ゴモウドッカ・ゴライクンル
2016年8月9日 (火) 23:30時点における126.92.183.16 (トーク)による版
概要
ゾヴォークの戦争商人『ゴライクンル』の元締めと思われる青年だが、素性は不明。キナハ・ソコンコからは「御曹司」 [2]と呼ばれているが、ガヤットーバ・スチェッカ[3]からはゴライクンルの重要人物データにリストアップされていないなど、得体の知れないところがある。 好奇心旺盛な一面もあり、地球の兵器を研究・開発して売り捌くことに関心がある様子。その辺りは死の商人とは言え商人の端くれなのであろう。
登場作品と役柄
OGシリーズ
パイロットステータス設定の傾向
能力値
同じ天才持ちのシュウ・シラカワと対等の能力を持ち、ガードや高レベルの底力を持つため、なかなかダメージを与えられない。性格はゾヴォークでは初となる超大物。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- キナハ・ソコンコ
- 一度は終身刑の身を無罪放免とした。
- イラドーヤ・クジューア
- 傭兵。ある報告に対して「聞いてなかった」と返すところから、他の上司との連絡役も兼ねている模様。
- シュウ・シラカワ
- 地球人の中で最も興味を抱いている対象。ゼゼーナンやクェパロク同様に軽く接している節があるが、彼らと異なり侮っているわけではない様子。事実、彼の出現によりゴモウドッカは腰を上げた。
- ヘルルーガ・イズベルガ
- 協力者。知り合った経緯は不明だが、野心家かつ自らの力に絶対に自信を持つヘルルーガが認めるほどの器があると認識されていることとなる。
名台詞
戦闘台詞
- 「枢密院の威光は僕には通用しないよ」
- ヨンとの特殊戦闘台詞、ヨンからの被弾台詞。ゴライクンルは枢密院すら跳ね除けるほどの力があるようだ。
- 「君たちに合わせて、テンションを上げていこうか」
- 「くらえっ!」
- 「さあ、仕上げだ!」
- 「……叫ぶのは疲れるな」
- ゼイドラムのバニッシュ・ゲイザー使用時。参考にしたのか、どことなくロフの台詞に似ている。
- 「ああいう兵器をうちでも作りたいね」
- 対ネオ・グランゾン。商人の血が騒ぐのだろうか。
- 「エクゼクスバインも消える運命なのかな」
- 対エグゼクスバイン。
OGMD
- 「ここまで役者が揃ったら、黙って見ていることなんて出来ないよ」
- 37話にて戦場に姿を現した理由。プレイヤーからみても、ゴライクンルとの因縁が大きく、そしてクロスゲートが大きく絡む本作において、一番出てくるべきであろう人物がようやく表舞台に出てきたのだから、「役者が揃った」という点においては同意せざるを得ないだろう。
搭乗機体・関連機体
- ゼイドラム
- グロフィス・ラクレインの仕様を気に入り、自身で作らせた専用機。