ドラッツェ
2017年11月15日 (水) 22:04時点における202.162.146.79 (トーク)による版
ドラッツェ | |
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外国語表記 | Dra-C |
登場作品 | |
分類 | 宇宙戦用量産型モビルスーツ |
型式番号 | MS-21C |
全長 | 29.8 m |
本体重量 | 23.9 t |
全備重量 | 49.0 t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 569 kw |
スラスター推力 |
28,000kg×2
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装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発 | デラーズ・フリート |
所属 |
デラーズ・フリート アクシズ軍 袖付き |
概要
大破したり製造が間に合わなかったザクIIF2型の胴体を核にオリジナルの頭部とガトル戦闘爆撃機のスラスター他加工したパーツをくっ付けて製造された廃品利用の急造機体であり、性能はかなり低い。特に運動性が低く、それを補う為肩に球体状のスラスターポッドを装備しているが、それでも他の機体程の性能を出す事は出来なかった。しかし、直線での加速性能はリック・ドムに匹敵する程高い。
約30機が製造され、偵察任務などに使用されていた。
『劇場版 機動戦士Ζガンダム』ではダークブルーからグレーに塗られた本機が登場し、アクシズ軍によって運用されていた。
『機動戦士ガンダムUC』でもネオ・ジオンの装飾を施され、ガザCの配色に近いピンクと紫に塗られた当機が登場。ネオ・ジオン軍残党「袖付き」によって運用されている。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- DC兵士が乗る。移動力だけは高いが、弱い。当作ではシールド防御が存在しないため、シールドを持ちながらも使えない。PS版ではシールドも採用されたが、弱さはほぼ変わらず。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z(時獄篇/天獄篇)
- 『UC』版のデザインで登場するが、ドラッツェとしては約21年ぶりにスパロボ復帰となる。
- 能力的にはガザCとどっこいで武装も「ガトリング・ガン」一種類のみとガンダム系の敵としてはゲーム中最弱クラス。
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- ロンド・ベルルート23話のみしか出現しない。
装備・機能
武装・必殺武器
- 40mmバルカン砲
- 3連装型の物を、右腕のマニピュレーターと置き換えて1基内蔵しているが見た目は単装砲である。
- ガトリング・ガン
- 40mmバルカン砲から換装して装備した物。袖付き時代の装備。
- ビームサーベル
- シールドに固定されている白兵武装。
- シールド
- 戦艦の装甲を流用している。そのため、強度は高い。
特殊能力
移動タイプ
- 宇
- 専用機である。
サイズ
- M
対決・名場面
- 対ジム・カスタム
- 本機に体当たりして大破させた。
- 対ガンダム試作1号機Fb
- ビームサーベルで叩き切ろうとするが、ビームジュッテで受け止められ、そのまま反撃を受け撃墜された。