ガイメレフとは、『天空のエスカフローネ』に登場する兵器。
概要編集
パイロットが操演宮(そうえんきゅう)と呼ばれるコクピットに固定される形で乗り込み、自分の体の動作で連動させて動かす形で操縦する為、ある種のパワードスーツとも言える(他作品だとモビルトレースシステムに近いか)。
元々は竜退治の為に作られた「メレフ」であったが、現在は兵器として軍事利用されている。そしてその上位機種として作られたのがガイメレフである。
ガイメレフは通常のメレフに比べて2倍以上の大きさを誇り、エナジストを複数搭載している。職人による手作業で生産される為、その製作には数十年から百年前後かかる。
なお、パイロットの視界は操演宮からの僅かな隙間のみで、背後を目視することは出来ない。これについては監督曰く、ガイメレフは一流の騎士にのみ与えられるのを許されるものであるため「気配で感じ取るんです!」と説明していた。