マッシュ

2016年2月5日 (金) 01:16時点におけるナイス (トーク | 投稿記録)による版

マッシュ(Mush)

黒い三連星の一員。隻眼の男。 ジェットストリームアタック時には2番目に並び、主にバズーカでの攻撃を担当。

24話で、ガンダムと交戦し『ジェットストリームアタック』を仕掛けるが、ミデアで割って入ってきたマチルダの突撃によりフォーメーションが崩れたところを、ガイアドムを踏み台にしたガンダムのビームサーベルによって機体を貫かれ縦に真っ二つにされ死亡。黒い三連星の最初の戦死者となった。

なお、原作では台詞が皆無に等しく、スパロボにおいても他の二人に比べて影が薄い。

登場作品と役柄

どういうわけか、結構な数の作品で彼の性格設定は「弱気」に設定されているので、ガイア、オルテガを沈めてからマッシュと戦うのがセオリー。

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦
DC所属。第3話、ジェリド・メサの援軍として初登場。次のステージで戦死する。
第2次スーパーロボット大戦G
DC所属。今回は戦死設定がなくなった。
第3次スーパーロボット大戦
DC所属。何故か生き返った。何とドムには乗らず、ケンプファーにて登場する。途中でドライセンに乗り換えた際、その性能を褒める発言をする。
スーパーロボット大戦EX
ビアン総帥の娘と言う事もあってか、リューネの章では隠し要素で選択次第でドライセンに乗って味方に。マサキの章の序盤ではドムに乗っているが、旧式化したドムに対して不満タラタラ。なお、ここでもジェリドと共闘している。
第4次スーパーロボット大戦S
DC所属。今回はガイア、オルテガと共にフルチューンされたドムでの登場であり、出てくるのが序盤と言う事もあってプレイヤーに結構なプレッシャーを与えてくれる。
スーパーロボット大戦F
DC所属。リアル系第1話から登場。今回も中盤でドライセンに乗り換える。今回は第3次でも共闘した、シーマ・ガラハウと共同戦線を張っている。
Fでは珍しく代役が立てられている。
スーパーロボット大戦F完結編
DC所属。シーマ辺りと序盤から登場するが、いつのまにやらフェードアウト。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
原作どおりジオン軍所属。序盤から登場。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
ジオン軍所属。序盤からドムIIで登場し、星の屑作戦発動からはシャアやガトーと共闘するが、作戦失敗以降はしばらく出てこない。終盤にネオ・ジオンの戦力として再登場し、ドライセンで出てくる。今回は所属陣営を考えれば納得の乗り換えとなっている。

単独作品

スーパーロボット大戦64
今作で初めて合体攻撃「ジェットストリームアタック」が追加。ただし乗機はドライセン
スーパーロボット大戦GC
ジオン軍所属。初登場時に強制イベントでいきなりジェットストリームアタックを仕掛けてくるが、マチルダミデアに攻撃をかけられ阻止される。今作ではガイア・オルテガと共に後半は宇宙に上がり、ア・バオア・クーの最終決戦にも登場するなど、結構長生きする。
スーパーロボット大戦XO
GCの移植版なので同様にジオン軍所属。GCではイベントのみだったジェットストリームアタックが合体攻撃になっている。意外と能力値が高く、特に技量値は全敵パイロット中でも上位に食い込むが、乗機がさほど強くないためあまり実感がわかない。
スーパーロボット大戦Operation Extend
ジオン軍所属。オデッサ作戦にあたる1話サブミッション「黒い三連星」より登場。オデッサを生き延び以降も登場する。キシリア派と連邦との協定後もジオン軍人であることを望み、ジオンとの最終決戦直前「コロニーレーザー再稼働」に於いて他の二人と共に死亡する。(先にコンスコンを倒した場合のみ生存する)
乗機はドムとリックドム。合体攻撃は無い物の専用仕様で常に3機セットな事もあり強敵。

関連作品

ヒーロー戦記
この世界では知られた傭兵として登場。
リアルロボット戦線
三連星セットで敵として登場。乗機はドムだが、ラズロルート終盤ではリック・ディアス(黒)に乗る。
ポセイダル・シロッコルートでは赤い三騎士と争っており、こちらに協力すれば味方NPCとなる。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

ガイアを少し弱くした程度で、オルテガと同じ位の能力だが、唯一の違いは前述の通り性格が「弱気」であること。

精神コマンド

EX
根性加速熱血ひらめきてかげん友情
FF完結編
ド根性加速必中ひらめき挑発熱血

人間関係

ガイア
上司。
オルテガ
同僚。
アムロ・レイ
24話で彼のガンダムと交戦し撃破・死亡した。

名台詞

「おうっ」
ガイアの号令に対する返答。アニメ本編ではこれぐらいしかセリフは無い。
「よろしくたのむぜ」
漫画作品『MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝』にて。まだ少年である主人公フレデリック・ブラウンがルウム戦役からの生き残りである事を知り、感心しながらの発言。

スパロボシリーズの名台詞

「いい機体だった…。かけらの1つでも、記念に持って帰るか…」
XO』第36話「グラドスの刻印」より。宇宙への撤退がてら、ホワイトベース隊に一矢報いんとガイア・オルテガと共に愛機ドムで参戦し、撃破されたときの台詞。「陸戦用のドムは宇宙では使えないから」と、半ばドムを捨石にするかのような参戦ではあったが、それでも下記の迷台詞とは打って変わってドムに対する愛着と惜別が感じられる台詞である。ちなみに、この後宇宙に上がった黒い三連星たちはリック・ドムに乗り換えることとなる。

スパロボシリーズの迷台詞

「このドライセンもなかなかの機体だしな。気に入ったぜ」
第3次スーパーロボット大戦にてガイアオルテガと共に初めてドライセンで登場した際に発した台詞。ちなみにこれ以前に乗っていたのはドムではなくケンプファー。この時の経験があってか、次作EXで第2次以来久々に乗る事になったドムに対して否定的な台詞が飛び出す事に。