ガンステイドは『蒼き流星SPTレイズナー』の登場メカ。
ガンステイド | |
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外国語表記 | Gunstaid[1] |
登場作品 | 蒼き流星SPTレイズナー |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | マルチフォーム |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | MF-GS-54C |
全長 | 9.68 m |
重量 | 10.8 t |
エンジン出力 | 194 PU |
ロケット推力 | 20,300 kg |
アポジモーター数 | 4基 |
装甲厚 |
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センサー感度 | -51.6 dB |
所属 | グラドス軍 |
主なパイロット | グラドス兵 |
概要編集
物語の終盤に登場する量産型重MF(ただしなぜかバックパックは装備されている)。
火力増強を目的に設計されており、外装(アーマー)に多大な砲撃システムを搭載するが、この外装を強制排除すると白兵戦もこなせる。シモーヌ・ルフラン曰く「グラドスの着せ替え人形」。
小説『刻印2000』では、レイズナーとザカール以外のSPTで唯一名前が出ている(それ以外のSPTは、どれもただ「SPT」としか書かれていない)。ただし「ガンステード」と表記されている。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦GC
- 初登場作品。原作では最終回しか出番が無かった鬱憤を晴らすかのように、中盤以降のグラドス軍のザコとして何度も登場する。今作では外装を外すことが出来ないため白兵戦が出来ず(格闘武器が無い)、射撃戦特化型の機体となっている。捕獲して自軍で運用することも可能で、射程が短い機体の多いレイズナー系の中ではそれなりに長射程の武器を有しているが、攻撃力や移動力に難があり、改造や強化パーツでの底上げをしないと辛い。
- スーパーロボット大戦XO
- 基本的には『GC』同様だが、最終話ではラスボスのアラウンザーの左右に無限に出現する。パイロットのUNKNOWNは援護レベル+1、機体は三次元レーダー、高性能照準器、学習型CPをもれなく装備しており、敵フェイズ時は先に行動することでアラウンザーの援護を発動させ、味方フェイズ時には何回も援護防御する嫌らしい敵。幸いアラウンザーは援護防御をしないので面倒だろうが逐次撃破しておきたい。SサイズなのでLLサイズのアラウンザー戦を重視したユニットでは攻撃制限が発生しがちな点も地味に厄介。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- ナックルショット
- 拳にナックルガードを展開し敵を殴る。SRW未実装。
- ショルダー・ミサイル
- 両肩に装備したミサイルポッドから発射。
- 火炎放射器
- 前腕部に装備。作中では生身のレジスタンスを焼き払うというショッキングなシーンもあった。SRW未実装。
- レーザード・ビーム砲
- 胴体両脇に装備したビーム砲を連射する。
- レーザード・ライフル
- SPT用レーザー銃。本機のものはバックパックとケーブルで繋がった長銃身タイプ。
移動タイプ編集
サイズ編集
- S
余談編集
- その機体名とデザインは番組開始当初から発表されており、プラモデルも発売されていたのだが、アニメにはなかなか登場せず、最終回でようやく姿を見せた。そのため、雑誌『月刊OUT』では「ガンステイドは実在したのか!」とネタにされていた。