コーウェン&スティンガー(Cowen And Stinger)
- 登場作品:真 (チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
- 分類:インベーダー
- 全高:不定(地球の半分程度)
- 重量:不定
- 所属:インベーダー
木星をゲッター太陽化したコーウェンとスティンガーが、木星に寄生し最終進化した合体形態。その巨大さは地球の半分ほど。
口から多数のインベーダーの眷族を生み出し、真ドラゴンと真ゲッターを追い詰めるが、真・ゲッター1による最大出力のゲッタートマホーク(ファイナルゲッタートマホーク)で両断された。
外見の基となったのは、石川賢による漫画作品『虚無戦記』に登場した「ラ=グース細胞」である。ただし、外見だけで大きさと戦闘力は天地の差である。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- パイロットはコーウェン。HP40000、カウンターを持つが、ジリ押しで何とか相手にできる。シナリオが序盤から中盤辺りという関係上、原作の強大さからは大きく弱体化した感は否めない。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- Dで退場が早すぎたことへの反省か、通常ルートでは第58話でようやく登場し、版権ボスの大トリを飾る。HPは25万を超え、パイロット能力とそのサイズのせいで火力が半端無い。特にifルートでは5ターンしか猶予が無いので速攻で倒してしまおう。パイロットは本人(コーウェン&スティンガー)だが、会話中や戦闘中に表示される愛称は「インベーダー」名義。ハードでは毎EP開始時に隣接している味方機のエネルギーを吸収するエースボーナスを持つ。しかも隣接している場所がちょうど所持しているMAP兵器の安全地帯だったりする所がなかなか汚い。なお、今作では『機動戦士ガンダム00』との兼ね合いからか、木星はゲッター太陽化してないうえ、寄生もされていない。
装備・機能
武装・必殺武器
- インベーダー
- コーウェンの口部から多数のインベーダーを生み出して攻撃する。再世篇では「インベーダー一斉攻撃」名義。
- サテライトビーム
- 木星の縮退連鎖でイオ・エウロパ・カリストを利用して、コーウェンの口部からビームによる反射エネルギーでダメージを与える。竜馬曰く「物理法則もあったもんじゃねぇ」攻撃。再世篇では「ビーム」名義となっており、MAP兵器版も存在する。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L(D)・3L(第2次Z)
- サイズは惑星並みなので本来こんなサイズでは済まない。しかしアクエリオンの無限拳で容赦なく月面送りに出来る(演出上と言えばそれまでだが、この敵は月よりでかい為、普通なら激突した時には月が木っ端微塵になってしまう)。Dに至ってはLLが存在する(しかもそのサイズのインベーダーを吐き出す技がある)にもかかわらずサイズLにされている。どっちにしろ、物理法則もあったもんじゃねぇな…。
対決
類似設定
- シュテルン・ノイレジセイア、シュテルン・レジセイア
- 無機質の要塞ホワイトスター(ネビーイーム)を依り代にして寄生し、多数の眷族を生み出すなど共通点が多い。