ティラノレンジャー
2017年5月12日 (金) 21:53時点における220.152.69.174 (トーク)による版
ティラノレンジャー | |
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登場作品 |
スーパー戦隊シリーズ
(以下、変身後のみの登場)
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声優 | 望月祐多 |
本名 | ゲキ |
種族 | 古代恐竜人 |
性別 | 男 |
年齢 | 24歳 |
所属 | ジュウレンジャー |
役職 | ヤマト族プリンス |
概要
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の主人公で、ジュウレンジャーのリーダー。剣術に優れたヤマト族の王子である青年。 真っ直ぐな性格を持った正義漢であり、守護獣を慕っているが時折理不尽な命令を下された際には反論するなど芯の強さも見せる。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品でイベント限定参戦。大獣神のメインパイロットとなる。
人間関係
他作品との人間関係
- 葵豹馬
- 『X-Ω』にて共闘。
名台詞
- 「みんな、変身だ!」
「ダイノ、バックラー!」 - 変身時。他の四人が「おう!」と応えるシーンが印象的。二段目は全員で叫ぶパターンも。
- 「ティラノレンジャー、ゲキ!」
- 変身時の名乗り口上。
- 「現れよ、守護獣たちよ! 今こそ合体の時が来た!」
- 第6話「立て! 大獣神」より。ダイノクリスタルを掲げて叫ぶその声に、5体の守護獣たちがその真価を見せる。
- 「おのれ、ブライ! …俺は間違っていた。己の感情に惑わされ、一番大事なことを忘れていた!」
「みんな、俺はやる。ブライをもう兄とは思わない! 正義のために…この手で必ず倒す!」 - 第21話「守護獣大あばれ」にて、突如街中に出現し、街を破壊するドラゴンシーザー。子供達の救出に奔走するゲキだが、ドラゴンシーザーの頭に立つブライの姿を見つける。
- ブライもゲキの姿を見つけると「今日からこの俺が地球の支配者だ!」と高らかに宣言し、それを受けたゲキは街を荒らしていたのがブライの仕業と悟る。
- 町を破壊し、多くの人の命を危険にさらしてきた兄の所業を前にゲキの怒りは頂点に達し、兄との決別を決意する。
- 「手を出すな! こんなことで負けてたまるか…!俺には、地球を守る責任があるんだ!」
- 第22話「合体! 剛龍神」にて、ブライに追い詰められ膝を突くゲキ。ゴウシ達が駆け寄るも、ゲキは上記の台詞で制止し、ブライに立ち向かって行く。
- 「ダメだ、大獣神…。俺にはやっぱり、兄の命を奪う事はできない!」
「兄さん!そんなに俺が憎ければ、斬るがいい!それで憎しみが消えるなら、俺は…。斬れ…!斬れェェェッ!」 - 同話、死闘の末ゲキはついにブライを追い詰め、大獣神はブライを殺すように命令する。だがブライを殺すことは出来ず、その温情で自らがブライに討たれることを選んだ。そんな懸命な彼についにブライも心を打たれ、彼等は兄弟の絆を取り戻したのだった。
- 「違う…違う! 俺の幸せはそんなことじゃない! 俺の幸せは…バンドーラを倒し、自分のこの手で…兄さんを救うことだ!!」
- 第32話「ゲキよ涙を斬れ」にて、謎の戦士とつばぜり合いを繰り広げながら。直後、跳ね上げた剣の一撃で相手の甲冑を両断するが、そこにいたのは……。
- 「無益な殺生は、なりませんぞ?」
- 第38話「メイ姫七変化!」より、ラミィに追い詰められたメイのもとに仲間と共に現れていわく。……なのだが、この回でメイが披露した数々の衣装チェンジに合わせてか、なぜか他のメンバー共々編笠の巡礼僧姿だった。
- ブライ「ゲキ…。俺は、幸せだった…。永い眠りから目を覚まし、短い時間だったが、弟のお前や、ジュウレンジャーの仲間たちと、一緒に戦えた事を…」
「そんな事言わないでくれ、兄さん!今にもゴウシとダンが水を持って来る!だから…!」
メイ「そうよ!諦めないで…!」
ブライ「いや、良いんだ…。それより、その水が来たら、あの子に…、耕太君に、飲ませてやってくれ…」 - 43話「ブライ死す…!」にて。ついに命が底を尽きてしまい、死ぬ間際のブライ。だがゲキの悲痛な叫びを虚しく…
- ブライ「ありがとう、ゲキ…。皆…」
ブライ「ゲキ…。最後まで、地球を守り、子どもたちを守ってくれ…。頼む…!」
「兄さん!兄さぁぁぁぁぁんっ!!」 - 直後、ブライは己の使命を全うし死に絶える。ゲキは彼の死を受け入れられず、ただただ叫ぶしかなかった…。
- この出来事はゲキの心に深い影を落とし、次のエピソードでもゲキはブライの死を引きずる事となる。
迷台詞
- 「い、いくら正義のためとはいえ、限界はある……」
- 第7話「恐怖! 瞬間食い」より。ドーラキルケを倒す鍵となる薬草モーリュを求め、バーザの知人であるノームを尋ねたところ提示された、出された料理を5人で全部食べ切れ、という試練の最中に。ちなみにゲキは5人のうち3番目に音を上げていた。さすがに懲りたらしく、この話のエピローグでは……。
- 「た、大変ありがたいんですが、お気持ちだけいただきます」
- 助けた親子に料理を振る舞われてのリアクションがこれ。相当辛かったようだ。
- 「大サタン! ドーラタロス! よくも今まで地球の平和を踏みにじってくれたな! これで貴様もおしまいだ!」
- 最終決戦時、前線に立つカイを相手に究極大獣神でトドメをさす際の台詞…なのだがとても正義の味方の台詞とは思えない。しかも更に追い打ちと言わんばかりにこの後敗北したカイとそれを見て絶望し泣きじゃくるバンドーラ。そこへ乗り込んでくるジュウレンジャーとどっちが悪役かわからないシーンが立て続けに流れる。どうしてこうなった。