『勇者王ガオガイガー』並びに『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場する組織。「スリージー」と読む。
正式名称は「ガッツィー・ジオイド・ガード(Gutsy Geoid Guard)」の略であり、日本政府直属の秘密防衛組織であったが、機界31原種の襲来以降は「ガッツィー・ギャラクシー・ガード(Gutsy Galaxy Guard)」と新生し国連直属の公の機関となり、世界中に支部を持つ国際組織となった。「Gutsy Geoid Guard」の頃は、全所属隊員は表向きは宇宙開発公団に所属している事になっていた。
隊員同士での通信手段はポケベル(設定では2005年なのだが…)。ただ、これは設定の不備という訳でもないため、恐らく何らかの機密保持上の能力が備わっているものだと思われる……が、送信した言葉がゾンダーに改変されてしまったケースもあるため、そういった能力があったとしてもそれがあまり役に立っているとは言い難い。ただし「約束は光の彼方」では、宇宙開発公団のメンバーがEI-18のマイクロマシンが発する極超短波で操られる中、ポケベルを所持していた一部のGGG隊員(天海護含む)は発せられる電波によって操られなかった。
関連人物
- Gutsy Geoid Guardからのメンバー
- Gutsy Galaxy Guard以降のメンバー
- 機界新種戦以降のメンバー
関連項目
登場作品
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ベイタワー基地がαナンバーズの拠点となる。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦W