マグネイト・テン(Magnate X)とは、『スーパーロボット大戦MX』に登場するプレイヤー部隊。命名者はホシノ・ルリ。
概要
旗艦はネェル・アーガマ、ナデシコB→ナデシコCでナデシコ・ネェル・アーガマ隊では言いにくいとのルリの提案で、司令であるミスマル・コウイチロウが命名権をルリに委ね決定した。
司令官はミスマル・コウイチロウ、現場指揮官はブライト・ノア、ホシノ・ルリが勤めている。
最終的に電童、エヴァンゲリオン、ラーゼフォン、ゼオライマー、そして主人公機と各所属組織のトップシークレットの機体が勢揃いしているが、これは、あらゆる組織が争っている地球圏の状況では各組織単体では機体を守りきれない可能性があり、機体を出向させることで敵の目をマグネイト・テンへ向け、更に戦力を集中させることでその機体も守ることができるためである。 無論、他の組織へ機体の情報を与えることにもなるが上記の理由からメリットが大きいため許可がでている(あるいは組織同士で腹の探りあいをしている)。
マグネイト・テンとは、Magnate Xの頭文字をとって『MX』。つまり『スーパーロボット大戦MX』のタイトル名に繋がるが、これは寺田Pによる後付でありそのネーミングもスタッフからは不評であったようで、「自身の中でもワースト1」「好きな名前をつけてください」と述べている。
なおマグネイトとは大物や大御所、有力者という意味。つまりマグネイト・テン=十人の傑物とも意訳できてしまうが、果たして……。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 上記の通り。