カタシロ・リョウスケ
概要
南十字学園の理事長代理を務めると同時に綺羅星十字団第2隊バニシングエージに所属する壮年の男性。コードネームは「議長」。コードネームの通り、綺羅星十字団総会の議事進行役で、各隊の代表を紹介する際などはリングアナのような口調で喋る。
左目にアイパッチをしており、彼のつける仮面も左目の部分がふさがったデザインになっている。
元は島に昔から住む代々シルシを受け継ぐ家系の跡取りで、両親の言うままに綺羅星十字団に入隊して遺跡の発掘調査に関わっていた。あまり自分の想いを表に出さない性格で、婚約者であるソラの事はちゃんと愛していたが、その性格ゆえ彼女からは冷たい反応を返されていた。
ある日、ソラと共に出会った男ツナシ・トキオの描く絵に感銘を受け、彼と急速に親交を深めていった。しかし、第1フェーズの能力でソラがトキオに奪われる未来を見てしまい、見たくないと思い続けるうちに左目を失明してしまう。さらにトキオはいつの間にか発掘調査に関わるようになっており、彼が偶然島を訪れたのではない事を察する。ソラからトキオの子を妊娠したが、彼はソラや子供に興味を持っていないことに気付いたと聞かされた際、常に身に着けていたソラの写真が入った懐中時計を渡し、自分の想いを告げ、島を去るソラを見送った。
その後はトキオに自身の持つシルシを譲り、彼がやろうとしている事を見定めるため、彼の片腕として綺羅星十字団の運営を行っている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。
人間関係
関連機体
- レシュバル
- ヘッドの前のスタードライバーだった。