リジェネレイトガンダム

2022年9月23日 (金) 06:24時点における忠犬キャット (トーク | 投稿記録)による版

リジェネレイトガンダムは『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』の登場メカ

リジェネレイト
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦W
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 ZGMF-X11A
全高 35.61 m
重量 198.02 t
動力 核エンジンニュートロンジャマーキャンセラー搭載)
装甲 PS装甲
開発 ザフト
所属 ザフト
パイロット アッシュ・グレイ
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概要

ザフト軍が強奪したイージスのデータを基に開発した核動力モビルスーツ。名前の由来は「再生(Regenerate)」

機体概要

バックパックは「コア・ユニット」と呼ばれ、ここにコクピットがある。それ以外の部分は全て使い捨てパーツで、多数の予備パーツが存在している。その為、機体の一部が破損してもすぐに交換でき、機体名のとおり、再生を行える。その上、コア・ユニットは他のモビルスーツに合体し、その機体を自らの制御下に置くこともできる。

機体の大きさが通常のMSと比べるとひと回り大きく、デストロイに匹敵する程の巨体を誇る。

「ライトクラフト・プロパルジョン」というジェネシスα(SEEDに登場したもののプロトタイプ)を用いたレーザー加速システムを装備している。本来は外宇宙航行用のシステムで、発射されたレーザーで推進剤を爆発燃焼させて加速する。

核動力搭載の本機ではPS装甲を常時通電可能だが、複雑な可変システムゆえか機体の構造自体に脆弱な部分がある。特に四肢部は使い捨て前提なので、最初から強度は重視されていない可能性もある。

ミラージュコロイドも装備しており、核動力により電力関係の欠点は解消されている。

モビルアーマー形態

イージスに類似した高速巡航形態に加え、コア・ユニットを上半身・人型部分を4脚の下半身とした強襲形態を持つ。

劇中での活躍

アッシュ・グレイが搭乗し、ラクス・クラインらの抹殺任務のために投入される。

ロウ達と交戦し、機体の特性を生かした攻撃で窮地に陥れるが、PS装甲の脆弱性を突かれ、予備パーツを全て劾に破壊され、最後の足掻きでアッシュの乗るコア・ユニットでパワードレッドの制御を奪おうとするも逆にロウと8によって制御を奪われた上に「赤い一撃」をくらって連合の制宙圏内まで吹っ飛ばされてしまった。

SRW未登場の『DESTINY ASTRAY』では、コア・ユニットは連合軍に回収され、イルド・ジョラールの駆るプロトセイバーのパワーアップパーツとして使用された。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
初登場作品。第2部後半で敵機として登場。「リジェネレイト」表記。PS装甲とミラージュコロイド、HP回復(小)を持っており、かなり厄介。武装もMAP兵器やバリア貫通効果のあるものを持つ。原作で印象的だったパーツ交換による復活能力はHP回復(小)となっているが、シナリオ上では特に触れられないため、原作を知らない人はなぜこのMSがHP回復能力を持っているか分からないだろう。

装備・機能

武装・必殺武器

ビームサーベル
両腕・両脚から出力する武装。
ロングビームライフル
コア・ユニットに装備された長身の専用ビームライフル。
580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」
イージスに装備されていた武装。Wでは本機も装備している。原作では使われておらず、そもそも連合軍側の武装である為、実際に装備されていたのかは不明。

特殊能力

剣装備、銃装備
切り払い撃ち落としを発動。
PS装甲
変形
MA形態に変形する。
HP回復S
EP開始時にHPが毎ターン10%回復する。前述のパーツ交換による復活能力の再現。
Nジャマーキャンセラー
Nジャマーを無効化する装置。ENを最大値の15%分回復させる。
ミラージュコロイド

移動タイプ

サイズ

M

機体BGM

「ジャンク屋:赤い一撃」

関連機体

ファーストシリーズ

ドレッドノート
核動力機のプロトタイプ。
フリーダムジャスティス
同時期に開発された兄弟機。
プロヴィデンス
同時期にロールアウトしている。

その他

イージス
地球連合軍から強奪した、本機のベースとなった機体。そのため、似ている部分が多い。
インパルス
パーツ交換の技術が使われている。
テスタメント(SRW未登場)
『DESTINY ASTRAY』(SRW未参戦)に登場。姉妹機として同時期に開発された機体。

資料リンク