ベロー・コリッシュ
ベロー・コリッシュ(Bello Korissha)
- 登場作品:オーバーマン キングゲイナー
- 声優:大竹周作
- 性別:男
- 年齢:20歳
- 所属:ガウリ隊
ウルグスク自警団・ガウリ隊隊員。長身で派手なリーゼントが特徴で、ゲイナーと同じ高校に通っているが浪人(もしくは留年)しており、実年齢は20歳。
クラスメイトでもあり同じ隊に所属する同年代のサラに好意を寄せている。お調子者でムードメーカー的な存在ではあるが、そのフットワークの軽さと友人に対する義理堅さで、心に深い傷を負っていたゲイナーといち早く「男の友情」を築き上げている。
裏設定では後に五賢人の医師、ペルハァ・ペイの所で働いている看護婦、エリザベスとくっついたらしい。
普段はヤーパンの天井の先頭を走る、シルエットマンモス・バッハクロンの運転を担当し、戦闘ではシルエットマシン・パンサーにも乗る。名称不明の民間用4本足トラックも運転するなど、運転全般が得意な様子。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦Z
- 回復系の精神コマンドは役に立つが、それ以外の魅力に乏しい。メックスブルート操縦時の台詞があるが、改造資金に余裕が無い場合、ジンバへと改造が引き継がれるパンサー(サラ機)に乗っている事が多いだろう。
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
- パンサーの「ガウリ隊総攻撃」の攻撃要員として活躍するが、シナリオ的にも出番が極めて少ない。
- スーパーロボット大戦K
- 幸運持ちだが、機体がパンサーしかないのが問題。とあるイベントで司会を務める。
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- オーバーセンス、ブロッキング、援護防御
- 防御に長けた特殊技能を持ち、資金不足が目立つZの序盤では非常に役に立つ。特に、ブロッキングはパンサー搭乗時しか役に立たないとはいえ、かなり有用。最後までパンサーに乗り続けるなら防御特化の養成をすると良い。
小隊長能力
- Z
- ダメージ-10%
パイロットBGM
人間関係
他作品との人間関係
- ミラウー・キャオ
- 後述の通り彼との類似点が多く指摘されるが、あくまでも「偶然似た」だけであり、意識したわけではないとのこと。ちなみにSRWでの共演は無い。
名台詞
- 「かぁ~~っ!アイツ男じゃねーか!」
- 「オメェはすげぇよ…?全く。ご尊敬申しあげっからよ?」
- 告白したゲイナーがコックピットから降りてきたときの感想。敬意を表している。
スパロボシリーズの名台詞
余談
キャラクター的には富野監督が手がけた作品、『重戦機エルガイム』に登場した主人公の友人でお調子者ながら友情に厚い、同じくロングリーゼントで長身のミラウー・キャオのオマージュ……ではなく、実は似ているのは全くの偶然らしい。