日本の山梨県富士河口湖町、鳴沢村にまたがって広大な樹海が広がっている地域。
かつて富士山から流れ出した溶岩で構成されており、多様な種類による樹木によって原始林が広がっている。
観光地として知られるが、自殺の名所としてのイメージも強く(事実、林内において遺体が発見される事も少なくはない)、自殺をひき止めるメッセージの看板もあり余計印象へ拍車をかけている。なお、この樹海イメージがついたのは、とある小説の樹海での自殺のシーンが原点ともされている。
また、樹海に入ると二度と出られない、方位磁針が使えない等といわれるが、大概が俗説にすぎない。しかし、足下が溶岩石であれば、溶岩石に含まれる鉄の影響で磁石が効かなくなることもある。また、林内で迷う事があるのは他の森林と同じなので散策には注意が必要。携帯電話の使用は問題なく通話が可能。
登場作品
旧シリーズ
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- ルートによっては『鉄のラインバレル』の原作再現として森次玲二と戦う場面となる。