ポルタンは『勇者王ガオガイガーFINAL』の登場メカ。
ポルタン | |
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外国語表記 | Polturn |
登場作品 | 勇者王ガオガイガーFINAL |
分類 | メカノイド |
全長 | 12.5 m |
動力 | ラウドGストーン |
開発者 | アベル |
開発 | 赤の星 |
所属 | ソール11遊星主 |
概要
全身を覆うフードに隠された人間体は明らかにされていないが、パーツキューブとフュージョンすることで隠密・電子戦闘用メカノイドとなる。本来は三重連太陽系の星間ネットワークの管理と外敵の情報収集を目的とし、赤紫のカラーリングと常に片足一本立ちという戦闘スタイルが特徴。胸にある狼のような動物を模した意匠の内部にラウドGストーンが存在している。
同じ忍者型ロボットであるボルフォッグとほぼ同等の機能を持ちつつ、さらに高度なハッキング能力・構造解析能力を備えており、最撃多元燃導艦タケハヤのリフレクタービームⅡを忍者刀一閃のみの最小限の攻撃で機能停止させている。
続く勇者分断作戦では、怒り心頭で迎撃に出たボルフォッグをレプリウラジオストクの湾港設備に引きずり込み、熾烈な高機動戦闘を演じる。当初は戦闘力に勝るビッグボルフォッグにやや押され気味であったが、ボルフォッグに気付かれぬうちにガンマシンの制御を乗っ取り、ビッグボルフォッグを完膚なきまでに打ち倒した。しかし、最後の最後で要人護衛用の遠隔プロジェクションビーム「ウツセミ」を用いたボルフォッグの空蝉の術に欺かれるという致命的なミスを犯し、背後からラウドGストーンを貫かれて撃破された。
それでも、ピサ・ソールの物質再生能力によって大量に複製され、すでに大破したボルフォッグを血祭りに上げるが、その撃破によって構造を維持できなくなり、共に消滅した。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
装備・機能
武装・必殺武器
- 大回転魔弾
- ビッグボルフォッグと同じく、独楽のように高速回転しながら相手を切り裂く技。原作劇中では、同じ技を使うビッグボルフォッグと、まさにベーゴマのようにぶつかりあった。
- 『W』では、ビッグボルフォッグと違い、技名に「必殺!」は付かない。
- 刀
- 背中に挿した二振りの忍者刀。これを投げて的確に動力経路を寸断することで、強力なリフレクタービームⅡを使用するタケハヤをあっさり無力化した。SRWでの技としては、刀の投擲のほか、上記大回転魔弾のモーションも含まれている。
特殊能力
- ホログラフィック・カモフラージュ
- ビッグボルフォッグ同様に装備している。
移動タイプ
サイズ
- S