ニルヴァーシュ
2013年6月8日 (土) 17:42時点における220.208.163.30 (トーク)による版
ニルヴァーシュ(Nirvash)
語源はサンスクリット語の仏教用語で「ニルヴァーナ」。別名、涅槃(ねはん)。
エウレカセブンの世界では主にメカのほうを指すが、劇場版では個体の生物として扱われる。
劇場版の生物としてのニルヴァーシュ
幼少時にレントン・サーストンとエウレカ・ズィータが育てていた幼生。アーキタイプの原型たる生物であり、レントンとエウレカとの出会いがニルヴァーシュを進化させる。
メカニックとしてのニルヴァーシュ
TVでは単にニルヴァーシュといった場合、「ニルヴァーシュ type ZERO」の方を指す。
- ニルヴァーシュ type ZERO
- 世界で最初のLFO。当初はエウレカが乗っていたが途中でレントンとの二人乗りになる。劇場版ではレントンの単独操縦。
- ニルヴァーシュ type ZERO spec2
- 上の改修版。飛行機形態になれるようになっており、更にコクピット周りが大幅に改修されている。劇場版ではホーミングレーザーを装備。なお、ACE3にあったビームライフルはスパロボZでは見送り。
- ニルヴァーシュ type ZERO spec3
- 完全体。全身が銀色になり、凄まじい火力を持つ。リフボードには乗らない。操縦方法が大幅に変わり、レントンの動きと連動するようになっている。TV版の最終進化。
- ニルヴァーシュ type ZERO spec-V
- 劇場版における最終進化。幼生ニルヴァーシュと幼生ジ・エンドが合体した姿である。すなわち、type ZEROとthe ENDの合体系。
- ニルヴァーシュ type the END
- type ZEROをベースに開発された機体。一般的にニルヴァーシュと呼ばれる事はなくジ・エンドと呼ばれる。原作漫画ではドミニクも搭乗。アニメであった白銀化はスパロボZでも一応再現はされているが、戦闘シーンなどは用意されていない。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- TV版と同様に最終進化を果たし、レントンに協力する。その後別れていた。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
- 前作ではスカブコーラルと共に別宇宙に旅立っておらず、エグゼクター起動事件中にレントンの前に姿を現す。未だ堕天翅族(頭翅)に根を持つアポロやシリウスを是非を正す。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- PV第3弾に登場。「モキュ」と愛らしい鳴き声を出している。
なおシナリオライターと戦闘アニメーション担当の間での意見統一が不十分だったのか、鳴き声の表記がインターミッション等の会話イベントやキャラクター事典では「もきゅう」と平仮名表記、戦闘時では「モキュー!」と片仮名表記になっている。中断メッセージではプレイヤーに対して「早く戻ってこないと食べちゃうぞ」と脅してはレントンに制止させられる一幕がある。 - 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 鳴き声の表記が統一されていないのは相変わらず。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
人間関係
- レントン・サーストン
- エウレカ(エウレカ・ズィータ)
名台詞
劇場版
- 「もきゅう」
- 鳴き声。幼生時だけでなく、他の形態の時でも鳴いている。