ビュードリファー

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ビュードリファー
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 藤井大誠
分類 指揮官用機動兵器
生産形態 専用機
全長 32.1 m(旧シリーズ)
30.1 m(OGシリーズ)
重量 75.9 t
設計 ジュスティヌ・シャフラワース
所属 ゲスト(ゾガル)
パイロット ジュスティヌ・シャフラワース
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概要

ゲスト三将軍の機体で、パイロットである“セティ”ことジュスティヌ・シャフラワース自らが設計した専用機。

彼女の網膜投射装置を模したパーツが顔面にあり、彼女の専用機である事を印象付けるのに一役買っている。両手のクローアームを始め、多彩な内蔵武器を持つ。なお、脚部を持たず、常に浮遊しているという半人型の機動兵器である。三将軍の専用機の中では最も高い機動性を持つが、その反面、火力や装甲の面では若干劣っている。

機体のデザインや特性といった点で、インスペクター四天王の一人・アギーハシルベルヴィントに類似しており、彼らが同族である事を証明している。

OGシリーズではオーグバリューが指揮官用機体として複数機存在し、ゼイドラムも同型機が造られているが、本機だけはセティ機だけしか登場していない。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F
シナリオ「コロニーの反逆」で実戦テストの名目で交戦。交戦せず見逃せるが、倒す場合はオーグバリューと同様に最大改造を施したスーパーロボットの必殺技で応戦しなければ撃墜は困難。
スーパーロボット大戦F完結編
本格的に交戦するのは終盤戦。ゲスト三将軍勢揃いである。装甲の薄さから最も倒しやすい機体ではあるが、マップ兵器には注意が必要。気力が低い内なら射程外からの攻撃も有効。ただし、装甲が薄いと言っても三将軍の中ではの話で、実数は脅威の4000(ちなみに一番高いゼイドラムは4200)。機体の防御力が装甲のみに依存していた当時のバランスでは看板に偽りあり過ぎの硬さを発揮して来る。DCルートでは交戦する事無く、仲間になる事も。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
戦闘アニメがフルアニメ化した事で、武装の詳細が判明した。基本デザインは旧作と同じだが、細部が変更されている。ゲームシステムの見直しにより装甲がガタ落ちして1400になり、設定どおりの性能になった……のはいいが、運動性の方も125と標準的なPTと同レベルに落ちており、完結編とは別の意味で設定とチグハグな事になっている。シルベルヴィントと違って分身がない上にHPもシナリオ「特異点崩壊」時は80000、シナリオ「オペレーション・レコンキスタ」時は120000と三将軍の中では一番低いため、完結編に輪をかけて倒しやすい相手となっている。
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
第2次OGと基本能力は同じで、特別倒す必要もなく、最終話でも味方として参戦してくれる。

装備・機能

武装・必殺武器

クローアーム
設定上の武装だったが、OGシリーズのイリュージョンソーサーの演出で初お目見えした。有線で飛ばす事が可能。
ロングレーザーソード
エネルギーの刃で敵を寸断する。F及びF完結編はフルアニメーションではないので、携行武器なのか内蔵武装なのかは不明。
OGシリーズではクローアームの先端にエネルギーソードを発生させ、両手で斬りつける。
トライドライバー
ブレードがついた円盤状の投射武器。射程と威力の関係から滅多に使用されない。
OGシリーズではリッパー系の武装と同じ形状となっている。
マイクロミサイル
着弾点指定型のマップ兵器。その攻撃力はGP-03ヒュッケバインの物を軽く上回る。
大口径ビーム砲
エネルギー消費型のビーム兵器。カレイツェドなどとは違い、ほぼ弾切れを起こさない。
OGシリーズでは胴体の中央からビームを放つ。
イリュージョンソーサー
両腕のクローアームから、エネルギーの円盤を飛ばす。最長射程の武装だが要気力なので、これが使えないと射程が短くなる。
OGシリーズでは先端に円盤状のエネルギー刃を発生させた状態でクローアームを切り離し、超高速で振り回しながら相手を切り付ける。その際、エネルギー刃の残像が大量に発生する。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
HP回復(小)

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L