コアブースター

FF-X7-Bst コアブースター（Core Booster）

ハービック社が開発した地球連邦軍の大型戦闘機。コアファイターの後部にブースターを取り付けており、性能を向上させる事で本格的な戦闘機としての運用を可能としている。その性能は高く、対モビルスーツ戦闘も難なくこなす。大気圏内はもちろん、宇宙でも問題なく運用可能。

劇中ではホワイトベースに配備され、スレッガー・ロウとセイラ・マスがそれぞれ005、006号機に搭乗した。その後、005号機はソロモン攻略戦でビグ・ザムに特攻を仕掛けて大破し、006号機もア・バオア・クー攻略戦で損傷して放棄されている。

劇場版のみに登場しており、TV版では本機の代わりにガンダムと合体が可能なGファイターが登場している。

スーパーロボット大戦F完結編: 初参戦作。序盤にラビアンローズで手に入る。補給装置が実装されているため、メタス同様レベル上げ専用機に使用される。ゲーム中の設定では、中身は最新のものに換装している。
スーパーロボット大戦α: 原作どおり、スレッガーが乗る。補給装置も健在。序盤では貴重な飛行ユニットで移動力もあることから地上マップではなにかと重宝する。
スーパーロボット大戦IMPACT: 第2部にてコンテナを拾えば入手できる。補給装置はもちろんあるが、それ以上にサイズSで運動性が高く、火力も必要充分程度に確保されている上に燃費もいいので、最大4つ装備可能な強化パーツの補正も含めて優秀な機体。特に第3部「銀河決戦篇」では、CPUの思考パターンが修理・補給ユニットを最優先に狙ってくるので、囮役に最も適した存在となる。