島田愛子は『絶対無敵ライジンオー』の登場人物。
島田愛子 | |
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読み | しまだ あいこ |
登場作品 | |
声優 |
さとうあい(初代) 松本梨香(2代目・SRW) |
デザイン | 武内啓 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
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愛称 | ラブ |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
誕生日 | 8月19日 |
年齢 | 10歳 |
出身 | 陽昇町 |
身長 | 130 cm |
血液型 | AB型 |
所属 |
陽昇学園 地球防衛組 |
学年 | 5年3組 |
特技 | スポーツ |
概要
剣王各種センサー系モニター、バクリュウパルスチェック担当。クラスの体育委員。出席番号15番。
愛称は「ラブ」。普段は口数が少なく、冷静だが、運動神経抜群であり、ドッジボール大会では美紀を鍛えるなど体育会系の一面があり、時に仲間達を叱咤するなど、情熱家であることが伺える。担任の篠田先生からの信頼も厚い。将来の夢は体操のオリンピック代表選手。
中学時代では、あきらの誘いにより、ヨッパー、ひでのり、大介と共にバンドを結成したらしい。カラオケ好きという設定も追加された。
映像作品では地球防衛組の中では唯一、主役となったエピソードがなく、ドラマCDではそのことを密かに気にかけていたらしい。シリーズ構成の園田英樹氏によると声優の変更により、番組内でラブが出し辛いと判断。その時点で「絶対に出さないキャラクター」を作るという考えに至ってしまったと話している。その分、ドラマCDでは出番をもらい、友達思いの側面が強調された。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 『GC』以来に音声が新規収録された。ナデシコの一番星コンテストでは、余興でドラマCDネタを披露した。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 初登場作品。「ラブ」名義で参戦。声は2代目の松本梨香氏が担当。バクリュウオー、ゴッドライジンオー、巨大からくり雷神王戦闘時に喋る。
- スーパーロボット大戦XO
- 新規シナリオで出番が増えたが、巨大からくり雷神王が削られたため、ボイスが減った。
- スーパーロボット大戦NEO
- 掛け合い要員。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 掛け合い要員。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「やりましょう! みんなで力を合わせて!」
- 第9話より。邪悪獣カビリアン(SRW未登場)により行動不能になったライジンオーを助けるために、男子と女子で仲が険悪になっていた地球防衛組が協力しあうことになった際の発言。
- 「あなた一人の問題じゃないのよ。あなたはマリアときららの分まで頑張らなきゃいけないの!あの2人のためにも必ず優勝しなけりゃならないのよ!」
- 第16話より。ドッジボール大会を目前に、邪悪獣バイキンデビル(SRW未登場)の放ったビールスにより、マリアときららが倒れる中、逃げ出そうとする美紀を叱咤する。それまで状況説明ばかりだった彼女が目立った場面。台詞だけだと、スポーツアニメのようである。
- 「大丈夫、出来るわ!吼児君は昨日の特訓で上達してる。怖がらずに思い切っていけば、必ず成功するわ!」
- 同上。邪悪獣バイキンデビルの放ったミサイルを、ドッジボール大会用に編み出した連携技「ライジンボール」で受け止め反撃することになる。「緩いボールを受け止められるだけよ」と心配する美紀を押し切り、前日の吼児の上達を見た上で発言する。作中彼女の唯一の名場面。
- 「吼児君、諦めないで! 思い切ってもう一歩踏み込むのよ!」
- 上の台詞の後、バイキンデビルの放ったミサイルに被弾した吼児への激励の言葉。この言葉により、ライジンボールは成功した。
- ゲーム内でも、バクリュウオー瀕死時にマリアに向かって言うことがある。
- 「ひろし君の言う通りよ!みんなでバクリュウオーを直しましょ!」
- OVA1巻より。邪悪獣ハツコーイにより、バクリュウオーが行動不能になるが、ひろしの呼びかけにより奮起する。
迷台詞
- 「嫌よ! そんな他の番組みたいなこと、絶対に嫌! あたし、犬になんかなりたくない!」
- ドラマCD『絶対無敵の玉手箱(トウトウココマデヤッチマッタ)』にて。ファンからの期待に応え、彼女が主役として描かれた演劇「美少女戦士ラブリー愛子」より。演劇内にてエルドランに「自分がラブリー愛子である」と正体を知られると犬になってしまうと言われた際の反応。他の番組とは当時放送中だったシリーズ2作目のことであろう。
- ちなみに犬になった際のイメージでは、女子から「みっともない」「結構可愛い」と様々なリアクションが起こる中、美紀に「鳴き声がシッポにそっくり」と声優ネタを持ち出される。
- 「ライジンオーに代わってお仕置きよ!」
- 全員が美少女戦士という予想外の展開に終わった演劇内の締め。元ネタは『美少女戦士セーラームーン』。ライナーノーツにてその姿を確認できる。
- ちなみに松本梨香氏はこの台詞のために三石琴乃氏から言い方を教わったという。
- 『BX』ではライジンオーへの援護攻撃台詞にまで採用されてしまった。
スパロボシリーズの名台詞
- 「なかなかいい根性してるじゃない…!直々に勝負したいくらいだわ!」
「この勝負にかける情熱なら、あたし達だって負けちゃいないわ!」 - ランベルとの間に発生する特殊戦闘台詞。
- 「やっぱり私達って有名人なのね」
- 『BX』第6話「絶対無敵の合体ロボ」より。護から「学校でもライジンオーの話をよくしてる」と聞き、自分達が有名であることを実感する。
- 「…なんだか燃えてきたわ。私達も特訓をやりましょうよ! ほら、ひでのり君も!」
- 『BX』第11話「巨神との出会い」より。凱とクロスから特訓を受けるヨウタを見て、スポーツ好きの血が騒いだのか特訓を開始しようとする。ひでのりからは「あんな特訓に加わったら、ケガしちゃいますよ」と拒否された。
スパロボシリーズの迷台詞
- マリア「ライジンオーに代わって…」
「お仕置きよ!」 - 『BX』第26話「三つの星が集う時」より。遂に披露されたドラマCDネタ。本編と違い台詞が分割されている。ヨウタは「セーラー服姿の戦士って…いったい、どんな話だったんだ…」と内心、疑問を感じていた。対決相手役が誰だったのかが気になるところでもある。