部を構成。
- ネオベアー号
- 下半身を構成。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。真ゲッターに改造が引き継がれる。プラズマサンダーはスーパー系の必殺技というには物足りない威力だが、燃費が割と良好。通常武器に関しても短射程P武器のチェーンナックルが削りや対雑魚戦に威力を発揮するが、そっちの役目は空が飛べるネオゲッター2に劣る。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦GC
- 真ゲッターへの乗り換え前提のためか攻撃力が低めで、その上プラズマサンダーが3のプラズマブレイクよりも攻撃力が劣る。武器の空や宇宙適応はこっちの方が上ではあるが。活かしたかったらミノフスキークラフトやスラスターモジュールは付けないでおくべき。サイズ差が重要になった本作だが、ネオゲッターのサイズもLにアップしているため戦艦のような巨大敵とも問題なく戦えるのが強み。
- スーパーロボット大戦XO
- プラズマサンダーの攻撃力が底上げされ、プラズマブレイクよりも高くなった。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- ショルダーミサイル
- ミサイルを肩から発射する、内蔵のミサイルをゲッター1の形態で使うのはネオだけ。
- チェーンナックル
- 手首から先を飛ばし、チェーンを使って軌道を変える。
- プラズマサンダー
- 両手の間にプラズマエネルギーを高めて頭上に掲げ、敵にぶつける。
- 『R』ではグラフィックの一部変更とカットインで再現されたが、『GC』ではCGモデルの関係上こぶしを開くことが出来ず、違和感のある動作になってしまっていたが、『XO』では改善されている。
オプション装備編集
- ガトリングガン
- 敷島博士の作った武器。アニメでは未使用で、小説版でのみ使用している。ゲームでは『R』で採用。
- ゲッタービーム
- 小説版でのみ使用。追加装備としてゲッタービームキャリアが腕部に装着、大気中のゲッター線を吸収・収縮して放つ。しかし、ゲッター線で動く真ゲッターロボのそれとは威力が劣る。また、形態に関係なく装着、使用が可能で劇中ネオゲッター2でも使用している。SRW未登場。
- マシンガン
- リボルテックヤマグチの玩具に付属する手持ち式のマシンガン。
- ナイフ
- リボルテックヤマグチの玩具に付属するナイフ。後腰部にマウント可能。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
- 『R』
- L
- 『GC』
機体BGM編集
- 「STORM」
- OP曲。
対決・名場面 編集
- 出撃!! ネオゲッターロボ!
- 5年ぶりに活動再開した恐竜帝国に対し、ネーサーのネオゲッターチームが出撃。神隼人が操縦するネオイーグル号を中心にネオゲットマシンは合体し、ネオゲッター1が完成。古傷が開いた隼人に代わって、同乗していた一文字號が操縦し、メカザウルス・ドバと交戦。隼人の指示もあって、號はネオゲッターを使いこなし、プラズマサンダーでトドメを刺す。
- VSプロトゲッター軍団
- 早乙女研究所にて、キャプテン・ニオン率いるプロトゲッター軍団と交戦するネオゲッター。號が隼人と共に真ゲッターロボ復活に向かったことから、ネオゲッターは橘翔と大道剴の2人だけで操縦することになり、ネオゲッター1も2人で運用されるが號不在のために力を発揮できなかった。この後、ネオゲッターはネオゲッター3となるも戦闘不能になり、ネオイーグル号だけが隼人たちの移動手段に使われることになった。
関連機体編集
余談 編集
- オープニング映像で真ゲッター1と拳を打ち合う&握手するカットがあり、同程度の体格で描かれているが設定上は身長差が13mもある(ネオに比べ真は約1.2倍デカい)のでOPのための特別演出である。
- 號がパイロットスーツ姿でネオゲッター1を操縦するシーンは実はOP映像しかない。