エルドスピーネ | |
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外国語表記 | ERDSPINNE |
登場作品 | |
デザイン | 出渕裕 |
分類 | ヘビィ級アーマード・トルーパー |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | XATH-11 |
全高 | 4.928 m |
乾燥重量 | 8.511 t |
基本待機重量 | 8.764 t |
最大出力 | 320 Hp |
最大トルク | 65 kg/m |
マッスルシリンダー | 2P-MM-S4 |
ポリマーリンゲル液 | DT-MS |
巡航速度 | 45.0 km/h |
最高走行速度 | 72.3 km/h |
装甲厚 | 7-18 mm |
PR液総量 |
184リットル
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開発 | コルヴェ星・ウットヘルト社 |
所属 | マーティアル |
乗員人数 | 1名 |
概要
マーティアルが惑星ジアゴノに存在する総本山、聖地アレギウム防衛用に独自配備しているヘビィ級アーマード・トルーパー。機体名はドイツ語で「土蜘蛛」を意味している。
不整地に遺跡と大伽藍が混在するアレギウムの地形に合わせた荒地戦仕様機であり、ゴムタイヤ式のローラーダッシュ機構に加えて、ワイヤー付きの銛(ハプーネ)を発射する「ザイルスパイド」を装備している。このザイルスパイドは、左腕に備えたワイヤー巻取り機「スピンラッド」と併用することでその名のごとき立体的な機動を可能としており、高低差のある地形での戦いに威力を発揮する。
自身の権力と教団の権威をより高めようとした新法皇モンテウェルズの策略により、アレギウムに侵入したキリコ・キュービィーのバーグラリードッグを迎撃するが、手も足も出ずアレギウム根本聖堂への突入を許してしまう。その醜態は惑星ジアゴノ宙域に駐留するギルガメス・バララント両軍によって衆目に晒される結果となり、マーティアルの権威を失墜させた『アレギウムの赫い霍乱』として歴史に名を残した。
本来、聖地防衛用のみに用いられるATであるが、マーティアルの権威が失墜した後は、権益の簒奪を狙うギルガメス・バララントの攻勢に対向するために各惑星に派遣されるようになり、頭部の形状が異なる別仕様機も見られるようになった。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- マーティアル仕様とピンクのテイタニア機が登場。
- テイタニア機はパイロットの能力もあってある程度は戦えるものの、武装の貧弱さがネック。
- 彼女の本領発揮は愛機に乗り換えてからとなる。
装備・機能
武装・必殺武器
- アームパンチ
- 右腕に装備。スコープドッグにはないナックルガードを備えている。
- StG-3b シュトゥルムゲベール
- エルドスピーネ専用のアサルトライフル。
移動タイプ
サイズ
- S
機体BGM
- 「炎のさだめ」
- TVシリーズOPテーマ。