ブラディオンは『バディ・コンプレックス』の登場メカ。
ブラディオン | |
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外国語表記 | Bradyon[1] |
登場作品 | バディ・コンプレックス |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | ヴァリアンサー |
型式番号 | XV-7002 |
頭頂高 | 18.0m |
所属 | 自由条約連合 |
カップラー | 隼鷹・ディオ・ウェインバーグ |
概要編集
自由条約連合軍が開発した試作ヴァリアンサー。隼鷹・ディオ・ウェインバーグが搭乗する。
2人のパイロットの感覚をリンクして、互いのヴァリアンサー同士の戦闘能力を向上させる新システムの「カップリングシステム」を搭載している。姉妹機のルクシオンと共に製造され、単機戦闘能力も高いが、ルクシオンとの連携でより高性能を発揮する。
カップリングシステムを起動すると「エアロスケイル」というエネルギーが結合した翼が機体から展開され、機動性が上がるほか、ルクシオンと協力して「コードT2ライズ」と呼ばれる敵弾を防ぎつつ特攻可能な新機能を使えるようになる。
登場作品と操縦者編集
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。第7話で味方初期配置機として登場する。相棒のルクシオンと比較し射撃寄りの性能。
- カップリングシステムは気力120が必要となり、それと同時に合体攻撃が可能となるので色々と工夫が必要となる。特に序盤は気力を上げる手段に乏しいため、意識的に気力上げを行わないとせっかくルクシオンと共に出撃させてもカップリングシステムが発動する前にシナリオが終わることも。地力はあるので無理にシステム発動を狙わず、気力制限が無くなるブラディオンネクストでカップリングを存分に堪能しよう。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- アサルトライフル「M252A2ランスヘッド」
- ルクシオンと共通のアサルトライフル。
- ネクターソード「M11Nソードアマクニ」
- 格闘用のソード。通常はシールド内に収納される。
- シールド
- 通常は右肩に装備し、システム起動時は背中に移る。
必殺技編集
- ハイマニューバアサルト
- ルクシオンが格闘属性になっているのと対照的に、射撃属性。攻撃法もアサルトライフルの乱射からネクターソードとライフルの乱舞につなぎ、最後にもう一度ライフルの乱射を決めるといった内容。
合体攻撃編集
- ユニゾライズコンバット
- ルクシオンとの合体攻撃。
- カップリングシステムを発動後、お互いが背中合わせになりつつエアロスケイルを展開、接近してネクターソードでXの字に敵機を斬り裂く。
- ブラディオン側は射程2~7の非P属性であり、中射程P属性のルクシオン側と対になっている。
- パイロットのディオにヒット&アウェイを養成することで本機が一発打ち込んだあと移動し、ルクシオンを追従させることで合体攻撃を撃ちながら進撃することが可能。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
カスタムボーナス編集
- 全ての武器の攻撃力+200
機体BGM編集
- 「UNISONIA」
- 『X』で採用。オープニングテーマ。限定版は唄付き。
- 「カップリング・モード」
- 『X』で採用。こちらは「ユニゾライズコンバット」使用時に使われる。
関連機体編集
- ルクシオン
- ブラディオンの姉妹機。
- ブラディオンネクスト
- ブラディオンの後継機。
余談編集
- 『電脳冒険記ウェブダイバー』の主役機グラディオンと名前が似ているが、あちらは他にも間違えやすい名前があるため、グラディオン側が本機と名前が勘違いされることがある。