機械化帝国とは、『熱血最強ゴウザウラー』に登場する敵勢力。
概要
「全宇宙に鋼鉄の秩序を」とのスローガンを掲げ、心を持つ人間を不完全な存在と見下し、全宇宙を機械に変えることを目的とする。地球侵攻に際しては、月の裏側を機械化し、そこに前線基地「機械化城」を建造している。
彼らの機械化の方法はかなりお手軽で、光線のようなものを対象にあてるだけで、それが生物だろうが無生物だろうが機械化できてしまう。ただし、機械化光線を出せるのは機械王か機械化獣に限られるようで、必然的に地球侵略の方法は機械化獣を作り出すことになる。
地球侵攻は、現代だけでなく、太古の恐竜時代でも同時に行っているのも特徴。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。序盤から登場する。今作では唯一の異星勢力であり、アースティアの存在を知るとアースティアの機械化にも乗り出す。機械でありながら熱い魂を持つアイアンリーガーや機械に心を与えるビムラーとは、当然相容れない存在である。
- 原作では機械化された建物などは、少なくとも防衛隊の物質復元装置が完成するまでは復元されなかったが、本作では機械化獣を倒すと元に戻る設定になっている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 原作終了設定であるため既に滅亡していたかと思われていたが、倒した機械神は実は遠方から操っていた分身という設定となっている。今回は表だった侵略は行わず地球圏にある機械(レイバーやモビルスーツ)をコピーして量産化を行って準備を整えている。その証拠に1章でレイバーと同時にボルトロボが登場している。
所属人物
関連用語
- 機械化獣
- 機械王や、その配下が生み出す戦闘兵器。