ベアッガイIIIは『ガンダムビルドファイターズ』の登場メカ。
ベアッガイIII | |
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読み | べあっがいさん |
登場作品 | |
デザイン | 海老川兼武 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | ガンプラ |
型式番号 | KUMA-03 |
全長 | 23.0 m(設定全長) |
重量 | 100.0 t(設定重量) |
開発者 | コウサカ・チナ |
パイロット | コウサカ・チナ |
概要編集
コウサカ・チナがベアッガイIIを改造して制作したガンプラ。IIIは「スリー」ではなく「さん」と読む。
「ぬいぐるみがガンプラになった」という独特の設定で制作されており、原型機よりも大きくなった頭部や黄色を中心とした配色で本当にぬいぐるみのように見える。
ただしよく見ると首から下はほぼアッガイの色違いで、意外なほど原型機の要素が残っている。
顔部分には新型の液晶モニターが埋め込まれており、これによって表情を変更することが可能。チナが美術部に所属する事から美しい塗装も特徴的である。内部には本物のぬいぐるみ同様、綿が詰め込まれている。背中にはストライカーパック用のコネクタが追加されており、オリジナルのリボンストライカーを常時装備している。
本来は戦闘用ではないが、女性限定ガンプラバトルなどに出場してもいる。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2018年7月のイベント「銀河を創る想像力!」の報酬ユニット。SSRシューター。
- 2019年6月のイベント「間暮れに消えゆく王の器」にて大器型SSRシューターが追加。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- 口部ビーム砲
- 口を開いたところに内蔵するビーム砲。
- 腕部ビーム砲
- 原型機の機関砲の部分に装備されているビーム砲。
- 『X-Ω』では「ビーム砲」名義で通常攻撃に使用。
- ビームサーベル
- ビーム砲の砲口から展開する。
必殺技編集
- 綿砲
- 内部の綿を吐き出して敵を絡めとる。
- 『X-Ω』ではイベント報酬シューター版の必殺スキルとして採用。
- 突撃
- 『X-Ω』では大器型シューター版の必殺スキルとして採用。
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
対決・名場面編集
関連機体編集
- アッガイ
- 原型機の原型機。
- ベアッガイ(SRW未登場)
- 『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』に登場する最初のベアッガイ。この時はまだメカメカしいデザインだった。
- ベアッガイII(SRW未登場)
- 原型機。現実世界では未発売だが作中世界では普通に市販されているガンプラ。
- ベアッガイF(SRW未登場)
- 『ビルドファイターズトライ』に登場したベアッガイIIの改造機で、云わばベアッガイIIIの姉妹機にあたる。Fは「ファミリー」のFで、ママッガイとプチッガイの2機構成。
- チナッガイ
- ベアッガイIIIのコスプレをしたチナの姿をしたガンプラ。なお、ベアッガイIIIを模した部分は取り外せる。ガンプラとは一体……。
- スタービルドストライクガンダム
- セイがベアッガイIIIを見て感じた「ガンダムの設定や世界観に囚われない自由な発想」が切っ掛けとなり、改修にあたって様々な革新的なシステムが搭載された。
余談編集
- 実際のプラモデルに付属するリボンストライカー(及び派生機の各種ストライカー)はストライクガンダムのストライカーパックと共通規格であるため、ストライクを始めとした同系統の規格のジョイントを持つガンプラに無改造で装備させることが出来る。
- ガンプラ作品における女性機体のイメージが強く、現時点で男性パイロットが使用しているベアッガイは男性型のパパッガイのみである。
- 『1stガンダム』でアッガイに乗っていたのは赤い鼻のむさ苦しいオッサンだったというのに、何とも隔世の感がある。
商品情報編集