蒼斧蛍汰 | |
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読み | あおの けいた |
外国語表記 | KEITA aono |
登場作品 | |
声優 | 山口勝平 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
星座 | 山羊座 |
年齢 | 17歳 |
身長 | 155 cm |
体重 | 52 kg |
血液型 | B型 |
所属 | カモメ第二高校 |
学年 | 2年生 |
概要
カモメ第二高校に通う、ごく普通の冴えない高校生。牛山一男の弟次男の悪友でミリタリーおたく。彩火乃紀の幼馴染。ラル号という名のキック・スクーターを愛用している。
だが、偶然ボトム・ザ・ワールドの事件に巻き込まれた事がきっかけでデュアルカインドである事が発覚し、覚醒人のヘッドダイバーとなる事になった。素人とは思えない戦闘センス、関係者を驚かせるほどのデュアルインパルスを併せ持ち、その後も次々と難敵を退けていった。
一見それはただの幸運や才能に見えたが、実はこれには訳があった。彼は幼少時に事故に遭っており、この際にパピヨン・ノワールの母親ロリエ・ノワールの硬膜[1]を移植されていたのである。彼女は生前強力なデュアルカインドとしての能力と場に存在する意識を読み取る能力「リミピッド・チャンネル」を有しており、それが彼に力を貸した結果だったのだ。しかも、彼女は世界でも非常に稀なリンクした相手のデュアルインパルスを学習する事で成長する成長型デュアルカインドとしての特性まで持っていたのである。更にとどめに彼自身もデュアルカインドとしての素質を持っていた。これらの事から、成長する上に一人で二人分のデュアルインパルスを発する事ができる世界にただ一人のヘッドダイバーが誕生した。全てはリミピッド・チャンネルの導きだったのかも知れない。
『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』では大学時代の火乃紀とともにGGGマリンレフュージ基地でバイトをしていたが、その後は家電量販店の営業部に勤めておりGGGとは距離を置いている。火乃紀との交際は続いているが職業柄なかなか会えない模様。
登場作品と役柄
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。自軍加入が終盤のシーン6からと遅いのが難点。大器晩成型のステータスを有しており、ニューロノイドのパイロットでは唯一熱血を覚える。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年12月のイベント「ベターマン対ガサラキ」期間限定参戦。
パイロットステータス
能力値
リアル系よりの平均的なステータス。
精神コマンド
特殊技能
パイロットBGM
- 「鎮-requiem-」
- エンディング曲。『COMPACT3』で採用された。
人間関係
搭乗機体
余談
- 命名の由来は「青の竹→アオノタケ→アオノケータ」。その名の通り、裏表のない正直な性格をしている。
- また、「ケイ」には「月桂樹」の「ケイ」の意味があり、これはロリエ(ローリエ)との関連性を仄めかしている。
脚注
- ↑ 矢立文庫で連載中の続編小説『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』では脳硬膜と書かれている