リューナイト ゼファー | |
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外国語表記 | Ryu-Knight Zephyr |
登場作品 | 覇王大系リューナイト |
デザイン | 中沢数宣 |
分類 | リュー |
属性 | 戦士 |
全高 | 485シン(cm) |
重量 | 2,250ズッシリ(kg) |
エネルギー | ミスト・ルーン |
最大出力 | 166,000ヤルキ(馬力) |
最高速度 | 45,000ビューン |
装甲材質 | 魔法金属 |
最大魔法力 | 3,150ルーン |
最大防御力 | 5,722ガッシリ |
次形態 | リューパラディン・ロードゼファー |
開発 | 古代の魔法技術者 |
所属 | アデュー一行 |
パイロット | アデュー・ウォルサム |
概要
騎士のリュー。剣と盾を用いて戦い、飛び道具はない。炎の属性を持ち、火炎攻撃に耐性がある。
操縦席はモーショントレースが採用されており、その中でも珍しい剣と楯との一体型となっている。
大賢者ナジーによってアデューへと託されたリューだが、かつてはアデューの実父であるラーサー・ウォルサムが乗り手であった。
なお「ゼファー(Zephyr)」には『風(=厳密には西風)』という意味があるが、なぜか炎属性のリューである。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。サイズの割に固い。更にアデューの精神コマンドと相まって、避けるよりぶつけて行くタイプのユニットになっている。ただし仲間のリューが、凶悪な特殊効果武器を持つマジドーラや範囲回復を持つバウルスなど、強烈な存在感を放っている為、今一つパッっとしない印象を受けてしまう。クラスチェンジによってパラディンになってからが本領発揮といえる。
なお第27話以降は聖騎士の剣・盾装備形態となり、それに伴い基本能力がやや上昇する。また、システム上は別ユニット扱いのようだが、第26話までの機体改造度はしっかりと継承されている。 - スーパーロボット大戦Operation Extend
- 2章8話-1「アースティア」でスポット参戦の後、2章8話-2「邪竜海賊」クリア後に正式加入。
- 原作終了後設定のため最初から聖騎士の剣・盾装備。Ver.1.03パッチでトルネードアタックの射程距離と命中補正が強化されている。
- ファイヤー・クラッシュ・ドーンは4章15話追加サブミッション「復活のゴブーリキ軍団」で解禁される。
- トルネードアタックの「押出」やクラッシュ・ドーンの「貫通」で小型ユニットながらも高いダメージは出せるが、やはり移動力4と、無消費武器の「聖騎士の剣」が空に攻撃できない点はネック。ENを発散しつつ気力を上げ、早めにクラスチェンジした方が運用しやすいと言える。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 覇翔の剣
- ゼファーの持つ剣。鋭い切れ味を誇る。
『NEO』では「ヒット&アウェイ」特性付き。 - 聖騎士の剣
- 精霊石の嵌め込まれた剣。覇翔の剣に代わる新しい武器。
『NEO』では「ヒット&アウェイ」特性付き。『OE』ではさらに「エスケープ」特性も付いた。 - 炎熱の盾
- ゼファーの盾。剣と炎の紋章が刻まれている。
- 聖騎士の盾
- 炎熱の盾に代わる新しい盾。聖騎士の剣とセットになっている。
必殺技
- 覇翔の剣・連続斬り
- 文字通りの連続攻撃。
『NEO』では突破攻撃。 - 聖騎士の剣・連続斬り
- 聖騎士の剣で繰り出す連続攻撃。
『NEO』・『OE』では突破攻撃。 - トルネード・アタック
- 『NEO』では「押出」特性付き。『OE』ではさらに「ガードアーム」特性も付いた。
- クラッシュ・ドーン
- 剣を前方に構えて突撃する必殺技。
- 『OE』では「貫通」特性が付いており、防御の高い敵にも攻撃が通りやすい。
合体攻撃
- ファイヤー・クラッシュ・ドーン
- パッフィー・パフリシアのマジドーラのホノオンを浴びて全身を燃やし、クラッシュ・ドーンを放つ。ゼファーが炎に耐性があると言ってもさすがに負担も大きい。『OE』では「ファイア」特性付き。
特殊能力
- NEO、OE
- シールド防御、クラスチェンジ
- クラスチェンジは気力120以上でリューパラディン・ロードゼファーに変身。任意に実行可能。
移動タイプ
サイズ
- 2またはS
- NEO、OE
機体BGM
余談
- 主要メンバー四人が乗るリューの中で唯一、TV版とOVA版でベースとなるカラーリング自体が大幅に異なる。また、OVA版では『ゼファー』という機体固有名称が登場しておらず、単に『リューナイト』と呼称される。
商品情報
TV版
OVA版